青い鳥 心のままに

心の笑顔で 生きて行きたい♪
ゆっくり ゆっくり 最期まで
自分の人生だから………。
 とまり木へようこそ♪

枯葉のじゅうたん          2005・11・29 記

2005年11月29日 20時02分00秒 | 
冬の訪れ知らせるように

この葉が この葉が 舞い降りて

サクッ サクッと 音が鳴る

庭いっぱいに広がって

枯葉のじゅうたん できました。

スキップ ステップ ランランラン

靴とこの葉のハーモニー


冬の訪れ知らせるように

この葉が この葉が 舞い降りて

サクッ サクッと 音が鳴る

畑にいっぱい広がって

下に眠る虫たちの 温かいお布団 できました

スキップ ステップ ランランラン

靴とこの葉のハーモニー


紅く色づいた 木葉さん

黄色く色づいた 木葉さん

何時しか茶色くなって来て

風が ヒューヒューふくたびに

ヒラヒラヒラと舞い降りて

枯葉のじゅうたん できました

スキップ ステップ ランランラン

靴とこの葉のハーモニー


冬の訪れ知らせてきたよ

冷たい風が吹く中を

スキップ ステップ ランランラン

靴とこの葉のハーモニー

私の心も軽やかに

スキップ ステップ ランランラン

靴とこの葉のハーモニー

枯葉のじゅうたん踏みしめて

出かける 出かける リハビリへ


季節がまわる            2005・11・21 記

2005年11月21日 08時19分00秒 | 
ぐるぐる ぐるぐる 季節がまわり

貴方が だんだん遠くなる

ぐるぐる ぐるぐる 季節がまわり

冬が走ってやってきた

ぐるぐる ぐるぐる 季節がまわり

私もどんどん追いかける

貴方の所は まだ遠い

走って 走って 追いかける

土産話が増えていく

旅の話もしてあげよう

貴方はどんな顔をする

笑顔で聴いてくれるかな?

ぐるぐる ぐるぐる 季節がまわり

走って 走って 追いかける

だけど まだまだ 追いつけない

道草ばかりの 青い鳥

とうぶん貴方に会えません

ぐるぐる ぐるぐる 季節がまわり

貴方が だんだん遠くなる


*(クローバー)**(星)**(クローバー)**(星)**(クローバー)**(星)**(クローバー)**(星)**(クローバー)**(星)**(クローバー)*
この詩の中のあなたと言うのは主人の事です。
主人は6年前に亡くなっています。
年月がどんどん過ぎて行く事を書いたつもりなのですが………。

秋空の中            2005・11・11 記

2005年11月11日 16時49分00秒 | 
靜かな 靜かな 午後のひと時

外は薄暗く 雨がザーザーと音を立て落ちてきます

何もするわけでもない

パソコンの前に座り 足跡をペッタン ペッタンやってる

青い鳥が一人



ここは おとぎ話の国だよ

ぽかぽかと春のように暖かく

青い澄み切った空が広がり

私は一人悠々と飛んでいる

大きな柿木に沢山の実がオレンジ色に熟し

黄土色したキュウイは今にも落ちてきそうだよ

畑には大根の葉が生い茂り

隅っこには 三つ葉のクローバーの花が可愛らしくピンク色に咲いている

大根の葉の上にバッタが小さいバッタを背中に載せて葉を美味しそうに食べている

おいおい バッタ君 青い鳥にも残しておいてね

大丈夫 大丈夫 沢山あるからね

少し行くと コスモス畑

カラフルに カラフルに 風にゆれながら ワルツのダンス

甘い香りに誘われて ミツバチさんがやってくる

あっちにブーン こっちにブーン 白い透き通った羽をバタバタ震わせて

コスモスの花の中を覗き込む 直接花からもらう蜜

どんな味がするの?

美味しいんだろうなぁ~

向こうの畑で芋掘りしてるよ

青い鳥も小さい頃やってたよ 芋掘り

土の上に座り込んで 鍬で掘りあげると もっこり もっこり お芋さん

顔を出して来るんだよ

おやつは焼き芋だよ 蒸かし芋だよ 掘りたて美味しいねぇ~

お芋の匂いがプンプンしてくるんだ お腹がぐ~と鳴るんだよ

懐かしいなぁ~ 遠い 遠い 過ぎ去った思い出だよ

光と 風と お日様と 青い鳥のおとぎ話の国

今日も 元気に 元気に 飛んでいる 秋空の中を………。

思い出の旅            2005・11・5 記

2005年11月05日 06時04分00秒 | 
並木道の紅葉

紅く 紅く 萌える

心地よく吹く風が 紅葉を揺らす

心に写した想い出も 今は懐かしい

初めて出会えた友に 恥ずかしげに喜び

無邪気に語らった事も 今は懐かしい

おとぎ話の国で 遊んだ事も 今は懐かしい

コスモスが ゆらり ゆらりと 風に舞いながら

生きている喜びを教えてくれる

色あざやかでカラフルなコスモス

優しさにあふれて 語りかけてくれる 心に

私は この澄み切った青い空を いつまでも飛び続けたい

人生という旅の終わりを迎える その時まで