問わず語りの...

流れに任せて

のんとさかなクン

2022-08-21 13:03:19 | のん
 
 
 
 
私はさかなクンのファンでもないし、よく知りませんが
 
 
のんちゃんがさかなクンを演じると聞いた時、初めこそ驚いたものの、すぐに「納得」してしまった。
 
のんちゃん自身は「腑に落ちた」と言ってましたけど、まさにそんな感じ。
 
 
「腑に落ちた」んです。
 
 
のんちゃんは間違いなく女性ですし、女性としての魅力を十二分に持っておられる方です。ですが
 
 
それだけじゃあない。
 
 
これは『あまちゃん』の頃から思っていたことなんだけれど、この方はどこか「性」を超越しているというか、女性という「限定」にはまらないとでもいうのか。
 
 
うまく言えないなあ。
 
 
「人間性?」う~ん、それもなにか、ニュアンスが違う。
 
 
要するに、のんちゃんの「女性性」の部分しか見ていない人は、のんちゃんのことを
 
 
わかっていない。
 
 
 
なんかね、今回のことをSDGs的なことに絡めて語ろうとする輩がいるみたいですけど
 
 
それ、全然違うよ。
 
 
「ジェンダーフリ―」とか、そういうの
 
 
関係ないから。
 
 
のんは「のん」。だから
 
 
さかなクンは「さかなクン」だから
 
 
役を演じるに一番ふさわしい「役者」が選ばれた。
 
 
だから「腑に落ちた」んです。
 
 
そういうことです。
 
 
流行り事やらなにやらで、のんちゃんを語ろとするのは端から間違い。そういうことではない。
 
のんちゃんは間違いなく女性。でも
 
 
のんちゃんはね、ごく自然になにも無理すろことなく
 
 
「超越」しちゃってるんです。
 
 
 
これは「理屈」でも「理論」でもない。感性で、感覚で
 
 
「腑に落ちる」かどうか
 
なんだよね。
 
 
流行り事やら思想やら、そんな「狭い」領域で語れることじゃない。
 
 
のんという女優をどう捉えるかという
 
 
 
「センス」の問題。
 
 
 
 
 
あなたに「センス」はあるかな?
 
 
これはあくまでも私個人の感覚です。流行り事の思想を絡めたい方はどうぞご自由に。ただ私にはそんなもん
 
 
「腑に落ち」ませんけどね。
 
 
 
 
 
 
コメント (2)
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