紺屋町地下街に壁画が・・・ 2010年11月30日 08時09分10秒 | 街かどのメヌエット 先日、記事にした「紺屋町(こうやまち)地下街」の壁画ですが きのう、通りががったところ イメージ・ペイントエリアのものが製作中でした。 この画は静岡市在住のイラストレーター、ナガタ・ロッソ氏によるもので 12月11・12日には他の4箇所で 氏の描いた線画に園児が色付けするそうです。 この地下街は構造上の宿命で壁がとても多いのですが 今までは広告用ショーケースのスペースとしてしか 活用されていませんでした。 たしかに、こんな壁画があちこちにあったら 通るだけでも楽しいかもしれません。
他人(ひと)にきびしく身内にあまく 2010年11月28日 08時27分08秒 | 街かどのカプリッチョ ▽他人(ひと)にきびしく たしかに言わんとしていることは、間違っていないとは思います。 ▽身内にあまく でも、この歩道の占拠はあきらかに常識の範囲を超えているでしょう。 テナントへの指導もすべきでしょう。
こうや町地下街に描こうや 2010年11月27日 08時00分00秒 | 街かどのメヌエット ▽うす汚れていた壁が白く塗り直されている。 現在、「紺屋町(こうやまち)地下街」で壁を白く塗る作業が進行中です。 この紺屋町地下街は 地上の紺屋町商店街を形成している各ビルの地階部分を 地下通路を通じて連結させて準地下街となっているものです。 完成は1970年ごろ(当時は「ゴールデン地下街」を名乗っていた)ですから 少なからぬ年月がたっています。 1980年にあった事故に伴い防災設備が設置され その際、一部改装されているとは言っても 全般に色あせた印象は拭えません。 報道によると、来年夏以降に改修工事が施されるようで それまでの短い期間ですが 12月以降順次、壁へ壁画を描いて イメージアップを図るという計画があるようです。 壁を白く塗っているのもそれを前提にした作業のようです。
静岡平野からの雪山 2010年11月25日 08時00分00秒 | 街かどのメヌエット 雪の降らない静岡では雪景色とは無縁ですが 雪の積もった富士山なら冬になれば日常的に見ることができます。 富士山だけではありません。 静岡平野は 南の海側を除いた三方を山に囲まれていますが その静岡平野の北側の山々の向こうには 1000m級の山が顔をのぞかせていて その山々にも雪が積もって白い頭をのぞかせると 冬が来たことを実感させます。
街かどの落葉樹と常緑樹 2010年11月22日 12時12分12秒 | 街かどのメヌエット ▽県庁前交差点ケヤキの下から七間町(しちけんちょう)方面を臨む 手前は県庁前のケヤキ 落葉樹のケヤキは今の季節、盛んに葉を散らしています。 一方、向こう側に見える市役所本館前の木は青々としています。 普段、ここを通ってもほとんど気にすることもなかったのですが あらためて、よく見てみると 市役所本館前の木は、暖かい地方(おおむね関東以西)に多いクスノキでした。 クスノキは、常緑樹ですから青々としているのも当然なのでした。 もっとも、クスノキは常緑樹と言っても 葉の寿命は1年ちょっとなので 春には葉を散らすそうです。 春が来たら気をつけて見てみたいと思います。
駿府の街にイリュミナシオン 2010年11月18日 23時24分25秒 | 街かどのメヌエット 11月18日夕、市庁舎呉服町口の葵スクエアでのイリュミナシオンの点灯式、 英和女学院生徒によるハンドベルの演奏などが行われました。 このイリュミナシオンは、今年で21回目で点灯期間は来年2月14日まで 点灯時間は 17:00(12月10日~31日は16:30)から22:00(12月17日~31日は24:00)までということです。 市長のはなしによると期間中2回、マイナーチェンジが行われるようです。 