あんてろーぷのフライdeオイカワ

主に川の小物フライフィッシング・ネタと青めだかの飼育ブログです。

投げ込み式フィルターの自作に挑戦!

2016-09-15 21:59:32 | 飼育機材

こんばんわ、あんてろーぷです。

このところ忙しくて2週間ぶりの書き込みです。

外にあるめだか槽のプランター槽の大きい方の投げ込み式フィルターの能力不足による
ろ過不足が目立ってきました。
ウールも頻繁に洗浄、交換をしていますがメダカが増えて大きくなってきたことでろ過不足に
なっているんだと思います。
まぁ、もともと50リットルにロカパルS1個でろ過していたことが問題なんでしょうが....(^^ゞ
Mサイズのものを購入してもいいんですが、交換ろ材などのランニングコストを考えると
イマイチ購入に踏み切れません。
で、ネットでくぐってみたら結構みなさん作られているんですね。
その中からリングろ材を使っている方がいたので参考にさせていただきました。

とりあえず100均で瓶を購入....108円です。

口の広いガラスポット...容量およそ300ml 大きさ的にはMサイズぐらいです。
フタは樹脂製でこのライトグリーンのほかにピンク、スカイブルー、イエローの4色がありました。

まずはフタに穴あけをします。

センターの大きな穴は吐出パイプを出す穴です。しっかりと中心を出して開けてあります。
テーパードリルで下孔をあけて、リーマーで広げました。
ほかの取り入れ穴は目見当で開けたので少し不規則です。

次にインナーの作成です。

色々と検討した結果、ペットボトルを使います。
ロートを使う方もいるようですが、ここに100円をかけるのは惜しいので廃物利用です。
キャップは吐出パイプが固定できるように少しきつめにしてあります。
この吐出パイプはニッソーのバイオフィルター(底面式フィルター)の残り物で太い方です。
このパイプを使えば細い方と吐出口もセット出来るので後々の拡張ができることになります。

いよいよ組み上げです。

下の方の黒いものはスポンジフィルターの残骸です。
まだ使えそうなのできれいな部分だけを切り取って給水口に入れました。

ろ材の投入です。

チャームで買った、格安のセラミック・リングろ材です。
通水性を考慮してMサイズのものを入れました。
この上にウールを敷いて蓋をします。

完成!

ぱっと見は市販品のような仕上がりです。
すでにバケツで試運転を行いましたが、問題なく稼働します。
揚水も十分です。
ろ過能力はロカパルSより格段に上がったはずです。
明日、めだか槽に設置してみます。

 



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