全国各地に大きな被害をもたらした台風12号。
我がログサイトにも、しっかり傷跡を残して去ってゆきました。
今日は一日、その修復作業。
おかげで、K邸の建込みもまた遅れてしまいました。
が、明日からは晴天が続く予想。
いよいよ建込みに取り掛かります。
棟上げまでおよそ3日間。
さて、気合を入れなおして張り切ってゆこう。
全国各地に大きな被害をもたらした台風12号。
我がログサイトにも、しっかり傷跡を残して去ってゆきました。
今日は一日、その修復作業。
おかげで、K邸の建込みもまた遅れてしまいました。
が、明日からは晴天が続く予想。
いよいよ建込みに取り掛かります。
棟上げまでおよそ3日間。
さて、気合を入れなおして張り切ってゆこう。
思いもよらぬ進路変更で、ただ今台風12号が徳島県を直撃中。
風速15m位はあるのだろうか、築35年の我が家は地震のように揺れている。
建築業に携わるようになって、自然の脅威をもろに感じるようになった。
万全を尽くしたつもりでも、思わぬアクシデントに見舞われたり、予想外の被害を受けたりする。
ANA-LOGを立ち上げてすぐの頃、一年で何度も台風の直撃を食らった年があった。
あの年は、台風が近づくだけで、眠れない日が続いた。
今はそういう体験があって、腹を据えて台風と向かい合えるのだが、それでも雨戸をたたく風雨の音を聞くと、あの当時の不安がよみがえってくる。
その事を、尊敬する建築士の先生に相談してみたことがある。
その時に「やっと設計士なりましたね」と言ってもらった。
立派な建築士の先生でも、台風が近づくと不安になるということだった。
自分の作ったものに、全幅の責任を持とうとするからこそ、その責任に比例した不安がやってくるのだそうだ。
明日になれば、それぞれの家の状況確認で忙しくなりそうだ。
先週の週末、雑誌の取材を受ける。
ログハウス業界では、唯一となった全国誌「夢の丸太小屋で暮らす」。
今回は2日間にわたり、神山Y邸と鳴門M邸を取材してもらう。
ANA-LOGでは、今回で6棟目。
M邸は10月1日発売号。Y邸は12月1日発売号に掲載される予定。
乞うご期待。