滞在許可証取得

昨日、警察署へ出頭。両手のすべて指の指紋を採取され、登録されている犯罪者とは一致しないことが証明されましたので、イタ国の滞在許可証を入手いたしました。
申請からようやく2ヶ月後のことでありました。（相変わらず、イタ国流でございます）
しかも、本来ならば1年ごとの更新のハズが、今回はなぜか？暫定バージョンだそうで、有効期間は3か月。6月にはもう一度正式版を取得しに警察署まで行かなければなりません。
しかもこの滞在許可証、暫定！というだけあっていい加減です。A4サイズの紙に弊職の写真が貼り付けてありますが、ぬあんとホチキス留め。その上から透明なテープでカバーをかけております。（こんなにでかくちゃ、4つ折りにしてもうまくしまえないじゃあありませんかっ！）
ポ国のやつは名刺サイズだったぞっ！中欧諸国よりも遅れている、イタ国における滞在証明書の実態でございました。
本日の添付写真は、今回のテーマとは関係なく、先週宿泊した西班牙国ビルバオ中心部の様子です。なかなか奇麗でございますよっ！

西班牙国の珍味

今回も、西班牙国レストランレポートをお送りいたします。
さてさて、チョット小奇麗なレストランに入店いたしました、極東の島国の3人組でございます。何を注文しましょうか？やっぱりここは、このうちの一人、西班牙国ビルバオにお住まいの方に決めていただきました。
やっぱりスターターはイベリコ豚のハモン！でございますねっ！それから、海が近いのでアサリのワイン蒸し！それから・・・・・『こちらの珍味を頼みましょう！え～とどれだったけなあ～～』と悩みながらも出てまいりました。怪しげな貝の塩ゆででございます。（本日の添付写真参照ください）
何だか、怪獣の手のようにも見えますが、あくまで貝だそうでございます。爪のようなところはあくまで爪であって、食べられまっせん！そのほかの場所はゴムのような感触で、これを一皮むくと　貝柱のような身が出てまいりまして、この部分食するというものでございます。
塩味でムンニュウ～という食感は　なかなか珍味～～～～と言うかんじで好感が持てました。
しか～しっ、一皿５２EURはちょっと高いぞっ！（8千円強で」ありますよっ！）聞くところによると、昔は簡単に採ることができたらしいのですが、乱獲の影響か？最近は採れる量が激減しているために価格が高騰しているのだそうです。
日本ではイワシが高騰傾向にあるようですねっ？同じように、10年後はイワシ1匹が1千円位になるかも知れません。
　　

西班牙国食堂風景

今回も懲りずに西班牙国レポートをお送りいたします。（しつこくてスミマセン！）
何回か、食べ物を紹介いたしましたが　レストラン風景を紹介しておりませんでした。
レストランが開店するのはおおむね9時過ぎなのですが　BARは基本的にお休みなしで営業しております。BARというとお酒しかないお店のように感じますが、朝は朝食＋コーヒー（もちろんその他のソフトドリンクもあります）が食べられますし、お昼は軽い食事、飲んでもOK。当然夕方は　レストランが開くまで飲んでいるところだし、お腹いっぱい食べることも可能っ！という優れものでございます。
ビルバオで食事にでかけたところはBARではありませんが、地上階がBAR、１階（日本風に言うと２階）がレストランとなっておりまして、大衆店の雰囲気を保ちながらも、明るい　チョイとしゃれた雰囲気のお店でございます。（本日の添付写真参照ください）
お運びさんはなぜか、皆おじちゃん。西班牙語しか話してくれません。この店で注文したものは・・・・？次回に続きます。

バスク地方の首都ビルバオ

今回も西班牙国レポートをお送りいたします。
出張の後半は　北部にございますバスク地方の首都ともいえるビルバオという街を訪れました。（実はこちらの街、2月度にも出張で訪れ暴飲暴食をした場所でございます。今回は少人数なので　それなりにおとなしくしておりますが・・・・・）
こちらの街は人口が35万人位？で西班牙国のなかでは産業がある地域。よって西班牙国政府はバスクとして独立されると経済的に辛くなることから、バスクの独立を絶対に阻止するようであります。
前回出張時には陽も短く、明るい時間帯に街を歩くことはできませんでしたが、今回は土曜日の朝に闊歩することができました。
う～ん、昼間見ても街は奇麗でありますねっ！本日の添付写真参照ください。ホテル近くの繁華街。土曜の朝なので人はあまり歩いておりませんが、両側はお店です。抽象的なオブジェもあります。（申し訳ないですが、オブジェはよく解りません）

事業所の昼食

今回も西班牙国出張レポート食事編をお送りいたします。
食事は基本的に1日3回でありますが、晩御飯は盛大にレストランでっ！朝食はホテルのブッフェをっ！そしてお昼は・・・・・
はいっ！出張先の事業所内の食堂で頂いております。　
こちらの場合のシステムは出来たものが並んでおりますので、『これ頂戴っ！』と指せばピタリとお皿に乗っかって出てくるというものであります。上級者になりますと、生肉を選んで焼き加減まで指示できるのだそうですが、こちらでは基本的に日本語・英語が通じませんので　弊職は出来合いのものを選びました。西班牙国大衆食堂系品揃え！といった感じでございます。
それが本日の添付写真。野菜サラダとハムカツ。これらは日本的な感覚で食べられます。そして右側にあるものは・・・野菜不足解消にと思い採ってみましたが・・・・。内容は、ブロッコリー、ベーコン、ジャガイモを炒め煮にしたような感じの食べ物であります。予想よりは塩分控えめ。及第点のお味でございますねっ！正式名称はなんだあ～？？？