*(SOS)*
ログイン出来ません！
何故？
おはようございます。
病院で迎える爽やかな東京の朝です。
夜中に、こっそり歩いておトイレに行きました。
いつもなら、アイタタタッと、しゃがみ込んでしまいます。
それもなく、ス～イ スイと、歩けました。
車椅子で行く距離、足で歩いて行く距離、同じ距離なのに随分と時間が違います。
おトイレのドアの開け閉めは、車椅子では、とても大変なのに、歩いて行くと簡単に出来てしまいます。
火曜日に回診がありました。
先生にどうね？と、尋ねられ、首のつっぱりがあります、と答えました。
松尾先生に、もう一度手術するね？と、言われました。
返事をためらっていると、このまま様子を見るね？とも、言われました。
～？～ と、考えてしまいました。
もう、若くはないし、遠い東京まで何度も来る事など出来ません。
退院が伸びるけれど、手術してすっきりしたいと思いました。
最後のチャンスだと思うのです。
どうなのかな？
朝から書いて午後３時になりました。
おはようございます。
金曜日、13日に、抗生物質の飲み薬の投与が終わりました。
手術後一週間です。
リハビリも始まりました。
毎日ではなく、週３回です。
右手に余分な力が入らない為、すごく身体が楽です。
右腕・右肩・右側の首・左右の胸の肋骨、に手術跡があります。
胸以外は全く痛みがありません。
胸もあまり痛くなくなりました。
今は、一人で車椅子に乗り降りができ、おトイレも一人で行けるようになりました。
後少し、胸の痛みが取れれば歩けるようになるかな？
私のように痛がらないのは珍しいのだそうです。
しかし、我ながら、すごい回復力だなぁとびっくりです。
妹が１日中、椅子にかけて、傍に居てくれています。
どんなにか、疲れるでしょうねぇ!
それを思うと、私の回復力に感謝です。
妹に心からのありがとうです。
(^O^)/、乗り越えたよ～！
点滴も終わって、リカバリー室を出て元居たお部屋へ戻って来ました。
手術から目覚めたとき、身体がすごく軽く右手がすーっと動きました。
あれっ？
ギブスも、何もしてない、傷口をテープで押さえてありました。
吐き気があり、５．６回は吐いたかな？
熱も出ました。
でも，今は全て大丈夫ですよ！
痛みもあまりありません。
早く家に帰れそうですよ！
この病院は小さな可愛い子供さんがおおく入院されています。
若い方が多いです。
皆さん、それぞれに障害を持たれています。
だけど、皆さん明るいです。
一生懸命に障害と向き合って輝いています。
お世話をして下さる方も優しいです。
松尾先生のテレビ出演を見てから２年間待って、やっと手術を受けられ、松尾先生に出会えて良かった、という、心からの声を聞きました。
先生のご活躍を応援させて下さいね。
皆さん、宜しくお願い致します。
あ～す～は、東京へ出てゆくからにゃ～
な～にが なんでも 挫けちゃならぬ～
う～まれながらの 脳性麻痺に～
戦い挑んで また～生きる～
えへへ～、これ考えるのに日が暮れてしまいました。
明日東京へ行きます。
４日には入院して6日には手術です。
予定は２ヶ月になっています。
いつもの病院とは違う、また、たくさん友達を作ってきちゃいますね。
病院のホームページがあります。
ご紹介しますね。
http://www.minamitamaseikei.jp/
山の上にあり、景色がとても綺麗でしたよ。
入院中でも日記は時々書けると思いますが、足跡は付けられないので、少し寂しい気もします。
どこがどう変わるのかやってみなけりゃ誰にもわからない。
後々の人の為にもやるしかない。
それでは、行ってきます。
王 将
歌 村田英雄
作詩 西條八十 作曲 船村徹
昭和36年
１ 吹けば飛ぶような 将棋の駒に
懸けた命を 笑わば笑え
生まれ浪花の 八百八橋
月も知ってる おいらの意気地
２ あの手この手の 思案を胸に
破れ長屋で 今年も暮れた
愚痴も言わずに 女房の小春
作る笑顔が いじらしい
３ 明日は東京に 出て行くからは
何が何でも 勝たねばならぬ
空に燈が付く 通天閣に
俺の闘志が また燃える