病気に弱いソメイヨシノに代わるサクラとして推奨されている「ジンダイアケボノ」。
おおむね、ソメイヨシノと同じ頃に咲くと言われていますが、
ソメイヨシノより、やや早く咲くようです。
このところの、真冬から一気に春が来たかのような暖かさで、
駿府城外堀沿い(追手町3番付近)のジンダイアケボノが咲き始めました。
ソメイヨシノが咲くのも、もうすぐでしょう。
病気に弱いソメイヨシノに代わるサクラとして推奨されている「ジンダイアケボノ」。
おおむね、ソメイヨシノと同じ頃に咲くと言われていますが、
ソメイヨシノより、やや早く咲くようです。
このところの、真冬から一気に春が来たかのような暖かさで、
駿府城外堀沿い(追手町3番付近)のジンダイアケボノが咲き始めました。
ソメイヨシノが咲くのも、もうすぐでしょう。
∇駿府城公園
この時期に咲くサクラといえばカワヅザクラが有名ですが
このトイザクラもほぼ同じ時期に咲きます。
駿府城公園のトイザクラも見頃になってきました。
∇追記
2月5日現在、同じ駿府城公園にある
イトウコムロザクラ(伊東小室桜)も
何輪か咲き始めました。
▽ 黄葉が美しいイチョウの木(葵区・駿府城公園・1番)
温暖な静岡ではケヤキ並木などが美しく紅葉することは稀です。
(いつまでも青々とした葉をつけ、最終的に茶色く枯れるものがほとんど)
それでもイチョウは比較的美しく黄色に黄葉する姿を見せてくれます。
特に今年は黄葉の気候条件がよかったためか、美しさがきわだっているようです。
▽ 家康公がお手植えしたと伝えられるミカン
そのイチョウの木のすぐ脇の本丸跡近くにある家康公お手植えのミカンが
たくさんの実をつけています。
黄葉が美し年はミカンの実りもいいのでしょうか。
2022年12月11日には
収穫したミカンの配布が行なわれるようです。
▽ 葵区.・追手町(おうてまち)・4番
秋が深まりゆくなか
静岡市歴史博物館の道路沿いに植栽されたサクラが
花をつけていました。
温暖化による不順な気候によるものか
それとも,もともとこういう品種なのでしょうか。
▽ 静岡駅前広場(葵区・黒金町)に植栽されているお茶の木(植物名はチャノキ)
5月2日は八十八夜(立春から数えるので前後することがあります)
この時期、静岡を訪れる人のために
静岡駅構内では新茶がふるまわれるのですが
新型コロナウイルス感染防止のため2020年から中止され
今年も行われないようです。
街かどのお茶の小売店での新茶のふるまいも行われず
新茶の売り出しもさびしい感じです。
そんなコロナ禍でもお茶の木は、けなげに”みる芽”を伸ばしています。
(みる芽=みるい芽
みるい:しなやかでやわらかな様子を示す静岡弁ですが茶業関係者には全国で通じるということです。)
▽ ソメイヨシノ(葵区・駿府城公園・1番)
静岡地方気象台(駿河区・曲金二丁目・1番)の標準木のサクラが咲かないため
静岡市のサクラの開花宣言はされていませんが
駿府城址にあるソメイヨシノは
数日前から日当たりのよい場所ではチラホラ咲き始めています。
▽ 東御門前のシダレザクラ(葵区・駿府城公園・1番)
▽ 附属小学校のシダレザクラ(葵区・駿府町・1番)
駿府城公園内の東御門前と三ノ丸の附属小学校(城内中学との境にある)
のシダレアクラはもう八分咲きの状態です。
シダレザクラにもいろいろな種類があるのでしょうが
ここのシダレザクラは毎年ソメイヨシノよりも
早く咲き始めます。
▽ ジンダイアケボノザクラ(葵区・追手町(おうてまち)・4番)
建設中の静岡市歴史博物館(旧青葉小学校跡地)横の城代橋通り沿いに
数年前に植樹されたジンダイアケボノ(植え替えが進む「ソメイヨシノ」の後つぎ品種とは? - ウェザーニュース (weathernews.jp))です。
この通りはほぼ一日じゅう 日が当たるためか、
同じ時期に植樹された中堀沿いなどのジンダイアケボノよりも
開花が早くほぼ満開ですね。
もう少し大きく成長すれば見ばえのある姿になることでしょう。
数年先が楽しみです。
追 記;
22年3月21日(月) 静岡地方気象台から静岡市のサクラの開花が発表されました。
22年3月30日(水) 静岡地方気象台から静岡市のサクラが満開と発表されました。
▽ 駿府城公園(中堀・西門橋附近)
▽ 市庁舎の半旗・青い旗は静岡市旗(葵区・追手町・5番)
▽ 青葉通りのキャンドルサービスの準備
静岡は直接的にな被害があったわけでもないこともあって
11年目ともなるとどうしても忘れがちです。
けれども、市庁舎の半旗や
青葉通りのキャンドルサービスの準備などを見ると
記憶がよみがえります。
今週に入って先週とは打って変わって
最高気温が18℃と暖かい日がつづいている静岡ですが
