NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のトウ役、山本千尋さんが着ているのは「善児Tシャツ」。
善児を演じた梶原善さん御自身がデザインしたもので、スタッフ、キャストなど関係者のみに配られたもので、市販されてはいないそうです。
売ってくれたら買うけどね―。
但し、正規のル―トでなら、だけどね。
メルカリとかでは、買わね―よ!
NHKさん、検討の程。
それはそうと、このTシャツで1番気に入ったのが「i ki ll」の文字。
「I kill(殺す)」を分解すると「i ki ll(生きる)」になる。
なかなか、しゃれていますね。
こういうセンス、好きです。
言葉というのは面白いもので、「kill」は日本語の「斬る」にも繋がります。
「武士道とは死ぬこととみつけたり」この葉隠にある言葉。
この「死ぬ」は「生きる」と同義である、とする解釈も成り立つそうです。
常に死を意識する。死を覚悟しながら「生きる」
生き抜く。
それが、武士道。
だから、「斬る」とは単に相手を殺すことのみではない。
相手を生かすために、相手の「何か」を「斬る」
つまり、「kill(斬る)」は「i ki ll(生きる)」に繋がるという、ね。
かなりの、こじつけですね(笑)
てもなんだか面白い。
言葉って、不思議で
面白い。
そう思いません?