問わず語りの...

流れに任せて

『THE DAYS』予告

2023-05-14 04:54:48 | 日記

 

 

 

 

映画『Fukushima50』、私、好きなんですよね。

 

 

 

あの映画は、最悪の危機に陥る状態を寸前で食い止め、東日本を、いや日本全体を救った方々の物語です。文字通り命がけで、出来る限りのことを努力し続けた方々の話。

 

 

いるべき時に、いるべき場所に、いるべき人たちがいた。その「奇跡」に歓喜し感謝し、涙する。そんな映画なんです。

 

 

吉田所長はじめ、あの時あの現場にいたすべての方々への感謝と称賛を込めた、そんな映画なんです。

 

 

だから、好きなんです。

 

 

さて、このドラマはどんな「意図」で作られているのでしょうね?そこに政治的思想的「偏向」はないのでしょうか?

 

 

なんだか嫌な感じ、胸がゾワゾワする。

 

 

 

それはともかく

 

 

 

 

私は今、とても憤っています。

 

 

いまだ福島県を苛む風評被害。それを流しているのが、外ならぬマスコミだということに。

 

 

放射線の危険性を失くしたうえで海に放出する「処理水」を、わざと「汚染水」といってみたり

 

 

しっかりと処理をして安全な福島の土に関して、「危険だ危険だ!怖い怖い!」と、不安を募らせるような印象操作をする。

 

処理を施した土で育てた作物は良く育つそうだし、もちろん放射線レベルは安全圏、まったく問題はないという実験結果が出ている。こうした科学的に検証されたデータがあるにも関わらず

 

 

「危険だ心配だ怖い!」と言い続けるマスコミ。

 

 

酷いね。

 

 

自分たちの主張を通すためなら、デマを流し、福島県民へ多大な損害を与えることも厭わない。

 

 

私は岩手県民ですが、同じ東北民として

 

 

同じ「日本人」として

 

 

心の底から

 

 

腹が立つ。

 

 

 

このドラマが配信されることにより、そうした風評被害が益々広がるのではないかと、危惧するばかりです。

 

 

なにを描こうと基本的には自由だし、事故の検証や問題提起等も必要だとは思う。

 

 

賛成反対、大いに議論なさればよろしい。

 

 

だが、

 

 

 

風評被害の喚起だけは勘弁願いたい。

 

 

そこのところ、配慮願いたいところですが

 

 

 

どうかな…。

 

 

まっ、いずれにしろ、私はNETFLIXと契約する気はさらさらないので

 

 

観ませんけどね。

 

 

 

 

 

映画『Fukushima50』予告編

 

 

個人的には、こちらの映画をこそ観ることをおススメしたいですがね。

 

まだアマプラで観られるはず。佐野史郎さん演じる某総理大臣とか、良い味出してますよ(笑)

コメント
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