問わず語りの...

流れに任せて

ももいろクローバーZ『Yum-Yum!』

2024-02-29 04:26:01 | ももクロ

 

 

 

ももクロが2017年に発表したシングルCD、「BLAST!」の冒頭に収録されている曲です。

 

 

このシングルCDは、有安さんがももクロ・メンバーとして最後に参加したシングルCDなんです。

 

 

 

そのせいか、有安さんのヴォーカルが、メチャメチャカッコイイ。

 

 

ゴスペル調の曲に、有安さんのカッコいいシャウトが、カッコいいスキャットが見事にハマって、有安さんのヴォーカルの魅力が強調されたかたちになっている。

 

 

これはおそらく、おそらくですよ

 

 

おそらく、ですけど

 

 

曲を書いた前山田健一(ヒャダイン)氏や、レコーディングをプロデュースした宮本純乃介(じゅんじゅん)氏らは、おそらく

 

 

有安さんがももクロを卒業することを、事前に知らされていたんじゃないかな。だからこそ

 

 

有安さんのヴォーカルを、カッコよく聴かせられるような曲を作った。

 

 

 

この曲はヒャダインや”じゅんじゅん”らの、有安さんへの餞、卒業プレゼントだったのではないか。

 

 

なんてことを、夢想しております。

 

 

もちろん、確証はありません。すべて私の妄想、いや

 

 

願望、かな。

 

 

 

 

 

 

これも何度か書いたかも知れませんが、あのまま有安さんがももクロに居残っていたとしても、有安さんは「幸せ」ではなかったに違いなく

 

 

有安さんが幸せではないということは、ももクロも幸せではないということ。

 

 

だから

 

 

有安さんの選択は正しかった。というか

 

 

それ以外あり得なかった。

 

 

決してももクロが嫌いになったわけじゃない。有安さんにとってももクロは、とても大切なもの。ももクロがなければ、今の有安さんはないのだから。

 

 

ただ、有安さんの行くべき道は、ももクロと共に行く道ではなかった、ということ。

 

でもどんなに道を違えようとも、両者の「絆」は

 

 

途切れることはない。

 

 

決して。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.2.14.ビルボードライブ東京より。

 

素敵だね。

 

 

 

同じく。

 

良い顔してる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「映画秘宝」山崎貴監督インタビュー

2024-02-28 03:52:46 | 怪獣、特撮

 

 

かつて山崎貴監督作品を散々貶してきた(笑)、日本一マニアックな映画雑誌「映画秘宝」において、『ゴジラ-1.0』が

 

 

ベスト1位を獲得いたしました!やったー!ワーッ、ドンドン、パフパフ👏👏👏👏🎉🎉🎉🎉🎆🎆🎆🎆

 

 

 

さっそく手打ち(笑)とばかりに、インタビューを申し込んだ映画秘宝誌に対し、ちゃんと答えてくれる山崎監督の鷹揚さよ。

 

 

でも最後にはちゃんと落としてくれる(笑)。どう落としたのかは実際に読んでいただくのが1番だろうと思うので敢えて書きませんが、この方、山崎監督と言う方は

 

 

面白くて明るい。

 

 

このインタビューで高感度爆上がり間違いなし(笑)。

 

 

 

それにしても、『ゴジラ-1.0』が受賞した賞の数は、トータルで17個。そのほとんどがアメリカはじめ海外での映画賞という、今までの日本映画にはない快挙を成し遂げてしまっている凄さね。

 

 

特に評価が高いのがドラマ部分だそうな。私ももう、何回観たかな?4回?5回?

 

 

まあ、世間には10回以上観ておられる猛者の方々もおられて、その方々に比べれば私なぞは足元にも及びませんが、それはともかく

 

 

回を重ねるごとに、ドラマ部分にハマっていく自分に気づきます。

 

 

回を重ねるごとに、涙の量が増えて行くんですよ。

 

 

不思議といえば不思議ですが、繰り返し観るごとにドラマの深い部分が

 

 

込められたメッセージが、より深く読み取れて来るんですね。

 

 

みんな、生きたかったよね。でも守りたい人のために

 

子供たちの未来のために

 

 

戦って、散っていったんだよね。

 

 

そんな先人たちの想いに報いるためにも、この国をゴジラから守らなくちゃならない。

 

 

だから、文字通り命がけでたたかうんです。ゴジラと。

 

 

神木くん演じる敷島の抱える複雑な想い。優しい人柄な故、優柔不断なところもあった彼が、幼子の明子ために命がけで戦おうとする。

 

 

つくづく思うんです。人間ってのは、自分だけのために生きるようには出来ていないって。

 

 

人間ってのは、「誰か」のために生きた方が「生きがい」を感じるものだって。

 

 

敷島は明子を守ろうとすることで、覚悟を決めた。自分のためじゃない

 

 

愛する者のために。

 

 

海神作戦に参加した者たちは皆、自分じゃない愛する誰かのために、命がけで戦おうとしている。

 

 

なんと気高い。

 

 

細かいアラなど探そうと思えばいくらでも出てきます。でもそんなことは大したことじゃない。

 

 

この日本人たちの「魂」の気高さに

 

 

世界中の観客が感動を覚えたのですよ。

 

 

 

戦いなんて、なければないに越したことはない。でもね

 

 

「守る」ためには、戦わなければならないことだってある。

 

