あなたも藤谷美海という、沼ならぬ美しい海に
はまってしまえ~。
高校野球、夏の甲子園大会にて、宮城県代表・仙台育英高校が優勝されたとか。
おめでとうございます!
私は基本、スポーツ全般に興味をもってない。プロ野球でどこのチ―ムが優勝したとか、全然しらないし、基本的にはどうでもいいと思っているのですが
それでも
楽天イ―グルスが調子良いと聞けば、なんとなく嬉しくなるし、甲子園で東北のチ―ムが決勝戦に進出したとなれば、やはり気になる。
東北民だから、なのだろうね。
甲子園大会で東北のチ―ムが優勝したことは今まで一度もなかった。
優勝旗が白河の関を越えたことは、一度もなかった。
とうとう越えましたよ。
白河の関を。
野球に興味のない私でも、感無量ですわ。
ホント、骨の髄まで東北民なんだなあ、私は。
まあ、一言で言えば
「流れに乗る天才」
なのだろうね、ももクロは。
だからこれからも、流れに乗り続けて、壁なんか知らんわ!とばかりに乗り越えて、その独自の道を進んでいきそうな気がする。
わからんけど。
世の中の識者を称する方々がアイドルを語る時、例に出すのは大概○○坂とかばかりで、ももクロを例に出す人がほぼ皆無だという事実が、ももクロの「立ち位置」を示している気がする。
既成のアイドルの概念からは外れた位置にいる。ももクロはそういう存在
なのだよね。
ももクロは、おそらく世間の人達が考えている以上に、様々な物事をよく「考え」ている。
仕事の事、モノノフの事、将来の事。
考えた上で、その上で
やっぱり、流れに乗って行くのだろう。
ずっと変わらず、ワチャワチャしながら。
それが、ももクロ。
ももクロにとっては向こう側などない。すべては
「こちら側」
本広克行監督の言う「ももクロ巫女論」。これは以前、私もどこかで書いたような気がしますが(笑)、ももクロは「光」を降ろす巫女であり、その「光」を会場中に振り撒いて、その場にいる人達みんなを笑顔にする。
それと、ライブ演出の佐々木敦規氏が語る、ももクロはジャンルというより、一つの「カルチャー」になりうるという説。これもよくわかる。
アイドル文化の中から生まれ、既成のアイドルの枠を超えて、ももクロという独自の「カルチャー」となって行く。
だから、既成のアイドルの概念でももクロを語るなど、端から無意味。
だから、識者の皆さんも語れないのだ。
この先5年先10年先、ももクロがどうなっているかなんて、誰にもわからないし、本人たちにもわからない。
それでも彼女達は、変わらず流れに乗り続けるのだろう。
今までどおり、ワチャワチャしながら(笑)
私はそれを、何を期待するでもなく、ただ
見守っていきたい。