青い鳥 心のままに

心の笑顔で 生きて行きたい♪
ゆっくり ゆっくり 最期まで
自分の人生だから………。
 とまり木へようこそ♪

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

2008年05月28日 06時24分00秒 | コラム

昨日は、リハビリが終わって、妹が映画を見に連れて行ってくれました。
ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛
この、お話は、第1章のライオンと魔女の映画を見て、すごく興味を持ちました。
1章~7章まであり、本を買って読んでしまっていました。
先日、日曜洋画劇場で第1章がありましたが、随分と省かれていました。
テレビを録画していました。
丁度本屋さんに行く機会があり、DVDを買っていたので見比べてみて省かれていることがわかりました。
だけど、DVDもちょっと迫力が弱いと思いました。
やはり、映画は映画館で見るのが一番良いようです。
全然違うなぁ~と思いました。
これは、私の正直な感想です。
映画は面白かったです。
リハビリの疲れから眠たくて、眠たくて、妹に肘でつつかれながら、必死で見てきました。アッハハ。


旅の終わりに   2008・5・27 記

2008年05月27日 03時40分00秒 | コラム

*(チューリップ)* おまけの写真を載せています

4月17日、千葉の妹の所を午前11時半ごろに、ゆかちゃんが運転する車で東京の空港まで送ってくれました。
千葉の妹とゆかちゃんに見送られて、午後2時半の飛行機に乗りました。
妹と二人で飛行機に乗り込むと、すごい雨が降り出しました。
飛行機はゆっくりと滑るように雲の上にあがって行きました。
雲煙が立ち込めて見えない世界に迷い込んで行くようでした。
空の上はとても不思議な世界です。
地上には大雨が降っているというのに、天は青空、見渡す限り雪雲。
雲が雪のように真っ白で銀世界にいるようでした。
飛行機の小さな窓ガラスから後ろを見ると、飛行機が吐き出す煙が白い雪雲の中に流れ広がり消えていくのが見えました。
行きも帰りも同じ景色、厚い雲で覆われて、緑の山も、青い海も、小さな家々も、何も見えませんでした。
午後4時に福岡に着きました。
やはり、大雨が降っていました。
空港から地下鉄に乗って博多駅に行きました。
ハーモニー補聴器に行って音の調整をしてもらいました。
JR博多駅から新幹線で博多南駅まで帰って来ました。
博多南からタクシーで家まで帰って来ました。
夜7時に無事に我が家に着きました。
今回の一番の旅の目的は、松尾先生の診察を受けることでした。
沢山のおまけつきの旅になりました。
お疲れ様でした。


東京ディズニーランド   2008・5・25 記

2008年05月25日 18時15分00秒 | コラム

*(チューリップ)* 写真を載せました。

4月16日 東京ディズニーランドへ行きました。
東京ディズニーランドには2001年4月16日、ちょうど7年前にも来ました。
月日がたつのは早いです。
もう、7年もたったのですねぇ~。
あの頃は主人を亡くしたばかりで、この先どうなるんだろうと不安がいっぱいでした。
主人との旅行を果たせなかった私を、妹たちが連れ出してくれたのです。
東京ディズニーランド、7年の歳月、何だか懐かしさでいっぱいになりました。
東京ディズニーランドのゲートをくぐると、楽しい音楽と可愛い着ぐるみたちの歓迎のお出迎え、これぞメルヘンの世界だなぁ~と思いました。
沢山の着ぐるみさんたちとの記念撮影、あどけなくてみんな優しいんです。
パレードも可愛くて綺麗で楽しかったです。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/japanese/plan/mapdownload/images/land_atrc.pdf
http://www.resort25.jp/index.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/japanese/7land/fantasy/atrc_small.html
昼間のパレードも良かったのですが、夜のパレードは電飾に飾られた着ぐるみさんたちの踊りとメロディーにうっとりしてしまいました。
ほんと、綺麗でしたよ。
私の旅のクライマックスを夢心地で見事に飾ってくれました。


東京ディズニーシー 2008・5・21 記

2008年05月21日 05時06分00秒 | コラム

*(チューリップ)*写真を載せました。

4月14日、妹と3人で、千葉のそごうまでディズニーのチケットを買いに行きました。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー、両方のチケットを買いました。
父にお小遣いを貰っていました。3人で楽しめます。
ありがとう! お父さん!

