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あんてろーぷのフライdeオイカワ

主に川の小物フライフィッシング・ネタと青めだかの飼育ブログです。

11・11 (ダブル・イレブン) その1

2018-11-22 23:36:29 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

11・11 (ダブル・イレブン) その1

11月11日は中華サイトの年に1度の特売日(^^♪
と、言うことで数点をポチッとしました。
その第1便が本日到着です。

 

フィッシング・プライヤー
$8.00(およそ1000円) ケース、カールコード付き
日本ではアマゾンで1500~2000円
ブランドロゴの入ったものだと2500円ほどなので
最安値からだと500円の節約できました。

小さいのは、以前300円ぐらいで買って使っていますが
今回の値段にひかれて買ってしまいました。
握った感じはすごくいいです。
あとは実用ですが、期待大です。

では(^O^)/


オールドタックル その8 機動性と信頼のTD1Hi

2018-11-13 19:25:34 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

機動性と信頼のTD1Hi

 

先日のSS-15につづき、更に出てきました。
TEAM DAIWA TD1Hi 初期モデル
3台あったんですが1台はオーバーホールが必要なくらいほこりまみれで
ハンドルノブは劣化でボロボロになっていたため写真は撮りませんでした。
メンテが終わったら掲載します。

このTD1Hiは1台目を発表と同時に購入し、その使い操作性の良さが気に入って
追加で2台購入したんです。(^▽^;)
だから3台持っています。

 

これが発売当初のノーマル状態です。
このリールのノブもかなり変色していて、ほんとうはきれいなグレーだったんです。
やはり35年の歳月による経年劣化は否めません。

 

2台目のは90年代にカーボンハンドルが欲しくて交換したものの、直後に釣りから離れてしまいました。
子供が小学校高学年になり、学校行事の手伝いなどで釣りに行きにくくなったことが原因です。

 

少しクリーニングとグリスアップなどをして、ラインも巻替えました。
ノーマルは12LBのナイロン、カーボンハンドルにはPE0.6号(15LB)を
装着してあります。

しかし、TDのリールはありますが、ロッドは1本もありません。
そう、調子が好みではなく購入には至りませんでした。
このリールを装着していたのは、ラグゼ(L)、ABUガルシア(M)、フェンウィック(H)

とくにラグゼはプラッキングで多用していました。
すこし当時を思い出してしまいました。

では(^O^)/


オールドタックル その7

2018-11-11 19:54:48 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

オールドタックル その7

今日、使いたい工具を探して実家の倉庫を検索していたら
こんなものが出てきました。

 

DAIWA PHANTOM MAGSERVO SS-15
1980年代初めに購入したものです。
結構なお値段だった記憶があります。

それまでのベイトリールはメカニカルブレーキに遠心力ブレーキを搭載したものが
主流だったんですが、ダイワがPHONTOMシリーズをリリースしたときに
このMAGSERVOという遠心磁力ブレーキを搭載したリールを発表したんです。

 

当時としてはかなり画期的なリールでバックラッシュを気にせずにフルキャストできるベイトリールでした。
これにより当時のバサーはベイトリールがスピニングに変わり主流になり始めました。
いまではこの磁力ブレーキは標準装備ですよね。

 

一番上の固定軸に「MAGSERVO」のロゴが入ったサムレスト(親指置き)があったんですが、
邪魔なので早々に取ってしまいそのまま紛失してしまいました。(^▽^;)

 

磁力ブレーキのコントローラー
数値を大きくすると強い制動がかかりスプールにブレーキがかかります。
ただ、軽いルアーだと飛距離が出ず難儀しました。
結局、メカニカルブレーキ+磁力ブレーキ+サミングが一番距離が出たんです。

ダイワのロゴマークもかなり古いタイプで「太陽」をモチーフにしたものです。
その下のMAGSERVO PAT.PEND(特許申請中という意味)、ここから現在に至るんです。
磁力ブレーキの原点と言うに相応しいリールでしょう。

少し清掃しましたが、問題なく稼働します。
だけどコレクションかな....

