青い鳥 心のままに

心の笑顔で 生きて行きたい♪
ゆっくり ゆっくり 最期まで
自分の人生だから………。
 とまり木へようこそ♪

セニアカーについて          2005・10・27 記

2005年10月27日 03時07分00秒 | コラム

みなさんは、セニアカーという乗り物をご存知ですか?
電動カートとも言いますけど。
私は脳性小児麻痺で全身障害です。
でも、少し歩けます。
主に手が不自由なので、このセニアカーを買った時に足で操作できるようにアクセルの位置を変えてもらって乗っていました。
もう、15年ぐらい前です。
古くなって買い換えないと怖いので買い換えるつもりなんですけど、今は改造禁止になっているようなのです。
という事は手が悪い方は乗れないと言う事になります。
手はハンドルを握るだけで精一杯で足でアクセル操作が出来ればうまく乗れるのです。
改造が駄目なら作る段階で足でも操作が出来るように切り替えれるように最初から作れば何の問題も無いのにと、はらがたちます。
私はセニアカーがあれば一人で買い物に行ったりもできるのです。
今一番私を悩ませている事の一つです。
なんだか、だんだん住みにくくなって行っています。
この先どうなるのでしょうね?
とても不安です。


大阪ユニバーサル・スタジアム・ジャパン・ 1          2005・10・23 記

2005年10月23日 06時48分00秒 | 
大阪ユニバーサル・スタジアム・ジャパン
ゲートをくぐると可愛いキャラクター達の出迎えに胸が弾む
夢の国だよ
おとぎ話の国だよ
ハローキティーちゃん 可愛く写真に ハイポーズ

セサミストリート ムービーマジック
椅子に腰掛け眼鏡をかけて
映像が飛び込んでくる
エルモ、クッキーモンスター、ビッグバードと海にもぐったり、空を飛んだり
椅子に腰掛けてて水がどこからか飛んでくる
ガタン ゴトンと 揺れる椅子に 思わずワッハハ~と笑っちゃう

ET、アドベンチャー
自転車に飛び乗ったよ
宇宙のかなたへ探検だ
月を横切り、星を飛び越え
宇宙船の自転車は上ったり下ったり
暗い夜空の宇宙のきらめく星中を飛び回ったんだ
ETと友達になった私がETの故郷の星を助けに行くんだよ
ヒュー ヒュー スーイ スーイ 思わずワッハハ~と笑っちゃう

ジョーズ
ボートで海に行ったんだ
サメが群がって大きなお口をパックリあける
ああ~ 飲み込まれるよ~
あっちにも こっちにも サメだ サメだ
ボートが ガタン ゴトンと 揺れるとね 思わずワッハハ~と笑っちゃう

バックドラフト
ステージの中で大爆発だ
燃えさかる炎に 恐怖だ 恐怖だ
部屋を移動する毎に 爆発が大きくなるんだよ
ドカーン ドカーンと 大爆発だ
炎の熱さを感じてね 思わずブルブル震えたよ
火事を起こさないようにしなくっちゃ~ ブルブル

モータウン・エクスプレス
ポーカルグループのお兄さん
歌って 踊って 微笑んで
ソウルロックのハーモニー
車椅子から飛び降りて 何時しか私も踊ってた
彼らと握手をしたっけな 思わずワッハハ~と笑っちゃう
ありがとうね お兄さん

ハリウッド・マジック
暗くなってきたよ
バックミュージックが鳴り響き
きらめく星空のイリュージョン
幻想的な光 水 花火
華やかなダンス 迫力のスタント
とっても とっても 綺麗でね
心に想い出 刻んだよ
今日の楽しき一日に 思わずワッハハ~と笑っちゃう
明日も またねと 微笑んだ