 

守るために戦う人たち、その気高き魂に

 

 

賞賛を。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに「映画秘宝」誌では、ベスト10のほかに、トホホ10というのも発表しておりまして、こちらトホホ10では、『ゴジラ-1.0』は2位にランキングしておりました。

 

ベストとトホホ両方にランクインするというのは、映画秘宝ではよくあることなんですね。このように賛否が拮抗するというのは、それだけ

 

価値のある映画だということの、証明でもあるということ。

 

 

だって、気になるからランクインさせるんでしょ?良くも悪くも気になって仕方がない。それってつまりは

 

 

それだけ価値があるということなんです。

 

 

 

そうそうトホホの1位は、『シン・仮面ライダー』でした。こちらはベスト10にはランクインしていませんでした。

 

 

うーん、ちょっと残念。

 

 

 

さあて、米国アカデミー賞まであと約2週間。視覚効果賞受賞なりますかどうか。

 

 

その前に日本アカデミー賞もあるし、お楽しみは

 

 

まだまだ続くよ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のん、インタビュー

2024-02-27 07:42:37 | のん

 

のん「好きだからこの活動をやってきた」、あまちゃんから10年…変わらないのは「好きを優先すること」 | WEBザテレビジョン

のん「好きだからこの活動をやってきた」、あまちゃんから10年…変わらないのは「好きを優先すること」 | WEBザテレビジョン

俳優・アーティスト、のんが声を務めた「ポケモンコンシェルジュ」が現在Netflixにて独占配信されて...

WEBザテレビジョン

 

誰かが喜んでくれたら

 

 

誰かが元気になってくれたら

 

 

 

「表現」することの喜びというのは、基本そんなところにあるのだろうね。もちろん、自分が「楽しい」ってことも大事だけれど。

 

 

その分、とても大変な生き方、ではある。

 

 

それでもやり続けるのは、情熱、執着、あるいは執念、あるいは

 

 

宿命。

 

 

いずれにしろ、そんな生き方が貫ける人はそうそういない。だから「認められた」表現者というのは、とても貴重希少で

 

 

有難い。

 

 

「のん」という生き方、この生き方そのものが、人を感動させ、元気づける。そんな側面が確実にあるようで

 

そういう意味では、「のん」という存在そのものが

 

 

一つの「表現」。

 

 

だから「のん」という存在は、とても貴重で

 

 

有難い。

 

 

 

 

 

 

『夢が痛むから』Inspired by 東京百景

 

お笑いタレントにして小説家、俳優の又吉直樹氏の著書『東京百景』にインスパイアされた曲。

 

この曲のMVが、又吉氏主演、のん監督で現在鋭意制作中。

 

 

表現者「のん」による、また新たな作品が出来上がる。

 

 

お楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『SHOGUN 将軍』特別映像 真田広之コメント

2024-02-26 09:42:31 | 時代劇

 

 

 

時代劇で大事なことはまず所作。

 

そして殺陣。

 

 

この辺がしっかりしていれば、多少言葉遣いが現代的であったとしても、なんとかサマにはなるものです。

 

 

日本人の役は日本人俳優が演じる。この当たり前のことがハリウッドでは蔑ろにされてきました。東洋人なら誰でもいいとばかりに、韓国系やら中国系やら、明らかに日本人ではない顔立ちの役者さんが日本人を演じ、変な日本語を喋る。なんてことは今までのハリウッドでは当たり前にあった。

 

日本に対する明らかな勘違い。中にはわざとやっている部分もあるのだろうけれど、結構な間違い、勘違いは未だに多い。

 

 

真田さんはその辺のことに相当拘ったようです。エキストラも含めた俳優全員に、所作や殺陣等を徹底的に訓練して撮影に臨んだそうです。

 

 

ハリウッドの資本で、日本の伝統文化等を「正しく」描いた、

 

 

「正しい」時代劇を作る。

 

 

勿論そこには「現代」という時代もしっかりと反映されていなければなりません。なぜなら「時代劇」というのは、その名のとおり、

 

 

現代という「時代」を映す鏡でなければならないからです。

 

 

時代を映す、だからこそ

 

 

「時代劇」というのです。これ本当ですよ。

 

 

真田広之氏がプロデューサーに加わっているということで、その点は大丈夫なのだろうと思っています。

 

 

今後の時代劇の繁栄発展のためにも

 

 

どうか「正しい」時代劇となっていることを

 

 

望むものです。

 

 

あっ、でも私、ディズニー・プラスに

 

 

加入してない…。

 

 

なにはともあれ

 

 

時代劇の灯を消すな!

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いぎなり東北産『轟』

2024-02-25 04:38:57 | いぎなり

 

 

 

東北産9人のメンバーを4つのユニットに分け、ユニットごとに1曲ずつ新曲を披露する。そんな企画の第1弾がこちら。

 

 

桜ひなのと伊達花彩、東北産メンバーの中で最も歌が上手いとされる二人、「もんかあや」コンビによるユニット曲を最初に持ってくるとは、出し惜しみなしの「攻め」の姿勢。

 

 

これが東北産だ。

 

 

幅広い表現力の持ち主であるもんちゃんと、完璧な安定感を誇る伊達神様との強力コンビ。こいつあ春から

 

 

良いもの、聴かせてもらったわ。

 

 

 

他のユニットも、楽しみだね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする