問わず語りの...

流れに任せて

『SHOGUN 将軍』特別映像 真田広之コメント

2024-02-26 09:42:31 | 時代劇

 

 

 

時代劇で大事なことはまず所作。

 

そして殺陣。

 

 

この辺がしっかりしていれば、多少言葉遣いが現代的であったとしても、なんとかサマにはなるものです。

 

 

日本人の役は日本人俳優が演じる。この当たり前のことがハリウッドでは蔑ろにされてきました。東洋人なら誰でもいいとばかりに、韓国系やら中国系やら、明らかに日本人ではない顔立ちの役者さんが日本人を演じ、変な日本語を喋る。なんてことは今までのハリウッドでは当たり前にあった。

 

日本に対する明らかな勘違い。中にはわざとやっている部分もあるのだろうけれど、結構な間違い、勘違いは未だに多い。

 

 

真田さんはその辺のことに相当拘ったようです。エキストラも含めた俳優全員に、所作や殺陣等を徹底的に訓練して撮影に臨んだそうです。

 

 

ハリウッドの資本で、日本の伝統文化等を「正しく」描いた、

 

 

「正しい」時代劇を作る。

 

 

勿論そこには「現代」という時代もしっかりと反映されていなければなりません。なぜなら「時代劇」というのは、その名のとおり、

 

 

現代という「時代」を映す鏡でなければならないからです。

 

 

時代を映す、だからこそ

 

 

「時代劇」というのです。これ本当ですよ。

 

 

真田広之氏がプロデューサーに加わっているということで、その点は大丈夫なのだろうと思っています。

 

 

今後の時代劇の繁栄発展のためにも

 

 

どうか「正しい」時代劇となっていることを

 

 

望むものです。

 

 

あっ、でも私、ディズニー・プラスに

 

 

加入してない…。

 

 

なにはともあれ

 

 

時代劇の灯を消すな!

 

 

 

 

 

 

 

 

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