イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ポ人は健脚

2005年10月27日 07時48分11秒 | 
イタ国出張中の日曜日、当初計画ではポ人と別行動をとって、日本人だけで日本食レストランへ出かける作戦を立てておりました。ところがポ人は予想以上に団体行動を好むことから、結局ポ人と行動を供にすることになったのでございます。
何度か申し上げたように思いますが、現在のポ国は昭和30年代の終わりか?40年代の初めに相当する経済状態でございます。よって、自家用車普及率はまだまだ低く、公共交通を利用することが多く、最悪は自分の足で歩く!という行為に到達するのでございます。今回一緒に出張したポ人は自家用車保有組ではありますが、まだまだDNAの中に『俺たちは健脚だもん、歩くの大好きよ!』といったものが含まれているようでございます。
正午頃から、夕方6時ころまで 観光しながらとはいえ歩きっぱなしでございます。弊職ならば、絶対に市内一日交通券を購入して移動するのに彼らは『ダイジョーブ、近いですよ!』といってスタコラ歩いて行くのでございます。
さすがに日本人2名は夕方4時過ぎには会話も少なく、夕食でビールを飲むまではヘロイヘロだったのでございます。ポ人2名が助さん・角さんなら、われらが日本人は2名とも足手まといの『うっかり八平』だったのかも知れません。
恐るべし!ポ人の健脚!
本日の添付写真はヨーロッパでおなじみのバザール風景。こちらはこじんまりしたバザールでございました。カバン、衣類が相変わらず多かったですね!人もそこそこ集まって賑わっておりました。
それでは今夜もごきげんよう。