タイムチャージ制の採用

　今日，事務所において相談を受けた人との間で，弁護士報酬をタイムチャージ制（事件の処理にどれだけの時間がかかったかを計測し，時間あたりの単価を決めておいて，それらを掛けあわせたものを報酬金額とするもの）で支払うとの委任契約を締結しました。

　というのも，争われている金額が大きくないので，通常の着手金・報酬金方式（依頼者が事件解決によって受ける経済的利益を算出し，それに対する一定の割合を着手金及び報酬金とするもの）の計算では，弁護士報酬が法律相談費用を下回っておかしいので，初めての試みとしてタイムチャージ制を採用しました。

　というわけで，この仕事をするときは，いつ仕事を開始し，いつ終わったかをしっかりとそれこそ分単位で記録しなくてはならず，それがまた面倒なことになりそうです

急性壊死性膵炎

　急性壊死性膵炎という病気にとりつかれています。

　と言っても，この病気に私が罹患したわけではありません。

　ある人が急性壊死性膵炎に罹って，そのために，その人が亡くなったのだ，と強硬に主張する方が約１名いるので，こちらも，それは違うでしょ，と言うために準備が必要なのです

　でも，心配はしていません，私の主張を裁判官は必ず認めてくれるであろうからです。自信あり

法律相談の交代

　今日は，朝，弁護士会から電話があり，明日の交通事故法律相談＠大阪弁護士会館を急きょ担当してもらえないかと言われました。

　しかし，明日は，重要な打ち合わせ等が入っており，お断りしました。

　さらに，先ほど，友達の弁護士から電話があり，今夜の法律相談＠大阪弁護士会・枚方法律相談センターの担当を代わってくれないか，との依頼があり，予定がなければ何でも喜んでやりますの精神で，引き受けました。

　また長い夜になりそうです

　

生命（いのち）のメッセージ展

　来月，２月２５日（木曜日）と２６日（金曜日），大阪・天満の扇町キッズパーク（関西テレビ放送の建物内）１Ｆで「生命のメッセージ展」が開催されます。

　犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませ（「一気飲み」ではない。）等々の結果，理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。

　わかりきったことですが，被害者が亡くなると，その人は，口惜しい，痛かった等の一言さえ発することができないのです。

　その想いをこのアート展で感じ取りましょう

　詳しくは，http://www.inochi-message.com/img1/topimage.jpgを見てください。

便りのないのは元気な証拠！

　昨日も今日も猛烈に忙しくて，このブログを更新できませんでした。

　私がついに燃え尽きたかと心配して友達が電話をくれましたが，燃え尽きているヒマさえありません

燃え尽き症候群？

　昨日は，私にとってかけがえのない友人（新郎新婦とも）の結婚式に参加させていただきました。

　私にとってこの結婚は，当事者とは無関係に，数年前から待ちに待っていたものだったので，素晴らしい結婚式とその後の披露宴に列席させていただいた後，言葉では表現しにくい感情に襲われています。

　これがもしかしたら，あの噂の「燃え尽き症候群」のミニチュア版なのかもしれません。

　その二人は，来月，モルディブ諸島へ新婚旅行に行くそうですが，私も一緒に，せめて関西国際空港まで，行きたいです

喜びは２倍，悲しみは半分！

　結婚すると喜びは２倍，悲しみは半分となる，との言葉を，今日結婚されるすべてのカップルに贈ります

　これは，昨年結婚した友人から数年前に教えてもらったものです

それがどうした？

首相、「朝三暮四」を「朝令暮改」と勘違い？答弁(朝日新聞) - goo ニュース

　「朝三暮四」と「朝令暮改」とを混同したということでしょうが，誰にも間違いはあります。

　国会ではもっとレベルの高い議論をして欲しいです　

ＣＲＰＳ

　今，ＣＲＰＳ（複合性局所疼痛症候群）という病気になった人からの依頼で，この病気のメカニズム等の解明に悪戦苦闘しています。

　もちろん私は医師ではないので，結局は，この病気になった過程で誰かのミスがあったのかを究明すれば足りるのですが，そのためには，やはりこの病気についての深い理解が必要なのです。

　また夢に出てきそうです

過労死＝加労殺人

　昨夜は，「大阪過労死問題連絡会及び労働基準オンブズマン合同新会員ガイダンス」という長いタイトルの集まりに参加しました。

　案内のパンフレットをパッと見て，過労死の勉強会だと思って参加したら，上記のように新会員へのガイダンスでした。

　この集まりに参加してみて，過労死とは，ある労働者が仕事をしすぎて勝手に疲れて亡くなっていくというものでは断じてないこと，死ぬようにし向けられた結果なのだということが強く再認識しました。

　というわけで，「過労死」という言い方は既に定着していますが，「加（疲）労殺人」「加重労働殺人」とすべきです。

交通事故法律相談

　今朝，事務所に弁護士会から電話があり，午後の交通事故法律相談を担当してもらえないか，との依頼を受けました。

　担当するはずの弁護士が急病になったので，代役を探しているとのことだったので，謹んでお受けしました。

　交通事故の法律相談は，どうしてもお金のことが絡み，こちらは被害者なのに相手方（加害者及びその保険会社）に対する遠慮のようなものが，自分でも気づかないうちに被害者あるいはその周辺の人にあることが多いのです。

　私は，いつも，そのような遠慮する人には，そのお尻をたたいて，正当な権利行使＝賠償金の請求をアドバイスします

　

命がけで？

外国人参政権、全力で阻止＝自民有志(時事通信) - goo ニュース

　定住外国人に地方レベルの参政権を付与することが，命がけで阻止すべきことでしょうか。

　いずれにしても，「国民主権」と「地方自治」の意味をしっかり勉強してからにして欲しいです

犯罪被害者支援委員会への新入会員

　昨年末に大阪弁護士会に入会された弁護士（新規登録弁護士）のうち，６名が「犯罪被害者支援委員会」に参加されることになったようです。

　私は，新規登録弁護士全員を前に，犯罪被害者支援委員会のＰＲを行った（わずか５分間ですが。）ので，６名もの方が犯罪被害者支援委員会に参加していただけることは，ホントにうれしいです。

　歓迎会が楽しみです

　

待つのも仕事のうち

　今日も，いろいろなところで待っていました。

　待たされることはある程度予想していたので，待ち時間を利用して読む記録（事件に関する資料）を持って事務所を出ました。

　おかげで，カバンは膨れ上がっていました

ネクタイをはずされる

旧知の議員に「死にたい」　石川容疑者、不安漏らす(産経新聞) - goo ニュース

　被疑者の自殺を防ぐために被疑者を逮捕するというのも，ありえなくはないです。

　なぜなら，逮捕は被疑者の逃亡のおそれと罪証隠滅のおそれに対抗するもので，被疑者が死亡することは一種の逃亡とも言えるからです。

　でも，被疑者・被告人がホントに死ぬ気になれば，拘置所の中でも簡単に死ねるようなので，拘置所は厳重な警戒をすべきでしょう