こんばんわ、あんてろーぷです。
予報通りに夕方にパラパラっと雨が落ちてきました。
でもその前に畑を耕運できたのでほっとしています。
さて、ウチのロングセラー、水作エイトSのおはなしです。
ウチでは1~2か月使ったらアレンジをしています。
一番にはランニングコストの低減化を目的としていますが、コケ対策にも効果があります。
まずは底床部の大礒をすべて取り除きます。
取り出した大礒はもったいないので2~3日天日干ししてから保存しておきます。
代わりに100均の麦飯石の細かいものを選別して入れます。
あまり大きいとスノコがはまりませんので注意してください。
さらに活性炭が入っていた中央部のカゴには、同じく麦飯石を入れます。
前にも書きましたが、活性炭は吸着がピークになるとある一定量を放出する性質があるので
定期的な交換が必要だからです。
また、飼育水が出来上がったらバクテリアにより臭いも低下するので活性炭による除臭も
意味がなくなりますのでこの点からも不要になります。
これで、アンカー、ろ材、コケ対策の3役をつとめさせます。
つぎに、フィルター部汚れたマットは外して、廃棄します。
代わりに上部式フィルター用のウールを幅30mmにカットして枠の柱を一本飛ばしでくぐらせます。
結構ラフですがきっちり仕事をしてくれます。
そして組み立てて完了!
ランニングコストは結構低減します。
その上、この底床部の素材の交換はかなりバリエーションができます。
たとえばシェルを入れてアルカリ性を維持するとか、ゼオライトを入れて中性を保つとか
ただし、軽いと本体が浮揚しますのでそれなりの重量が求められます。(^^ゞ
お試しヲ~(^^♪
では、(^-^)/