東京ディズニーシー
4月15日、東京ディズニーシーへ行きました。
雨は止んでいましたが少し風が冷たくて寒かったです。
妹の運転で高速を通り1時間ほどで着きました。
淺草で買った花柄の靴を履いて行きました。
気持ちはランランランでしたが、車椅子にじっと座っていたので、寒くて、寒くて、歩くと温まるでしょうけど………。
東京ディズニーシーは、初めて来ましたが、何となく物寂しく感じました。
ちょうど東京ディズニーシー・スプリングカ-ニバルが始まるところでした。
係りの方に案内されて行くと車椅子の方がたくさん見に来ていました。
2,30分してショーが始まりました。
リズムに合わせておとぎの国から飛び出してきた。
可愛い衣装をまとい、笑顔を振りまき楽しそうに踊ってくれました。
カラフルな衣装をヒラヒラと風になびかせて、可愛く、可愛く、踊ります。
お兄さんが来たり、お姉さんが来たり、可愛い着ぐるみが来たり、入れ替わりながらグルグル回って行きます。
30分ぐらい楽しめたかなぁ?
それから色んな所を見て回りました。
アトラクションや楽しい乗り物が沢山あります。
でも、身体の不自由な人が楽しめるのは限られてきます。
動きがおとなしくて安全なもの。
だけど、私に言わせれば子供だましのようなものばかりで、楽しさも半分です。
仕方ないんでしょうけどね………。
思いっきり楽しみたいなぁ~!
ファンタジア・ガーデン、色とりどりの花と緑で飾られたお人形さん、とっても可愛かったな。
リトル・マーメイド、人形姫のお話をサーカスのように宙下がりになって劇をするの。
スリルと衣装の綺麗さと迫力ある演技、これは受けました。
面白かったからDVDを買ってきました。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/mermaid/atrc_theater.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/movie/mythica/digest.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/mermaid/atrc_scuttle.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/mermaid/atrc_jelly.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/mermaid/atrc_pool.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/discovery/atrc_aqua.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/harbor/atrc_transit.html
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/harbor/show_bravi.html
まだ、この他にも色々ありましたが、夜の最後のショーを見て帰りました。
写真は夜景を撮るのは難しいです。
光が流れて上手く撮れません。
綺麗なのに残念です。


江戸東京博物館     2008・5・14 記

2008年05月15日 10時23分00秒 | コラム

*(チューリップ)*写真を載せました。

4月13日、ゆかちゃんの車の運転で千葉駅まで送ってもらいました。
雨が降って、とっても寒い日です。
上の妹は仕事があり、休めません。
下の妹と二人でJRの電車で江戸東京博物館へ行きました。
両国駅で降りると、すぐ目の前にありました。
江戸東京博物館の中へ入るまでに少し距離がありました。
風が冷たくて、冷たくて、とにかく寒かったです。
でも、せっかく、東京まで来て、家でじっとしているのがもったいなく、妹も同じ思いだったようです。
電車に揺られてくるのも良いですよね。
沢山の方との出会いを楽しめます。
さて、博物館の中へ入ると凄い感動です。
昔の江戸の町の様子や暮らしぶりなど模型が作られ再現されていて、とても面白かったです。
模型も細かいところまで再現してあり、よくできているなぁ~と感心しました。
体験コーナーもあり、江戸日本橋を渡ったり、駕籠もありました。
駕籠は今で言うなら、車?・自転車?・バイク?・電車?・バス?・タクシー?、乗り物なのですよね。
実際に乗れるようになっていて、妹に乗ってみて、と言いました。
他のお客さんたちも来られて、どうやって乗るんだろうと言って、わいわい、がやがや、狭い駕籠の中で、足を組んでみたり、立てたり、正座かなぁ~と言ってお客さんが正座をして座りましたが頭がゴツンと天井に当たり座れません。
足がゴリゴリして痛いと言われ降りようとして立ち上がった瞬間、駕籠の天井で頭を思いっきりぶつけました。
ああでもない、こうでもないと言いながら記念写真をハ~イ、パチリ。
駕籠には、体育座と言って、お尻をつけて、胸の前に足を立てて膝をまげて座、手で取っ手を持って座るんですね。
駕籠に担ぎ棒がついていて、前3人、後ろ3人で担ぐのだそうです。
火消しの道具、まといがあり、色んな形のものがありました。
火消しの人がまとう防寒着も色々ありました。
い組み・ろ組み・は組み………と沢山の組があり、まといを持ち、屋根の上に上って勢いよく回して火を消していたのでしょうね?
あんなに重いまといで疲れただろうなぁ~と思いました。
今は消防車がサイレン鳴らして駆けつけて火を消してくれます。
人の命を守る大変なお仕事です。
火事にならないように気をつけましょう。
山本寛斎のデザイナーの展示が15日からでしたが、飾り付けが終わったばかりだけれど見ても良いですよ、と言って下さったのでエレベーターで上へ上がりました。
マネキン人形に着せられた数々の振袖、色鮮やかで素敵な物ばかりでした。
私は一度も振袖を着たことがなく、一度は着てみたいです。
それから歌舞伎の振り袖なども展示されていて綺麗でした。
良いねぇ~、良いねぇ~、どれが好き?、どれが似合う?、などと言いながら、鑑賞に浸りました。
お土産コーナーで、着物の絵柄のハンカチを買いました。
博物館の外に出ると、風がますます冷たくて、寒くて、雨も強くなっていました。
天ぷら屋さんで食事をして、JRの電車で千葉駅まで帰ってきました。
千葉駅からは、モノレールに乗りたいと妹が言いました。
駅員さんに尋ねると、目的地の駅にはエレベーターがないので、ひとつ先の駅に行ってくださいと教えてくださいました。
私もモノレールは初めてでした。
快適、快適でした。
駅にはせい君が車で迎えに来てくれました。
博物館や電車の旅は、とても楽しかったです。


