今年もあと一日になりました。
いろんな大変な事があった一年になりましたが、なんとか過ごせました。
新年の挨拶は少々遅れますが、来年もよろしくお願いします。
みなさん良いお年をお迎えくださいね。
メリークリスマス！
ごめんなさい。
随分と内容を書くのが遅れました。
今日は30日です。
25日の日にちだけ確保してくれていたので
こうして書く事ができます。
24日のクリスマスイヴに社長さんの招待を受けて、クリスマス会に出かけてきました。
みなさんどうやって出かけたか不思議でしょう？
二人のヘルパーさんがリフト付きの車で迎えに来てくれました。
妹と友達の由紀ちゃんと一緒です。
私は装具でがっちんがっちんに体に首を固定し、背もたれの高い車椅子を病院から借りて行きました。
行き先は、ヘルパー事業所の事務所の２階。病院から都市高速を通って1時間ほどで着きました。
外で電動車椅子に乗った社長さんとヘルパーさん達が出迎えてくれました。
中に入ると部屋中クリスマスモードに飾り付けられていて、とても綺麗でした。
サンタクロースの赤い帽子とエプロンを着けてくれて私は初めてサンタクロースになり記念写真をとりました。
大きなカラオケの画面があり、その前に置かれたテーブルの上に、ご馳走が沢山並んでいました。
一人ひとりに飲み物が配られたところで、社長さんからカンパイの音頭を指名されました。
でも私は装具で声が出にくくほんの小声なので、代わりにヘルパーの千鶴さんが代弁してくれました。
「今日はお招き頂きありがとうございました。それでは、クリスマス会に乾杯！！」と、言ってくれました。
奥の部屋に行き、生クリームの上に苺がのっているおおきなケーキをお皿にとってもらい、大きな口でかぶりつきました。その様子をパチリと写真に撮られてしまいました。
ローストチキン・から揚げ・カナッペ・ピザ・おにぎり・カレー・おでん・ソーセージ・卵焼きなどなど、ヘルパーさん達の手作りの料理がずらりずらりと並んでいて、どれもみんな美味しかったです。
由紀ちゃんも楽しそうにご馳走を食べていました。
時間が経つのは早く夕方5時を過ぎてそろそろ帰ろうとした頃、他の利用者さんがたくさんみえて、カラオケが賑わっていました。
本当は私も残ってまだまだ楽しみたかったのですが、病院の門限もあり、またどうしても寄り道したい場所がありおいとまする事にしました。
社長さんやヘルパーさんが駐車場で見送ってくださって、手をいつまでも振ってくださいました。
二人のヘルパーさん（千鶴さんと美香さん）と共に帰途につきました。
都市高速に乗ってキャナルシティへ向かいました。
キャナルシティのイルミネーション、毎年趣向をこらして飾りつけられています。
今年はどんな飾りつけだろうと、胸をわくわくさせて、美香さんの運転する車にゆられながら、想いをはせ、胸をはずませました。
さすがに、２４日はクリスマスイヴで、高速が混んでいて、なかなか着きませんでした。
やっと着いても、キャナルシティ付近に、この大きな車が駐車できなかったので、美香さんが車に残り、私達がキャナルシティのイルミネーションを楽しんでいる間３０回も40回も付近をぐるぐると回って待ってくれました。
混雑したキャナルシティの中へ千鶴さんが車椅子を上手に押して連れて行ってくれました。
中に入るとイルミネーションがものすごく綺麗で、由紀ちゃんも私も「わー！！！きれーーーい！！！」連れてきてもらってよかったーーー！ありがとう！！！の気持ちでいっぱいになりました。
私はこのキャナルのイルミネーションをどうしても見て欲しかったのです。
３０分くらい一回りして帰ることにしました。
美香さん、ごめんね！そして、ありがとう！！
美香さんにも見て欲しかったのにね。
また都市高速にのり病院に戻りました。
門限に、1時間、遅刻してしまいました。
外出の機会を与えてくださった社長さん、ヘルパーさん、妹に感謝です。
ありがとうございました。
とっても楽しかったです。
皆さん、おひさし振りです。
あははは！やったぁ、病院でベッドに寝たまま妹の手によりノートパソコンからの初めての書き込みです。
今年最後の月になりましたが、皆様いかがお過ごしですか？
私は相変わらず両手両足、体もまったく動かない状態が続いています。
最近変った事は、装具をつけて頭をしっかり支え背もたれの高い車椅子に乗せてもらい、リハビリ室に行き出来るだけ長く座る練習から始まりました。
2,3時間座れるようになりましたが、かなりしんどいです。
だけど、言葉が前よりもずっと出るようになったので、こうして書き込めるようになりました。
このホームページがあったお陰で心が随分と救われています。
自分の手で書き込めるようになるまで、どのくらいかかるのかなぁ。
早く自分の手で書き込みたいです。
右肩に痛みがあり、左足の燃えるような熱さとだるさと痛みが続きます。
一日一日が薬だと思うしかありませんね。
ヘレンケラーは三重苦。
私は５９（ゴジュウク）（才）と、冗談を考えたり、昔見た映画の「ジョニーは戦場へ行った」の脳だけが生きているシーンを思い浮かべて人間はどんな姿になっても生きることを、あきらめてはいけないんだぁ、と思う反面、生きているのがとても辛くなり、夜中に看護師さん達を困らせたりしています。
手足のあまりの痛さに自然と涙が出てきます。
こんな事ではダメだと思ってはいるのですが………。
天井のキャンバスに絵を描いたり、詩を書いたりします。
夢の中に出てくる私は、いつも、すーっと立ち上がり、スタスタと歩いています。
夢のように早くそうなるといいなぁ！！！
今日はこれで失礼します。