青い鳥 心のままに

心の笑顔で 生きて行きたい♪
ゆっくり ゆっくり 最期まで
自分の人生だから………。
 とまり木へようこそ♪

流動食は最悪だよ!

2009年07月23日 23時38分00秒 | コラム

点滴を足にしたまま車椅子に一人で乗って病室の廊下に行ってみました。
流動食は良いが毎日、毎日、同じメニューだよ(おもゆ・ゼリー・クリーム)、いい加減、うんざりして、食べられません。
見るに見かねた妹がグリコプッチンプリン・カロリーメイト・飲むヨーグルトを買いに行ってくれました。
とても、お腹が減ります。
そうだよねぇ~!
生きているんだよねぇ~!
点滴の針が夜中に足から外れていました。
シーツがびしょびしょになっていました。
今日は、速く液を落としてもらって後は針を外しました。
もう、帰りたいよ~!


足に点滴

2009年07月21日 01時32分00秒 | コラム

足に点滴を始めました。
点滴をしていた左手がちぎれるかと思うほど、痛みました。
何度も、何度も、点滴の針をさしかえられ、もう、射すところがありません。
液漏れして手が腫れ上がりました。
腫れるぐらいなら、まだまだ良いよねぇ~!
白いシーツの上に赤い血がポタポタとこぼれ落ち、ワ~と広がってしまいズボンまでも血染めのろうけつになりました。
どうしょうと思って焦りました。
ナースコールで看護士さんに知らせるのが、やっとでした。
来てくれた看護士さんもびっくりして、ちょっと待ってね、と言って、別の看護士さんと二人で処置をしてくれました。
着替えたり、シーツを替えたり、大変でしたよ。
私の両手は、手首から先が痺れて感覚があまり無く痛みがあります。
左手しか自由に動かせないので、たとえ点滴をしていても、左手を使ってしまいます。
右手に点滴を試みましたが、血管が細すぎてできませんでした。
左手しかないのかなぁ?
足に点滴するのは、すっごく痛いことを知っていましたから、なかなか足にとは言えませんでした。
思いきって、私が足と言ったら、看護士さんはためらいました。
痛いとわかっているからです。
左手の手首から上の方の血管を探したり、右手の血管を探したりしていると、看護士さんが、一人増え、二人増えして、四~五人の看護士さんが集まり、部屋がとてもにぎやかになりました。
面白くて、可笑しかったです。
看護士さんが、やってみるねぇ~、足に~と言って、左足の親指よりの甲に点滴の針をさしました。
アア~いたーい、あっと言う間にさし終わりました。
今は何とも無くて、手は自由に使えます。
歩けなくなったけどね。
痛みから解放だよ~!*(チューリップ)*


赤間病院へ転移しました。

2009年07月18日 21時50分00秒 | コラム

赤間病院へ転移しました。
夜中から具合が悪くなってしまい何度も吐きました。
蜂須賀病院のナースステーションへベッドごと運ばれ、お腹のレントゲンを撮ったリ、点滴をして看病してくれました。
内科無いので救急車で赤間病院へ転移してきました。
腸閉塞を振り返ってしまいました。
処置が速かったため、軽い病状ですみました。
連絡を受けた妹が飛んで駆けつけて来てくれました。
またまた妹には心配をかけて手を煩わしてしまいました。
心配ばかりかけて、ごめんなさいね。
そして、ありがとう!
また、暫くの間、点滴と絶食が続きます。
だけど、元気で~す!


病室は快適だよ

2009年07月14日 01時48分00秒 | コラム

病院からです。
何もする事が無くて、寝てばかりの日々が続いています。
寝ても、寝ても、眠くなります。
今日は眠れぬ夜になってしまいました。
昼間はガラスの仮面という漫画の本を読んだリして過ごします。
そして、寝てばかりです。
エアコンの効いた涼しい病室で、ウトウトウト~!
それにしても、贅沢な時間ですよねぇ!
だけど、後が怖いです。
誕生日はとても楽しかったです。
社長さんやたくさんのヘルパーさんに囲まれての賑やかな食事会、大きなケーキ・ワイン・皆さんからの寄せ書き・お土産のお赤飯で59歳を祝って下さいました。
電話やメール、遠くのお友達から鉢植えのお花の宅急便を頂きました。
夜には、母と妹がショートケーキを買って来てお祝いしてくれました。
皆さん、ありがとうございます。
幸せをたくさん、たくさん、感じました。
また、書きますね。