東京・浅草     2008・5・12 記

2008年05月12日 03時25分00秒 | コラム

*(チューリップ)*写真を載せました。
 浅草寺編・すし屋編・水上バス編 に分けています。

*(チューリップ)*
4月12日、せい君の車の運転で東京の浅草に行きました。
二人の妹と、せい君と、4人で憧れの浅草へレッツゴ~。
せい君は介護のお仕事をされていて、車椅子操作の上手な好青年です。
私はテレビでしか浅草を見た事がなく、一度は行ってみたいと思っていました。
浅草、浅草寺、雷門、まず、浅草寺をめざして行きました。
途中たくさんのお店が並んでいて、とても賑やかでした。
浅草寺に近いお店の靴屋さんで素敵な靴を見つけました。
小花をちりばめた革靴です。
福岡では私に合う靴はなかなか見つからないんですよ。
小さいサイズがありますか?と尋ねたら、ありました。
さっそく靴を二足買いました。
浅草寺・雷門、憧れの場所です。
大きな提灯の雷門。
門をくぐる前に身を清めます。
大きな常香炉の中からお線香の煙が黙々と立ち上っています。
そのお線香の煙を頭からかぶりました。
このシーンは何時もテレビで見ていて良いなぁ~と思っていた場所です。
いよいよ雷門をくぐります。
テレビでは提灯の手前だけしか映りません。
提灯の下に来て上を見上げてびっくりしました。
提灯の底には彫刻がしてあるのですねぇ~。
とても綺麗でかっこ良いなぁ~。
竜が沢山彫ってあり、たくましく感じました。
大きな釣鐘の底にも、壁や天井にも沢山の彫刻や絵が書いてありました。
誰が履くのだろうと思うような大わらじが飾られていました。
浅草寺の参拝をする所は長い階段を登ります。
少し横に回れば車椅子でも行ける様にエレベーターがありました。
お賽銭を上げて、みんなが幸せに暮らせますようにとお祈りしました。
それがすんで、おみくじを引きました。
大吉でした。
願いは叶うでしょう。
病気は治るでしょう。と書いてあり、妹が手をたたいて喜びました。
私も何となく嬉しいのですが、やはり不安があります。
しかし、足踏みしてても仕方ありませんから、天に運を任せて信じます。
福岡から東京まで飛行機で飛んできて診察を受けて、とんとん拍子に手術の日取りまで決まったのですものね。
お寺の中をぐるりと回ってお蔵や五重塔などを見て回りました。
猿回しもあっていましたよ。
可愛かったなぁ~、お猿さん。
お昼も過ぎてお腹もすいてきました。
浅草には色んな通りの名前があるのですね。
浅草中央通り・仲見世通り・馬道通り・江戸通り・国際通り・雷門通り・花やしき通り・新仲見世通り・すし屋通り・オレンジ通り・言問通り・ひさご通り。パンフレットを見ながら書きましたが、凄く沢山ありました。
さてさて、お腹がペコペコです。
すし屋通りで、すしを食べることになりました。
すし屋通りの寿司初総本店で江戸前寿司を食べました。
古い歴史あるお店です、今は綺麗に建替えられています。
手際よく職人さんが握ってくれたすしを口に入れると、美味しさがふわ~っと広がっていきました。
もう少し食べたかったです。
食事の後は隅田川を水上バスで下りました。
水上バスに乗り込むのも車椅子に乗ったままです。
階段や坂道などを下りるのですが、係りの方がいらして、階段式エレベーターで下へ降り、坂道は3人がかりで水上バスまで誘導してくれました。
水上バスに乗り込むと水上バスがゆっくりと隅田川を下っていきます。
沢山の鳥達が賑やかに優雅な舞を見せてくれました。
川に架かったさまざまな橋を前に後ろにと楽しみながら風に吹かれて心地よくて気分爽快でした。
白髭橋・桜橋・言問橋・東武鉄道橋・吾妻橋・駒形橋・厩橋・蔵前橋・JR鉄道橋・両国橋・新大橋・清洲橋・隅田川大橋・永代橋・相生橋・中央大橋・佃大橋・勝鬨橋。
隅田川を浅草から日の出桟橋まで水上バスで往復しました。
隅田川には18の橋があります。
私達は、浅草から日の出桟橋までの13の橋をくぐりました。
日の出桟橋から見えるレインボーブリッジ、昔行ったお台場の街々が見えました。
周りの景色と水上バスが作る波しぶき、さまざまな色や形をした橋に心を和ませ今度は橋を渡ってみたいと思いました。
何時の日にか、自分の足で歩いて渡ってみたいです。
浅草、楽しく過ごせました。
せい君、ありがとう! お疲れ様でした。