横浜の司法書士安西雅史のブログ

2011-01-23湘南国際マラソンで初のフルマラソンに挑戦しました。

ファーストシューズ

2008-10-06 | 雑談








最近、娘(1歳3ヶ月)は外を歩くようになりまして、昨日横浜のデパートで買い物をしていた時もちょこまか歩き出しては別のお店の中へ入り、店員さんに笑いかけて遊んでもらっていました

ウチの中でもほとんど歩いてばかりで、そーなるとハイハイしていたあの頃が少し懐かしくなります。。

さて、こんなネタ。
たまに読む経済誌に、最近の世界市場の下落を好機として日本(外国)株式の取得による資産運用を薦めるコメントがありましたが、今日、NHKのクローズアップ現代って番組でFX取引をテーマに取り上げていました。

その中で、子供の教育資金をFXで稼ぐって話がありました。

FX取引はレバレッジを大きく効かせれば、少ない証拠金で簡単に大きく稼ぐことが出来ます(ちょっと前に、4億円稼いだって主婦がいましたね。)が、失敗した時(相場が予想と逆に動いたとき。)は損失が計り知れないわけで、非常にハイリスクな商品であることは間違いないと思います。。

また、2003年頃から2006年頃までは、株にせよ信用取引にせよ比較的みんなが勝ち組になれた時代だったのかもしれませんが、今のように先が全く読めない時代にその頃と同じやり方で投資を始める(続ける)と、下手すると生活が破綻する可能性も十分にあると思います。投資は自己責任!と言えば話は簡単ですが、どうせやるなら、長期的にゆっくりと資産を増やしていけるような、そんな資産運用を心がけてみたいと思いました。


以上、取り立てて書く業務日誌もないので、思ったことを書いてみました。。


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※別にFX取引が悪いと言っているわけじゃありませんので・・・
どんなに儲かっても、ひたすらレバレッジを一倍か二倍くらいで抑えられる自制が効くなら、FXは非常に有効な金融商品の一つだと思います。
因みに、今日の番組は、FX業者が証拠金を別管理することなく破綻したため数千万のお金が戻ってこないという悲惨なお話であり、FX取引で多額の損失を被ったという話ではありません。
預けたお金が(別管理されておらず)破綻した際に戻ってこないというニュースは、つい最近の別の事件でもありましたね。
大事な資産の預け先にはより厳しいチェック体制が必要だと思います。


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