笹の葉揺れる    2009・7・7 記

2009年07月07日 04時30分00秒 | コラム

今年の笹の葉は59枚、お家でのんびりと揺れます。
2007年の57枚の笹の葉は蜂須賀病院のベッドの上、腰の手術に耐えて揺れました。
2008年の58枚の笹の葉は東京の南多摩病院のベッドの上、右手の手術に揺れ、永遠の眠りに就いた友の死に、悲しみ深く揺れました。
危うく3年連続に病院で揺れそうになった笹の葉に、先生、待って、待ってと声あげた。
今年こそは、家で揺らしたい、59枚の笹の葉です。
願いを書きつづる、心の短冊は、静かに、静かに、揺れた。
青空に、星空に、沢山の優しさの中に、静かに、静かに、舞揺れた。
これから、私は、最後の戦いに挑みます。
首の手術は、何度も、何度もはできません。
だけど、手足の痺れがだんだん酷くなっていく。
痛んで、痛んで、動けない。
覚悟を決めた。
最後の首の手術、結果は見えない。
少しは元気にと思う。
そして、迎えたい。
還暦の笹の葉を優しく、優しく、揺らしたい。
7月10日から入院します。
予定は3ヶ月です。
首の骨の固定術なので、しばらくの間は動けないと思います。
寂しいけれどHPもできません。
命を長くつなげるために頑張るね。
今日は誕生日です。
どんな一日になるのかなぁ?


ワーキング・クォーズ7周年記念祝賀会  2009・7・1 記

2009年07月01日 07時38分00秒 | コラム

*(チューリップ)*写真を載せました。カメラを買い替えての撮影です。新しいカメラに慣れておらず、いまいちです。*(チューリップ)*

2009・6・24「水曜日」ワーキング・クォーズ7周年祝賀会が開かれました。
福岡市西区福重にある中華菜館五福という、とても素敵なお店でありました。
私も、招待されましたので、喜んで妹と共に出席させていただきました。
ヘルパーさんも一緒です。
コーディーネート抜群で最高のおしゃれをして出かけました。
エヘヘ!。?です。
お店に飾られていた彫刻に釘付けになりました。
一本の大木で様々な姿をした馬たちが列をなして駆け昇って行く様子が、迫力満点に彫られていました。
会場にはお客さんも大勢いらしていて、にぎやかでした。
テーブルには、次々とごちそうが並べられました。
まずは、社長さんのご挨拶があり、一人、一人にマイクが回されて行きました。
私にもマイクが回って来ました。
おしゃべりの苦手な私です。
何を話ししよう?、モジモジ。
後ろからそっと耳打ちしてくれる妹に助けられて、「ワーキング・クォーズ7周年、おめでとうございます。素敵なヘルパーさんに助けられて、毎日楽しく過ごしています。ありがとうございます。」
言えたかな?
お料理ね、中華が苦手と言っていた私ですが、どれも、み~んな、美味しくてお腹いっぱいにいただきました。ほんとうに美味しかったです。
12:00~15:00まで祝賀会はあり、笑顔が沢山でした。
私はいつも思います。
社長さんは、凄いな~って、ご自身がご不自由な身体にありながら、私たちに心からの幸せを与えて下さる、社長さんの生き方が私は、とっても好きです。
二次会は場所が変わります。
南区にあるシダックス大橋店。カラオケです。
会場までワーキング・クォーズの車の後について行きました。
カラオケは妹とヘルパーさんはお別れです。
私を送った後、お家に帰って行きました。
別のヘルパーさんにバトンタッチです。
時間は18:00です。
社長さんが挨拶をされました。
私には聞こえませんでしたが、乾杯音頭を○○さんにお願いしますと、言われたようです。
一瞬シ~ンとなりました。
隣に居たヘルパーさんが○○さんと言ってるよと、私に教えてくれました。
えっ、私?、うん、そう言われてます。
人前で何かをするなんて経験ありません。
えっと、びっくりしました。
沢山の人の前で、私は、そんなことやったことがないのです。
仕方ないと思い「皆さん、コップを持ってください。と言って、しばらく待って、それでは、ワーキング・クォーズの、カラオケに、カンパ~イ」と言いました。
大失敗です、「皆さん、グラスをお手にお取りください。ワーキング・クォーズ7周年記念、カラオケに、カンパ~イ」と言うのが本当だったのにね。
だけど、カンパ~イと大きな声で言えたから、良いとしておきます。
社長さんのアンパンマンの歌から始まりました。
皆が歌いだすと私の知らない歌ばかりでした。
年齢を感じてしまいました。
皆さんお若いです。
私は、島倉千代子さんの「この世の花」を歌いました。
社長さんにデュェットをお願いして「銀座の恋の物語」も歌いました。
男性ヘルパーさんとも一緒に歌いました。
歌は「別れても好きな人」です。
この歌はよく知りませんでしたが、何とか歌いました。
都はるみさんの歌「好きになった人」も一人で歌いました。
飲んだり、食べたり、歌ったり、23:00まで楽しく過ごしました。
社長さんの車でヘルパーさんも一緒に家の近くまで送って頂きました。
社長さん、沢山の幸せな時間を作って下さり、ありがとうございました。
23:30、家に帰りつきました。
ヘルパーさん、遅くまでお付き合い下さり、ありがとうございました。
とっても幸せ気分、楽し~い一日でした。