熊本・大分の地震は胸が痛いです。
熊本の緑豊かな街並み、水が豊富で食べ物が美味しく、何よりも、心の暖かな方が沢山居られるのを私は知っています。
この大きな地震が一刻も早く静まり、犠牲者が増えないようにと願う事しか出来ません。
私の息子は、今年4月1日から熊本国立医療センターで働き始めたばかりでした。
3歳になる孫も熊本の幼稚園の入園式を終えたばかりでした。
明日から楽しい幼稚園生活が始まるんだなぁ～と、福岡から孫の成長を楽しみにしていた矢先の出来事でした。
一番最初に地震が起きたとき３歳の孫が怖がって抱っこ抱っこと離れようとしないので、２人の孫を連れて彼女の実家に避難しました。
その判断は正解でした。
何度も何度も大きな地震が押し寄せて来たからです。
私は、彼女のご両親に心からありがとうございますを伝えたいです。
本当に、ありがとうございます。宜しくお願い致します。
さて、息子は、マンションにひび割れが出来た為、そのまま居るのは危険と察して避難したようです。
息子が時々発信してくれるブログを読んでほんの少しだけ様子を知る事が出来ます。
また１日も早く家族４人がそろって暮らせるようになりますようにと思いは募ります。
私の妹の嫁ぎ先も熊本です。
普段は、私たちの高齢の母がこちらに居るので、何かと世話をやいてくれています。
熊本が大変になった時にいち早く、「こういう時には帰ってあげないと」と言って、地震で揺れ動く中へ飛び込んで行きました。
私は、いつも妹に助けられているので、妹の存在は、とても大きいんです。
ナイティンゲールのような妹にありがたくて、ただただ感謝の気持ちで一杯です。
妹の熊本での活躍ぶりも、私には想像がつかない状況だったようです。
水を遠くまで汲みに行ったり、倒れた家具を片づけたりと、していると、メッセージしてくれました。
とにかく無事でいることが分かり、ほっとしました。
テレビを見ていると地震の凄まじさの映像が目に飛び込んできます。
現地の皆さんのご苦労を感じつつ、何もできない私は大変申し訳なく、とても悔しいです。
早く、早く、平和な日々になりますように、皆さん力を合わせて生きましょう。