年中無休の弁護士日記               

平成25年3月21日,『犯罪被害者者相談ルーム』を新設! 法律相談予約電話:06-6312-3316

日曜出勤

2007年09月30日 10時04分02秒 | Weblog
 季節はずれの私の夏休みも終わり,昨日の早朝,関際国際空港から事務所に出勤したのですが,ある南の島で遊び過ぎた疲れからか,体調がものすごく悪く,結局,昨日の当番弁護の当番を大阪弁護士会にお願いして,解除していただきました。
 やっぱり,体調の管理はしっかりしないとダメであることを痛感しました。
 とういうわけで,昨日当番弁護出動の要請を事務所で待ちながらやる予定の仕事を,今日やるつもりです。

3万円の仕事

2007年09月23日 11時11分47秒 | Weblog
 昨日のお昼過ぎ,8月に法律相談を受けて,相手方に内容証明郵便を出して,現場に行って相手方と交渉して,その問題となっている事実と問題の解決を自分の目で確認して,それで,着手金,報酬金及び実費すべて込みで3万円という仕事の依頼者から電話があり,10月から分割で支払います,との連絡がありました。
 もうあきらめていたので,ビックリするとともに,その依頼者が私に対する報酬の支払いをチャンと憶えていてくれたことに感激しました
 これで,また仕事をがんばろうという気持ちが湧いてきました。

保釈請求とその取り下げ

2007年09月20日 12時43分19秒 | Weblog
 朝一番に私が国選弁護人としてついている被告人について裁判所に対し保釈請求をし,お昼前に裁判官との面談(担当裁判官に会って保釈してほしい事情等を説明する場)に臨んだのですが,結局,保釈請求を取り下げることになりました。
 詳しくはここに書けませんが,取り下げも仕方ない,誰のせいでもない,強いて言えば,やっぱりいろいろな犯罪を犯してしまった被告人が悪いということです。

法テラスからの電話

2007年09月20日 10時02分51秒 | Weblog
 法テラス(日本司法支援センター)から電話があって,国選弁護事件の割当を受けて欲しい,と言われました。
 しかし,私は忙しいからできませんと言って断りました。
 「忙しい」というのでは理由にならないのかもしれないですが,私とすれば,既に受任している国選弁護事件及び法律扶助事件(資力の乏しい人に法テラスが弁護費用を立て替えて民事弁護する事件)にベストを尽し続けています。
 それなのに,これ以上無理をして新規の国選弁護事件を受任しても,中途半端な弁護しかできないのは目に見えています。したがって,当分,新たな国選弁護は受けないつもりです。

業務時間

2007年09月18日 08時02分29秒 | Weblog
 今まで,我があおいファースト法律事務所の業務時間は,7:00~17:00です,とあるところに書いていたのですが,私が駅の近くに引っ越したなどもあり,もうチョッと拡大して,18:00まで事務所で仕事をしようかな,と考えています。
 でも,私の携帯電話に関係者から電話があるのは時刻や私の居場所に関係ないので,我が事務所のような零細法律事務所には,もともと業務時間なんて存在しないのかもしれません。

三連休は休もうーその2

2007年09月17日 10時05分54秒 | Weblog
 三連休は休む(結婚式×2+引っ越し)はずが,いろいろあって今日(敬老の日)は事務所で仕事をしています。
 来週(月~金)は遅い夏休みを取ることにしているので,10月初めに裁判所に提出しなければならない書類等を今週中に作成しておかなければなりません。
 こういうとき,誰か仕事を一緒にできる仲間が欲しいなあ,とつくづく思います。

仕事の依頼の断り

2007年09月14日 11時34分22秒 | Weblog
 昨日,初めて,事件処理を頼まれたのを断りました。
 というのも,その件は早急に処理しなければならないのですが,この週末は予定がぎっしりで,とても依頼者の要望にそう処理ができそうにない,と判断したからです。
 でも,ホントはやってあげたかった,ので,かなり残念です。

東京の弁護士2

2007年09月13日 09時34分09秒 | Weblog
 保釈されて東京の家に戻った被告人の第1回公判期日(最初の裁判の日)を決めたいとの打診が裁判所からありました。
 しかし,その被告人には東京の弁護士が弁護人としてつく可能性あります。
 ということで,日程を決めることができませんでした。
 早く日程を決めて裁判を終わらせた方がいいのに決まっているのですが,今後,結構時間がかかりそうです。

東京の弁護士

2007年09月12日 19時34分56秒 | Weblog
 ある被疑者の弁護をしていたのですが,その被疑者が起訴後,その人の関係者から,東京の弁護士と一緒に弁護をしてもらいたいとの申し入れがありました。
 その(被疑者→)被告人は保釈されて自宅のある東京に戻ったので,東京の弁護士の方が被告人と裁判に向けて打ち合わせをしやすい,ということからすると,東京の弁護士にバトンタッチした方がよさそうです。
 もちろん裁判は大阪地方裁判所であります。

保釈申請却下決定

2007年09月10日 21時12分42秒 | Weblog
 やはり,今朝,保釈申請した,厳しい方のケースでは,保釈は認められませんでした。
 私が,その被告人の身元引受人になるとの書面も提出し,被告人が絶対に逃亡しないようにするからと保釈請求書に書いて裁判所に提出したのですが,ダメでした。
 裁判所から,却下決定書を取りに来てくださいといわれたものの,事務所の椅子から立ち上がる気力が起こりませんでした。

二つの保釈申請

2007年09月10日 15時52分03秒 | Weblog
 今朝,二人の被告人について保釈申請をしました。そして,まず,保釈の許可が厳しいとみられるケースについて裁判官との面談をしてきました。
 その後,事務所に戻ってみると,その被告人から私に対する要望満載の手紙が速達で届いていました。
 保釈が認められて,その被告人が自分で自分の問題を解決するのがベストだと思っています。
 いずれにせよ,もうすぐ結論が出るようですが,合格発表を待つ受験生の心境です。