ところで、近年、静岡市は“まつり”やイベントなどの進行を イベント会社に丸投げしてやらせているようで いつもフリーのアナウンサーらしき人によるアナウンスが付き物になっています。 たしかに弁舌さわやかではありますが その口先だけのうわすべりの含蓄のないアナウンスは、聞いていてありがたみがありません。 たとえ、とつとつとした語り口であったとしても 市役所担当職員が司会進行をした方が 一所懸命さが伝わってきて好感が持てると思うのですが・・・・ 18時30分点灯されました。 けやき並木の昼から夜への変容 モール状の簾(みす)がスクリーンとなっているようです。 今年のテーマは「パピヨンを探せ」。 パピヨンの頭数(パピヨンは1頭、2頭と数える)を数えて はがきを逓信省静岡南支店止め(〒422-8799)で送ればいいようです。
呉服町(ごふくちょう)にサンタさんが登場 2010年11月16日 12時00分00秒 | 街かどのメヌエット 呉服町(旧六丁目の呉六名店街を除く)に今年も腰振りサンタさんが登場しました。 15メートルほどの間隔でアーケード(庇下式)に設置されてゐます。 毎年、このサンタさんの登場でクリスマスが近ひことを知らせてくれるやうです。 こちらは呉服町弐丁目(旧五丁目)の三保原屋 創業322年といふことでセール中 城下の街道沿ひによくある「間口狭小奥行長大」の店構へのハンディをものともせず セール以外のときでも常に客が入ってゐます。 店先の陳列は、その時期にあったものに 週単位ぐらゐで、しじゅう置き換へるやうな努力の結果なのでせう。 場所が変はって、こちらは伝馬町の小路の“けやきどほり”のクリスマスイルミネーションです。 かつてはさびしい通りでしたが 今や歩行者の通行量が呉服町通りに匹敵するほど多い一画となりました。
住宅地のみかん 2010年11月15日 06時07分08秒 | 街かどのラプソディー 静岡では、古くからある住宅では 庭にナツミカンが植えられていたりします。 でも、ナツミカンの品種改良はめざましく 昔ながらのすっぱいナツミカンは収穫もされず 放置されていることが多いようです。 こちらのお宅では、めずらしく温州ミカンが植えられています。 日頃の丹誠がいいのでしょう。 たくさんの実をつけています。 遠目では 鳥などの動物に取られないようにネットが張ってあるのかと思ったのですが 近づくと注意書きがあるので 「人間対策」であることが分かります。 なによりタチが悪いのが人間のようです。(笑)
新地名誕生??? 2010年11月11日 11時11分11秒 | 街かどのカプリッチョ 静岡市の街かどのところどころにポール型の案内地図が設置してあります。 でも併記してあるローマ字の読みは、あまり当てにはできないようです。 というのは、寺院の読みが間違っていたり(この地図とは別の場所です) このようにバス停名「川辺町(かわなべちょう)」を「Kawabe-cho」と表記したりしているからです。 まあこの程度は大目に見るとしても・・・・ (細いことを言えば、町名表記の「常磐町」も「常磐町三丁目」、川辺町も「川辺町一丁目」と すべきでしょう。) 駒形通二丁目地内にあるバス停名「駒形二丁目」を「雛形二丁目」と 勝手に新地名をつくってしまってはまずいでしょう・・・・・ どうしたら「駒」が「雛」に変わるのか不思議ですし ローマ字まで間違えているということは 読み方の確認など一切しないで製作者の判断のみで併記していることが明白です。 この地図には広告等全く入っていませんから 直接又は間接かは分かりませんが公費が支出されているのでしょう。 静岡市の地名など全く無知な役所の方が担当されたのでしょうか? (もちろん地図そのものは業者がつくったものでしょうが監修はするでしょう。) 少なくとも静岡市の地名に愛着など全くない方なのでしょう。(笑)
お茶の花 2010年11月10日 06時00分00秒 | 街かどのメヌエット ▽駿府公園(駿府城址)に咲くお茶の花 お茶の花は、お茶を栽培するうえではあまり歓迎されないようです。 駿府公園(駿府城址)に植裁されているお茶の木は 手入れが悪いためか(?)けっこうたくさん花をつけています。 お茶は、ツバキの仲間なので当然なのですが ツバキやサザンカの花によく似ています。
枯葉の季節 2010年11月09日 15時15分15秒 | 街かどのメヌエット ▽石畳風の七間町通りの車道にも枯れ葉が舞う 「枯葉のパリ」ならロマンティックかもしれませんが 「枯葉の駿府」ではそれほどの趣はないのかもしれません。 ▽追手町(おうてまち)県庁前 県庁前のケヤキの木です。 ケヤキは、寒冷地ではきれいに紅葉するとのことですが 温暖な静岡ではほとんど紅葉らしい紅葉をしません。 ついこの間まで青々と茂っていた葉が 茶色に枯れて落ち葉となって落ちるのみです。 ▽県庁前のケヤキ それでも、よく見ると このようにかなり赤く色づいている枝を見つけることができます。 ▽七間町(しちけんちょう)のケヤキ ▽静岡中央郵便局横(JR線沿い)
空から見てみよう 2010年11月08日 22時25分57秒 | まつり・イベント 「駿府城址の上空へ来たが、なんじゃ、こりは?」 「いったい、なんなの~?」 「人が大勢集まってるようじゃが・・・ ホ、ホ~、どうやら4日間で160万人の人出だという大道芸ワールドカップのようじゃな」
昨年のチャンピオンも登場(大道芸ワールドカップ) 2010年11月06日 23時25分27秒 | まつり・イベント ▽昨年度のチャンピオン、メキシコのエレインさんが常磐公園会場に登場 ▽足で的を射る演技もいとも容易にこなします。 (ちょいと弓矢が見づらいのですが、見事に的に当った瞬間です。) 街かどで見かけた風景です。 ▽三笑亭(両替町二丁目)のウインドウ ▽竹千代君(たけちよぎみ)の刀で体をささえています。 ▽観客に踏みつけられて花壇の花が無残な姿に・・・・ ▽地元のパフォーマーと話すおなじみの人
15歳のパフォーマーも活躍する大道芸ワールドカップイン静岡2010 2010年11月05日 23時24分25秒 | まつり・イベント ワールドカップと言えば静岡では大道芸のことです。 日本ばかりでなく世界のパフォーマーが集う 「大道芸ワールドカップイン静岡」が4日から7日までの日程で 静岡市の中心市街地で開かれています。 今年は第19回で、19カ国152人の参加です。 街かどや駿府公園などでこんなダイナミックな演技を見ることができます。 ワールドカップ部門(14組)やオン部門参加者(39組)の演技はさすがなのですが オフ部門(33組)の演技もなかなかのものです。 この芸達者な「SYO君」はなんと若干15歳とか 巧みな話術も相まってなかなかの人気です。 演技後の投げ銭を「たためるお金」でする人も多いようです。 街を歩いていると こんなストリートパフォーマーにも出会うかもしれません。
駿府城石垣修復(中堀) 2010年11月04日 13時00分00秒 | 駿府城址 こちらは県庁舎裏側の中堀(二ノ丸堀)です。 当初は、外堀より修復が遅れてゐた印象があったのですが 見た範囲では外堀より進んでゐるやうです。 (外面的な印象なので実際は分かりませんが) 現場には工事の進捗状況などが丁ねいに説明された看板が設置されてゐます。 せっかくですので拡大してみませう。 元の石が利用できない部分は新しい石を加工して積み上げています。(ピンクの部分) 一日に積み上げることのできる石の数は一日10個程度といふことですから 時間がかかるのも納得です。 お堀に置かれた土なうにはタデが咲いてゐました。 工期の長さを物語ってゐるやうです。