青い鳥 心のままに

心の笑顔で 生きて行きたい♪
ゆっくり ゆっくり 最期まで
自分の人生だから………。
 とまり木へようこそ♪

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2013年05月19日 20時01分34秒 | コラム

今日は、涙が出ました。
あまりにも嬉しくってです。
左手の腕を宙に浮かせたまま自由に動かせるようになったからです。
よし、もしかして出来るかもと思い、パソコンのキーボードを載せていたクリーニングハンガーを取り外してパソコンの机の上にキーボードを置いて文字を打ってみました。
できた できた しかも、右手も使えました。
今までは二つ同時にキーを押す時にはパソコンの中にあるスクリーンキーボードをマウスを使い足でクリックしながら左手でキーボードの文字を打っていました。
今日は、足ではなく、右手を使い、二つ同時にキーを押し文字が打てました。
私にとっては、凄い事なのです。
突っ張って 突っ張って 邪魔を感じていた右手です。
やっと役に立ちました。
泣いちゃった~!


父の四十九日

2013年05月16日 22時17分30秒 | コラム

短い 短い 春が終わり、真夏のような暑い日になりました。
孫の誕生から100日が過ぎ、日が経つにつれ、写真を見るごとに、顔に表情ができ、だんだんと可愛くなってきました。
あまり会えないのですが、たま~に会うとびっくりするほど成長しているのがわかります。
孫を膝に載せてもらうと、重い 重い ずっしりと感じます。

さて、父が亡くなり早3ヶ月になります。
四十九日の事を書いておかなければと思いながらも、書きそびれていました。
2013年4月6日にお寺で四十九日をしました。
この日は、土砂降りの雨の中を隆ちゃんと妹が車で連れて行ってくれました。
お寺には少し高めの階段が5~6段ありました。
登れるかなぁ~と、ちょっと心配でしたが、妹が前から私を支え、後ろから隆ちゃんが支えてくれて、私の足がスイスイ動き、なんとか登り切れました。
きっと、父が力を貸してくれたのだと思います。
雨の為、お墓には納骨が出来ませんでした。
母がポツリと言いました。
父が、まだ、お墓に入りたくないと泣いているから雨が降ったのだそうです。
この土砂降りの雨は、父の涙なんだよと、母はしょんぼりと涙を流していました。
私は、最近良く父の夢を見ます。
夢の中の私は、す~っと立ち上がって歩きます。
今日の夢は父と歌を歌っていました。
父との思い出の中に歌を歌うなどありません。
カラオケに一緒に行ってみたかったなぁ~と、今、そう思います。
私が手術を受けるたびに、父は具合が悪くても駆けつけてくれました。
本当に、もう一度元気に歩いているところを見せてあげたかったのです。
それが出来なくて、残念で、残念でなりません。

私は、月に一度、病院へ定期検診に行っています。
手術をして下さった先生が言われるには、私は(奇跡の人)なのだそうです。
手術を受けた次の日に、先生に握ってと言われて、ギュウ~っと先生の手を私が握り返してきたから、先生は、しめた、うまくいったと思われたそうです。
あんな事さえなければなぁ~と言われました。
だけど、致命的な場所を傷つけていなかったために、あれだけの打撃を受けたら、まず神経が回復するのはあり得ない。
ここまで回復できたのは、私の神経が強かったのだそうです。
神経が回復して伸びて行くのって、面白いんですよ~!
脊髄を通って、もこもこ、もこもこって身体中を走って行くのが分かるんです。
両手でぱちぱちと拍手が出来るようになり、ちゃんと音が弱いながらもなります。
いつの日か、パチパチパチ~っと大拍手をならしてみたいんです。
私の手拍子で、孫が歌を歌うの、良いですねぇ~!
足も、ずいぶん強くなってきました。
もう少し、もう少し、気長に頑張ろう。
力を貸して下さいね。


車と言っても………。

2013年05月05日 18時21分59秒 | コラム

本当に楽しい一日でしたよ。
ヘルパーさんを使ってのお出かけには、自分の車・家族の車・事業所の車は使えないのです。
タクシーは使えます。
もちろんタクシー割引券を使います。
福祉タクシーを使えば電動車いすに乗ったままタクシーに乗る事が出来ます。
割引券はひと月に4枚まで使えます。
タクシーで遠出は出来ません。ものすごい金額になるからです。
私は、毎週リハビリに通っているので、雨が降った時にタクシーを使うようにしています。
出かけた時の交通費は、ヘルパーさん2人分と自分のと3人分私が払います。
私とヘルパーさんの一人分は半額になります。よって大人2人分の交通費が必要なのです。
事業所が会社の車を使うと、福祉タクシーが営業不利になります。
家族が運転する車には、ヘルパーさんは一緒に乗れません。
車を使うと、事業所は、介護報酬を国に請求できません。
違反すれば事業所は営業停止になったり、ばっきんを支払わなければならなくなります。
そんなこんなを考えると、どうしても出かけるのがおっくうになってしまいます。
年金生活者にとって、タクシー代金は、とっても痛い出費ですよねぇ~。
ああ~、自分で車の運転が出来たらなぁ~、とつくずく、そう思います。