イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ガソリンを給油する御婦人

2007年06月06日 07時20分57秒 | 日常
休日にガソリンスタンドであった出来事をレポートいたします。
お出かけの前にはガソリンを満タンにしなくては・・・・と思い、いつものスタンドへ寄りました。
ポ国のスタンドもセルフ給油が原則でございます。約40Lを給油。お会計に行く前に、スタンド備え付けの窓拭きグッズを拝借して ガラス窓に激突死した虫さんを除去しておりました。( さようならではありません。拭き拭きしているところです)
すると隣の給油ステーションにダークグリーンのオクタビアが停車しました。(このクルマ、チェコのシュコダというメーカーのものですが、シュコダはおドイツのVWグループの一員でありまして 車格は VWのパサートに同じであります。したがって、ポ国ではチョイと高級な部類に入ります。)
クルマから降りたのは 小奇麗な御婦人。何かゴソゴソやっていて なかなか給油に入りません。
暫くすると弊職の法へ歩いて来て『#@%?・・・・?』(ポ語でなにか言ってる!
このような場合は定番の答えをいたします。『スミマセン、判りません。英語を話せますか?』おおむねこれで退却されるのですが、こちらの御婦人、『え~とっと・・・・・』考え出しました。(ヤバイな?なんだろうな?
『すみません、ガソリンの給油口のあけ方が判らないのですが・・・・・』だって!
参ったなあ~、どう見てもレンタカーではないし・・・・。自分で給油したことないんでしょうかね?
弊職、パコッと開けてあげましたがどうも納得のいかない人助けでありました。
本日の添付写真は 同じ給油が必要なクルマですが 走るのがチョット速いクルマです。最近 間近で見る機会がありましたので撮影してみました。