イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

重要なお仕事

2006年02月15日 09時12分10秒 | 日常
平々凡々とは言いませんが、ポ国でのお仕事はそれなりに安定してまいりました。そのお仕事の中でも、重要なお仕事がひとつございます。
弊事業所では、それなりに採用を継続しておりますが、採用時には集合研修がございます。無事にこの研修を終了すると配属先の職場でのお仕事が始まることになる訳です。こちらの研修終了時には卒業証書のようなものを作成し、ひとりひとりに手渡すことで、さらにモチベーションを向上してもらう事が狙いであります。
卒業証書は、ポ語だけではなく 日本語も併記でございます。ここで問題なのが、従業員の名前。名前をカタカナで誰かが書かねばなりません。
不定期に、ポ人スタッフが弊職の所へやってきては、一つ一つをポ人スタッフに発音してもらい、それをカタカナに置き換えてまいります。おまけに、カタカナ表現では旨く表現できない発音もあるのでございます。
First Nameは比較的判り易く、同じ呼び名も多く整理は解りやすいです、しか~し、Last Nameはいけません。殆ど同じ呼び名はないし読めないです。
例えば 『Jędrzejczak ≒ イェンジェイチェック』 なんて読めないです。
本日の結論 『ポ人の名前をカタカナにするのは非常に難しい!』
本日の添付写真は日曜日に購入した 『おぼんの活用状況!』でございます。ワルシャワから取寄せたマグロの赤身は美味でございますねっ!