出かけてきます。

2005年10月15日 23時34分00秒 | 日記

みなさん、いつも、沢山の足跡をありがとうございます。
今日も、朝早くから病院へ出かけたりしていて、お返しの足跡をつけることが出来ませんでした。すみません。
明日からしばらく出かけてきます。
帰りましたら足跡をつけに回りますので、宜しくお願い致します。
16日は朝が早いので今日は、これから休みますね。おやすみなさい。
そして、行ってきま~す。


アイランド花どんたく        2005・10・11 記

2005年10月11日 14時04分00秒 | コラム

昨日は、初めてガイドヘルパーさんを利用しての外出をしてきました。
アイランド花どんたくです。
花どんたくへ行くのは2度目です。
9月に出かけた時には、母と妹と妹が運転する車で行きましたが、今回はヘルパーさんとの花どんたくですから、交通機関を使いました。
家から井尻駅まで車椅子を押してもらって行きました。
井尻駅から西鉄大牟田線の電車に乗って、福岡天神まで行きました。
天神から地下鉄貝塚線に乗って、貝塚まで行き、貝塚からは花どんたくの無料シャトルバスに乗っていきました。
意外とスムーズに行けました。ただ、やはり日本のバスは車椅子は乗り降りが大変です。私の場合は少し歩けるので、バスには自分で歩いて乗り込みました。
電車や地下鉄は段差があっても携帯のスロープを作ってくれるので乗り降りはとても楽です。
階段も今はエレベーターが出来て、何の問題もありませんでした。
駅員さん方の配慮がとてもよく行き届いていて、駅から駅へ連絡がしてあるために降りる時も問題なく降りれました。
どんたくの会場内のみなさんも良くして下さいました。
トイレもバリアフリーで車椅子用のトイレが作ってあります。
最初に行った所は青いバラを見に行きました。
ずらりと並んだ人人人の行列でグルグルと回りに回って50分後にやっと青いバラを見る事が出来ました。
花瓶に5,6本の青いバラが挿してあり、ガラスのケースの中に入れられていました。1分も見たでしょうか?アッと言う間でした。
確かに青いバラでした。
ヘルパーさんは眼鏡をかけていらしたからでしょうか?バラの花の色が紫に見えたそうです。
バラを見た後は食事をしようという事になりましたが、なかなか好みに合う食べやすいものが見つからず、行ったり来たりしてうどんに妥協しました。
テーブルや椅子も普段と違っているので食べにくかったです。
ヘルパーさんが見かねて、食べさせてくれました。
アジア太平洋フェスティバルサテライトを見ました。
太鼓のようなものを両手でたたきながらリズムに合わせて、跳んだり、はねたり、回転したり、あどけなくリズムかるな踊り、観客に手拍子をとって貰い、皆が楽しめるようにして踊ってくれました。
私はこのステージが一番楽しかったです。
迷子の子供に出会いました。5,6歳の男の子が泣きながらお母さんとはぐれたと言って、ウロウロしていました。
ヘルパーさんがその子の手を引いて、お母さんを一緒に探そうと言って探しました。誰と来たのと聞くと、お母さんとお兄ちゃんというので探していると、しばらく探していると、お兄ちゃんがいるといって駆け寄っていくのでヘルパーさんが、またわからなくなるといけないからと言って後を追いかけていきました。間違いなく、その子はお母さんの所へ帰ることが出来ました。
色んな事があり、楽しい思い出に残る花どんたくでした。

http://www.fukuoka-ryokukafair.jp/index.php


バトンタッチ           2005・9・28 記

2005年10月08日 00時26分00秒 | 
堂々と咲いている向日葵たちはもういない

そこにはくたびれた向日葵たちが広々と並んでいた

大きな花の胴体には黒い種を沢山抱えて重たそうにうなだれていた

大空に向かって力いっぱい咲き誇っていたのだろう

黒い沢山の種たちは次の世代へと繋がれる

今年咲いた向日葵から来年花開くためのバトンタッチなのだ

種 植物の力 すごい力だよね

動物だってそうだよ

人間だってバトンタッチがある

今は私たちの時代なのです

精一杯生きよう

次の世代へバトンタッチするまで