東北楽天ゴールデンイーグルス投手、田中将大選手の2022年度入場曲で、ももいろクローバーZの百田夏菜子が作詞作曲を手掛けた曲です。
よくね、「アイドルは自分で曲を書かないからアーティストではない」みたいなことをおっしゃる方がおられますけど
あのー、作詞作曲
してますけど…。
いぎなり東北産ってアイドル・グループいますでしょ?そのグループのメンバー律月ひかる、愛称ひかるん、るんちゃん、またはウサギ天使魔法少女。この方も
『狂くるどっかーん』って曲、作詞してますけど…。
いわゆるアイドルで、そういう「アーティスト」的活動をしている方、他にもおられるのではないですか、わかりませんけど。
なんなんですかね、ことさらにアイドルを「アーティスト」ではないと言いたがる方々、どういうつもりなんですかね?
”差別”ですか?
なーんてね。近頃では差別という言葉が、ある種の「武器」として使われる傾向があって、なるべく慎重に使うべきだな、と思っています。なので
あまり「差別」とか言いたくないです、が
そう言いたくなる部分はありますね。
なんかね、「アーティスト」という言葉を、なにかとても【崇高】なもののように思い過ぎているのではないだろうか?
そのような崇高なる地位に、たかがアイドルなんぞ、いれてまるか!みたいな。
あっ、やっぱり
差別だね(笑)。
まあ、なんでもいいけどね。私個人としては、およそ「表現」の仕事をしている人たちはすべて表現者、つまり
「アーティスト」でいいじゃん、って思いますのでね。したがって
アイドルも立派なアーティストです。
えっ?アイドルは「表現」の仕事なんかしていないとおっしゃる?
ほーお。
そういうあなたは、ももクロの曲をちゃんと聴いたことがあるのか?ももクロのライブをちゃんと観たことがあるのか?
フェスにおけるももクロのライブ・パフォーマンスの評価がとても高い事、それも普段アイドルなどを観ないような一見さんの方々からの評価が特に高いという事実を、どう思うのですか?
百田夏菜子の言葉じゃないけど「観てから決めろー!」ですよ。これが真理。
まっ、そんな感じで。