では(^O^)/


買ってしまった!(*'▽')

2018-11-07 20:40:05 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

買ってしまった!(*'▽')

ライトソルトに誘ってくれる友人が使っているメイホーのボックスが
ずっと気になっていたんです。
かなりシステマチックでカッコイイな~って思っていたんですが
それに大きいこともマイナスだったんですが...(^▽^;)

たまたま小さいのがナチュラムでセット売りしていてかなりお安くなっていました。
「残りわずか」の言葉に惑わされ。思わずポチっとしてしまいました。
それに運賃を0円にするのに小物も併せて購入してしまいました。

 

MEIHO
★ランガンシステム VS-7055+ロッドスタンド BM-250 Light 2本組セット★

パーツケースとドリンクホルダーも付けました。

ロッドスタンドは友人のはボルト止めでしたが、こちらはクリップ式なので
脱着が簡単です。
収納や洗浄に便利だと思います。

ジャ~ン

 

カッコイイですね~
釣に行くのが楽しみです。(^^♪

 

メインのラゲージスペースは仕切り版が1枚入っていて2パーテーションになります。
なんでもメイホーのパーツケースにすっぽりはまるのがあるようです。
先々考えます。

 

本体を開けたときの上部は180度開くとテーブルになります。
取手が足になっています。
これもよく考えてあります。

 

次に上蓋を開けるとここにもスペースがあります。
センターの仕切りは動きませんが、可変のプレートが4枚ついていて
最大6パーテーションに仕切れます。

 

久しぶりにタックルケースを購入しましたが、かなり機能的になっていて
釣り方に合わせて可変できるようになっているんですね。
おどろきです。
思い切って買って良かったです。

では(^O^)/


自作スイミングフック&アシストフック 作り方

2018-11-05 21:38:03 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

自作スイミングフック&アシストフック 作り方

はっきりしないお天気が続いています。
11月に入り気温もいきなり下がってきました。
夜間は10度を下回っています。

今夜はアシストフックの作り方をご披露します。
あれこれググってみた結果のいいとこ取りをしたつもりです。

【用意するもの】
 ◆フライバイス 使っていないサンライズ製AAAバイス(35年前のもの)
 ◆ボビンホルダー ミシン糸を使うので足が一番開くものを使っています。
 ◆スレッド キルト用ポリエステル糸(#55) 
 ◆フック 環付きチヌ3号
 ◆シーハンター10号 レッド
 ◆ヘッドセメント クリアー(フライ用 ティムコ)
 ◆道具類はフライタイイング用のものを使用しています

(1)フックをバイスにセットします。

 

このときフックはポイントが上になるようにセットして
シャンクの下側から仕上げていきます。

(2)下巻をします。

 

ポイントの直下まで巻き少しヘッド側へ戻ります。
しっかりと密に巻いていきます。
巻きが甘いと後でずれてしますので注意しましょう。

(3)シーハンター10号を巻き留めます。

 

下巻の戻ったあたりからシーハンターの端を仮止めし、
一旦、ゲイブ側へ荒巻して終端部からヘッドに向けて隙間なくしっかりと巻き留めます。

(4)フックを反転させる。

 

ヘッドまで巻き留めたら、フックをバイスから一度はずして上下を反転させます。
このときスレッドのテンションは緩めないようにしましょう。

(5)ループを作る

 

フックをバイスに再セットしたらシーハンターを反転させループを作ります。
このとき作るループは使用用途にあわせて大きさを可変します。
例えば、テールやベリーに付けるスイミングフックの場合は直径3~4mm程度、
ヘッドにつけるアシストフックの場合は6~8mm程度にしています。
アシストフックの場合は装着するジグの大きさに合わせた方がいいので用確認です。

3~4回転ほど仮止めしたらループがまっすぐになるように調整しています。
調整をしないとリトリーブでフックがクルクルと回転しやすくなります。

(6)仕上げ

 

中央部まで巻きあげたら、シーハンターをカットしてさらに後方へ進み、
下巻終わりまでとどいたら、ヘッド方向へ反転し仕上げ巻きをします。

(7)フィニッシュ

 

自分はウィップフィニッシャーを使っていますが、
持っていない場合はハーフヒッチを2~3回ほどしてフィニッシュとします。

(8)接着



フライで使っているヘッドセメントを使っています。
この液体接着剤は繊維に浸み込んで芯から固着できます。

瞬間接着剤を使う方が多いようですが、劣化が早くあまりお勧めではありません。
自分は伸縮チューブを使いませんが、使われる方はさらに要注意です。
瞬間接着剤は熱に弱く、加熱すると剥離しやすくなります。
その場合は熱硬化型接着剤があるはずなのでそちらを使った方が確実に固着できます。

(9)養生

 

ヘッドセメントが固まるまでこの状態で24時間放置します。

シーハンターを1本づつ固定するのは、2本まとめると隙間ができて抜けやすくなるからです。
もうひとつ、フックをチヌ用にしたのはシャンクが長すぎるとフック同士が絡まりやすくなるのと、
軸が細いと伸びる危険性があるからです。
自分は太軸のチヌと伊勢尼(赤)を使っています。

自分で作ると、手持ちルアーにジャストフィットなものができるので楽しいですよ。
ジグだけでなくプラグやスプーンにも応用が効くし、フックコストが下がるのがうれしいです。
みなさんもいかがでしょう。

では(^O^)/