駿府城公園のイトウコムロザクラ(伊東小室桜)が
満開になっていました。
今年は寒さが厳しく、例年よりやや遅れていたようです。
なお,ソメイヨシノの静岡での開花は24日とか発表されているようです。
(気象会社によって違うようです)
静岡は暖かいがゆえに冬の寒さがたりず
ソメイヨシノの休眠打破が起こりにくいため
東京などより遅い開花の年が多いのですが
今年は静岡もそれなりに寒かったので
少なくとも東京並みには咲くような気がします。
▽ 葵区・駿府城公園
▽トイザクラ
駿府城公園に植栽されているいろいろなサクラ
イトウコムロザクラのツボミが膨らみ始めたときは
全く咲いていなかったトイザクラ(土肥桜)が
いつのまにか先に5分咲きになっていました。
説明版によると1月下旬に咲くとありますから
今年の寒さで遅れていたのでしょうか。
▽ イトウコムロザクラ
先に咲くかと思われたイトウコムロザクラ(伊東小室桜)は
まだ2部咲き程度ですね。
追 記
2月24日、八分咲きです。
まだ満開には至ってないので,例年より少々遅れているようです。
▽ 駿府城公園
温暖な静岡市の市街地でも
今年は例年になくきびしい寒さがつづいていますが
早咲きのイトウコムロザクラ(伊東小室桜)が
例年どおりツボミを膨らませています,
来週あたりには咲き始めることでしょう。
▽ 葵区・追手町(おうてまち)・4番
静岡県庁東館隣の追手町4番(旧青葉小学校跡地)に建設中の静岡市歴史博物館
いつのまにか躯体がほとんどできていますね。
それもそのはず,1年ほど先の2023年の1月には開業する予定ですから・・・・
(コロナ禍で予算が他にとられたり、県当局の非協力によって当初計画より遅れたようですが
22年7月には1階の無料ゾーンがプレオープンするようです)
なお,歴史博物館ができることによってその役割を終了する
静岡浅間神社境内にある静岡市文化財資料館(葵区・宮ケ崎町) は
今年(2021年)の12月26日で終了するようです。
▽ 青葉通り
▽ 呉服町二丁目(よく見るとここにもパンダが・・・)
葵区中心市街地のイルミネーションが今年も始まりました。
ここ数年は景気の動向を反映してか奇をてらうようなものは廃され
オーソドックスなものが多くなっているようです。
▽ 青葉通り(常磐公園前)
昭和通りを超え常磐公園までは
例年どおり、ややさびしいしつらえですね。
それでも簡易なステージをつくって
そこを舞台にした催しが企画されているようです。
▽ 葵スクエア
青葉通りのうち起点側の市庁舎前のブロックの葵スクエアには
この時期にはミニスケート場やメリーゴーランドのような
主として子どもたちが喜ぶような遊具系のものが設置されていましたが
コロナ禍のためか去年から静態的な展示物が設置されています。
今年はフラワーパンダで
昼でも夜でもそれなりに対応する展示をしています。
緊急事態宣言を受けた静岡県知事の意向にしたがって
セルフロックダウンを心がける生活(?)をしていると
どうも季節の移り変わりに疎くなりがちです。
そんななか駿府城外堀の土手に咲く満開のヒガンバナが目に入りました。
毎年のことながら,ヒガンバナの季節の移ろいに忠実にしたがっている姿に感心させられます。
▽葵区・紺屋町(こうやまち)8番地
紺屋町地下街の最も静岡駅寄りの街区にある蒼苑が21年4月で閉店しました。
この地下街ができた当時からあるので
多分半世紀にわたって存在していたと思われます。
開店当初は店舗の右奥が二人掛けのいすがすべて前向きに設置された
いわゆる同伴喫茶(死語か?)式になっていたのを思い出しました。
半世紀にわたって存在した店舗がなくなるのは
やはりコロナ禍が影響しているのでしょうか。
それとも、この街区は数年先には市の再開発事業が予定されているので
賃貸契約等の関係でこの際閉店した方が得策と判断されたのでしょうか。
いずれにしても静岡駅に近いところなのにシャッター通り化しているのを見ると
少々わびしさを感じます。
追 記:隣接の大戸屋も閉店しましたが、いわゆるフランチャイズ経営で蒼苑と同じ経営だったと思われます。
▽静岡県庁本館玄関前(葵区・追手町・9番6号)
今年は季節の進捗が早く,サクラは早々に散ってしまい
代わってツツジがもう満開に近いです。
▽ 駿府城公園 沈床園附近(葵区・駿府城公園・1番)
近年,駿府城公園内や駿府城二ノ丸堀(中堀)沿いの側道などには
サクラ(ソメイヨシノ や ジンダイ アケボノなど)が積極的に増やされていますが
今年はそれらは とうに散ってしまいました。
数は少ないもの公園中央部にはヤエザクラが植えられている箇所があり
満開となって名残りのサクラとなっています。