こんばんわ、あんてろーぷです。
また異常な暑さが戻ってきました。
青メダカや琉金たちのプランター槽の水温はお昼の時点で20℃になっていました。
子供部屋は早くもヨーサックの取れた稚魚が上へ下へと元気に泳ぎはじめました。
その数も着々と増えてきています。
さて、この子たちに人工エサを用意してありますが生餌を与えると元気に育つので、
先日耐久卵から復活したミジンコの入ったプラケを確認すると、かなり増えていたので
750ccの広口ビン2本に種水を分けてミジンコの増殖を始めました。
ビンに種水250ccを入れカルキ抜きした水を500cc入れて準備OK!
合わせて、ベーキングパウダーの500倍溶液を作り、10ccほどエサとして投入します。
ビンを透かして見ると幼生を抱えた親のタマミジンコや放出されたばかりの幼生ミジンコが見えました。
それに小さいけどケンミジンコもいます。
気になってハンディ顕微鏡で確認したらインフゾリアも発生していて
プラケの中で需要と供給のバランスが出来上がっていました。
今までの経験で当家の飼育環境下では
ユーグレナ←インフゾリア←ゾウリムシ←ミジンコ←メダカ の順にで食物連鎖されています。
ユーグレナが少ないときはベーキングパウダー溶液で補っています。
この溶液はミジンコの幼生までカバーできます。
今日のような気温が続けば5日間程度で増殖できるはずです。
稚魚の量が多いので増殖が間に合うようにします。
では(^O^)/
ビンに入った水が良い色しています。
こんばんわ、コメントありがとうございます。
メダカを教えてくれた友人が針子の生存率を上げるには生のミジンコがいいよって言われたので、言われるままにミジンコ飼育を始めたんです。
がしかし、ミジンコって何を食べているのかを調べたら、さらに小さなインフゾリア、特にゾウリムシが好物らしいことが判ったので
こんどはゾウリムシの確保となりミクロの世界へ入ってしまったんです(^▽^;)
種水はもっと緑色です。
3倍に薄めて、ベーキングパウダー溶液を入れたのでこんな色になってます。
ただ、インフたちが消費すると透明になっていきます。