問わず語りの...

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”あの日”子供だった伊達花彩さんが伝えたいこと

2024-02-18 04:33:07 | いぎなり

 

"あの日"子どもだった伊達花彩さんが伝えたいこと

アイドルグループ「いぎなり東北産」のメンバーのひとり伊達花彩さん。(だて・かあや) 俳優としても活動する伊達さんは東松島市出身で、幼稚園の時に震災を経験しました。...

 

 

5歳で被災してPTSDになって、それを克服できたのは家族の強い愛情、強い絆。

 

 

いまでも当時を思い出して、時々過呼吸になることもあるそうな。この子の破壊的なくらいの元気さは、この子の中に未だに燻っている不安感、恐怖感の裏返しなのかもしれない。

 

 

伊達花彩の兄、俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)くんもまた、大変怖い経験をしております。小学校にいたときに地震が起き、母親が車で迎えに来たのですが、その車ごと津波に流されそうになったとか。

 

 

幸いにして一時的に高台に乗り上げ、車から脱出して九死に一生を得たそうな。車はその後再び津波に呑まれ、流されていったそうです。

 

 

本当に間一髪でした。

 

 

伊達花彩と宮世琉弥。この兄妹は本当に仲が良い。それは大変辛い恐ろしい経験をし、そこを家族全員で乗り越えてきたからこその

 

 

「絆」

 

 

そんな伊達花彩さんが今、伝えたいこと。

 

 

東日本大震災を経験した18歳の少女が今、考えていること、感じていることを一生懸命語ってくれています。

 

 

どうか聞いてあげてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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