駿 府 は 96 か 町

駿府はちぃっと覇気がないけぇが,御所(ごせ)っぽくていいじゃん【ごせっぽい≒平穏でせいせいしている様】

もうバスターミナルの表示が・・・

2011年07月31日 07時31分00秒 | 新静岡ターミナル
▽ けやき通口(葵区 鷹匠一丁目 1番)7月29日撮影





新静岡セノバのけやき通り口(伝馬町側)です。

今までは、新しい施設の名称「セノバ」だけだったのですが
新静岡駅と新静岡バスターミナルが付け加えられました。

静鉄電車・新静岡駅は工事中でも閉鎖されたわけではないので
当然といえますが
バスターミナルの方は閉鎖されていますので
ちょいと気が早すぎるような気もします。

現在工事中なのは周囲を見れば常識的に分ることなので
ここにバスターミナルがあると思う人はいないのでしょうが・・・・。




▽ 夜間も工事をしているバスターミナル箇所


きのふより・・・・

2011年07月30日 07時30分00秒 | 街かどのメヌエット
▽ 安心堂メガネ店 (葵区 呉服町二丁目 5番地)



日ごろ「がんばろう日本」の掛け声ばかり聞かされる昨今です。

でもこれでもかこれでもかと
毎日、あちこちで叫ばれると疲れてしまひます。

たまに、こんなフレーズを見かけるとほっとします。

七間町・オリオン座屋上の塔屋

2011年07月29日 07時29分00秒 | 街かどのカプリッチョ
▽ オリオン座 (葵区 七間町 15番地)


1960年代は地球儀を
広告看板に使ふことが“はやり”だったのでせうか。
東京の銀座などにも
森永の地球儀がありました。

七間町(しちけんちゃう)の地球儀といふと
旧一丁目の現在のカーサの前の交差点にあった
アーチの上の大地球儀が有名ですが
そのほか現オリオン座の屋上にも
やや小ぶりな地球儀があったやうです。

その地球儀を乗せた塔屋が
長年放置され
錆びた鉄骨姿をさらしていたのですが
その撤去工事が昨日から行はれています。




10月にはオリオン座は閉鎖され
その跡地には静岡市の上・下水道局が
できるといふことです。
(旧三丁目にある静活経営の9スクリーンは凡て閉鎖され
 残る映画館は旧二丁目の東宝会館だけとなる。)

どのみち建物を壊すのですから
凡て一緒に壊せばいいやうにも思ふのですが
それは素人考えといふものなのでせう。

いづれにしても
これがかつての栄光が次々に消えてゆく
シネマストリートの
終りの始まりなのかもしれません。

これはバス停車帯では?(電々ビル前の歩道工事)

2011年07月27日 07時27分00秒 | 電車・バス
▽ 江川町交差点から静岡駅方面(葵区・ 御幸町・ 4番地)

御幸町(みゆきちょう)電々ビル前の歩道工事が6月中旬から行われています。
現場には「歩道を整備しています」とあり
工事の詳細についての説明は特にありません。


▽ 静岡駅側から江川町交差点方面


事の様子をのぞいて見ると
車道に沿って設置されている側溝の移設が行われているようです。

どうもその形状からすると
これはひょっとするとバス停車帯なのではないでしょうか。

 (関係当局へ問い合わせれば分ることなのでしょうが
 趣味的興味で業務の邪魔をするようなことは
 このブログ主のポリシーとしてしていません。)
 
もし仮にこれがバス停車帯の設置工事だとすると
納得できるものがあります。

というのは
現在、工事のため閉鎖されている新静岡バスターミナルは
工事前には15バース(発着スペース)ほどあったものが
新バスターミナルでは北街道に面したビル前を入れても
10バースほどに減少するようなのです。

バス路線が縮小化傾向とはいえ
やや窮屈なのは否めません。

これが南北を縦貫する路線
(大浜麻機線ほか)などは
南行は現在の伝馬町通りに設置されている仮バス停をそのまま継続
北行は電々ビル前に停車とすれば
(現在は通過扱い)
一挙に解決(?)することになります。


▽ 御幸町の片持式アーケード

それにしても
電々ビルは将来の道路の拡幅
(27mを30mに)を見越して
後退して建てられているのですが
 
(そのほかの御幸町通り沿い(呉服町側)の建物も
  前部のみ3階以下で建てられている)

もしバス停車帯だとしたら、こんな形で役立つとは・・・・


また、数年前に御幸町の歩道のアーケードは
片持ち式
(車道側のみ支柱)のものに更新されたのですが
電々ビル前にも当然設置されると思っていたところ
このブロックだけは設置されなかったのを
不思議に思っていました。

ひょっとすると
現在の工事を見越してのことからだったのでしょうか
 (お役所がそんなに計画性があるとは思えませんが〔笑〕)

“10円まんぢゆう”の後は“からあげ”

2011年07月22日 17時22分00秒 | 街かどのメヌエット
▽ 旧江川町(紺屋町1番地)、岩久ビル



5月始めに閉店した10円まんぢゆうの後に
からあげ屋がオープンしてゐました。

この主のテイクアウトを主とした店は
本来生きるための糧を
スタイリッシュな雰囲気を武器に
商魂たくましくブームをつくっているのでせうが
一過性に終はるものも多いやうです。

それにしても
ハンバーガーなど
大してうまくもないものが
すたらないのが不思議です。 

静岡市内で見られる阪急バス

2011年07月17日 07時17分00秒 | 電車・バス
▽新静岡駅前に到着の阪急バス



静岡市の中心市街地では
なかなか見ることができない阪急バスです。

このバスは
大阪(梅田)・京都駅と新静岡・清水駅を結ぶ
夜行の高速バスです。

“しずてつジャストライン”と“阪急バス”が
相互に一日置きの共同運行する形であるうへ
静岡方面行は梅田を22:00発
大阪方面行は静岡を23:00(始発点は清水駅で22:10)発ですから
明るい時間に見ることができるのは
夏の間の一日おきの
静岡到着時(新静岡を6:05)だけといふことになります。

新静岡セノバの周囲の電柱が撤去されました。

2011年07月15日 07時15分00秒 | 新静岡ターミナル

▽  電柱撤去前、電線が縦横に走りうっとうしい。(葵区・鷹匠一丁目・1番)


▽ 電柱撤去後(ビル前の北街道沿い歩道とビル横の市道追手町音羽町線の電柱が撤去されている。)

▽ ビル横の市道追手町音羽町線

▽ ついでに反対側の市道鷹匠町音羽町3号線(一加番)
 (工事前はバスターミナル(平面)からのバスの出口となっていたが、ビル内駐車場からの一般車の出口となるようだ。)



今朝の散策(?)のおり
江川町交差点でたくさんの電柱を載せた車両に出会いました。

もしやと思い
新静岡駅方面へ移動すると
やはり新静岡セノバ周囲の電柱が撤去されていました。

新静岡ターミナルの工事に合わせて
建物周辺の無電柱化工事(電線の地中化)が数年前から行なわれていました。
計画では3月末までの予定だったようですが
きょう未明の工事で電柱が撤去され
ようやくすっきりした景観が実現しました。


電線の地中化に関する関連記事は
こちら


静岡駅ビル「パルシェ」が一部を除いて改装のため休業

2011年07月11日 07時11分00秒 | 街かどのメヌエット
▽葵区 黒金町 49番地





JR静岡駅の商業施設は
静岡ターミナル開発株式会社が運営する「パルシェ」と
ジェイアール東海静岡開発株式会社が運営する「アスティ」があります。

その内の「パルシェ」が
食品館、1階西側(写真の右手)などを除いて
改装のため一時休業するといふことです。

1981年開業のパルシェですが
改装は10年ほど前にされて以来といふことになるやうです。
(食品館は何度か改装された。)

これは言ふまでもなく
同じ駅ビルという性格が似た
静岡鉄道のターミナルである「新静岡セノバ」の
10月開業が控えていることを見据えたものなのでせう。
(当然に、対抗上一部のテナントの入れ替へが行はれることでせう。)

5・6階は7月20日から休業し
その他は8月1日から休業します。
休業期間は明確には示されてゐませんが
セノバを向へうつ必要から
9月中旬ごろまでだと思はれます。

バリアフリーとバリアあり~

2011年07月07日 07時07分07秒 | 新静岡ターミナル
▽ 渡るが勝ち! 横断禁止の標識など意味がない(笑)





工事中の新静岡ターミナル前の北街道です。

ここ(下図の×印)は
工事に入る前は10mほど北側に
横断地下道が設けられてゐたこともあり
横断禁止となってゐるのですが
最近、ここを横断する人が非常に増えているやうです。
横断歩道も設けられてゐないため
ちょいと危険な状態だと思はれます。

3月25日までは新静岡駅と県庁方面への出入りは
図の緑で示した経路がメインでしたが
工事の進展に伴い3月26日からは
ビル1階にコンコースが仮開通し
“けやき通り”方面へ直接出られることになり
そちらがメインの通路となりました。





県庁方面へは橙色で記した経路が推奨されているやうですが
江川町交差点は横断地下道を通らなければ渡れない構造になっています。
(さすがに交通量の多い江川町交差点を地下道を無視して横断するのは大変)
このことが赤線で示した経路を通る人が増える結果となってゐるようです。
(江川町交差点は自転車も横断しづらく、多くの自転車もここを横断する。)

つまり
工事前のターミナルは
電車もバスも基本的に地階を通る構造でバリアありであったものが
バリアフリー化で地階を通らなくてもいいやうな構造に改められても
周辺道路の横断にはバリアありとなっていることが
このような結果になってゐるということでしょう。

それにしても
江川町交差点に横断地下道が設けられたのは1966年で
当時としてはやむを得ない選択であったと思はれますが
バリアフリーの観点からはもちろん(一部エレベーターが設置されてはゐますが)
自由に横断できないことにより街の“にぎはい”さえも阻害してゐます。

そろそろ横断地下道を廃止して
スクランブル交差点に変更すべきときだと
思はれるのですが・・・・

葵スクエアの噴水

2011年07月04日 11時19分05秒 | 街かどのメヌエット
▽葵区 呉服町二丁目 5番地の14


静岡市役所・葵区役所の呉服町側玄関前には
葵スクエアといふイベント広場があります。

普段は噴水の水が出ていることは少なく
噴水設備があることさえ気がつかないほどの
単なる平坦な広場になってゐます。







暑さがつづくけふは
久しぶりに噴水の姿を見ることができました。

噴水は空気の乾燥したヨーロッパで発達したもので
湿度が高い日本では本来必要のないものだそうですが
梅雨明け前といふのに
最高気温が30°Cを超える日が続いているなかでは
涼を与えてくれるのもたしかなやうです。



【 追 記 】
 静岡県地方は
 平年に比べ13日早く
 7月8日梅雨明けが発表されました。

JR静岡駅からも確認できるやうになったセノバ

2011年07月01日 07時01分00秒 | 新静岡ターミナル
▽ 旧電車道の正面に建つ新静岡CENOVA


▽ 緑の矢印の方向




静岡鉄道・新静岡駅のターミナルに建設中の「新静岡セノバ」

10月上旬の完成を目ざして工事が急ピッチですが
JR静岡駅からも「CENOVA」のロゴが確認できるようになりました。




▽ 静岡駅から見える部分の下部。ここにはバスターミナルができる。