新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

東浦町郷土資料館(うのはな館)に再訪する!!

2022-11-28 05:25:23 | B級スポット

B級スポットマニアの私が喜んで、でかける

各地域にある…「~歴史資料館」「~民俗資料館」
の類…


地方自体が運営してるから
入場料無料の場合…が多いし…
(要は、タダで楽しめちゃう!!)
入場料がいるとしても500円以下がほとんど…
でかつエアコンが効いてて暑くても快適…


…たまーにエアコンのない
地獄のよーな「ハコモノ」がありますけど

あの…私……「~歴史資料館」「~民俗資料館」に行くといっても
とりたてて歴史に詳しいとか…
各地域の「民俗」について詳しく知りたいといった目的ではなくて


「B級スポット」マニアですので


なにかオモシロイものがありはしないか…
なにかオモシロイものがありはしないか…
なにかオモシロイものがありはしないか…


そんな視点で???…喜んで行く!!

地味な…
ジミーなハコモノほど…興味が湧いてくる!!


特に
B級スポットマニアが行ってなさそうな
(ブログに書かれていないような…笑)
B級スポットをみつけると…
もうテンションがあがっちゃう!!


…で今回紹介するのは

再訪になります…もうすでに1回は行ったことのある


東浦町郷土資料館





ネーミングが「東浦町郷土資料館」では
ジミすぎる…と町役場の関係者は思ったのでしょうか…


別名「うのはな館」と命名されてます…東浦町の「町の花」ですね!



だからといって「うのはな館」としたネーミングだけにできなかったのは
「うのはな館」だけだと宿泊施設、もしくは、日帰り温浴施設、あるいは、お食事処と間違われてしまう…



だからこそ
ネーミングを


東浦町郷土資料館(うのはな館)としたのでしょう…

(スミマセン、なんの根拠もない推測です…)

 

さてさて
館内へと

館内は…

ミニ企画展「東浦かるた」で再発見!―歴史・伝承・祭礼―

の企画展仕様となっていて、前回とちょっと展示方法が変わっていました…

 

これが、「東浦かるた」

 

これを詠めば…東浦町の―歴史・伝承・祭礼―が、全て理解できちゃう優れもの…

その「東浦かるた」に沿った展示となっていました…

 

中央には入海貝塚の尖底(せんてい)土器

複製のようですが…それでも、土器をみればドキドキしちゃいますなあ

 

縄文時代の遺跡である入海貝塚の土器

いやあ、みているだけで

やっぱりドキドキしちゃいますなあ

 

この「東浦かるた」には

尖底(せんてい)土器って珍しいんだ…

社会見学の引率でここに来たら、子供たちはこの珍しい尖底(せんてい)土器がみたくて、引率している先生が、そこに立ってたら

「先生、どき!(先生、どけ!)」と言われるに違いない…

 

金鶏山古墳

 

掘りおこす夢をみるくらいだから、そうとう「コーフン」したに違いない…

 

私は、金鶏山を掘りおこす夢なんぞ、一度もみたことはありません!

 

製塩土器!

おそらく
町政の税金をつぎ込んで制作されたと思われる
ジオラマ…

古代の塩作り…

フレー!フレー!!頑張って土器作ってね!!!

あ、それ、せいえん(製塩)土器…じゃなくて、せいえん(声援)土器!

 

昔の人はこの土器「千円」と安かったから、お中元やお歳暮に贈られていたのかもしれないなあ…???…

あ、ちなみに、それは、「せいえん(製塩)土器」じゃなくて…「せんえん(千円)土器」…汗

 

右側には
水野忠政



「於大の方」の
お父さんですね…

「於大の方」は14歳で…結婚…
14歳で結婚ですよ!!

中学生じゃないですか…!!




で、かつ15歳で徳川家康を産んだんですよ!!
中学3年生で、はや1児の母ですよ!!

17歳、高校生ではやくもバツイチ!!




娘への苦労がこの表情から
窺える???ようです!!




この東浦町といえば
「於大公園」があるくらい…「於大の方」推しでありますから

どーせなら、もっと若い時の像を作ってあげればよかったのに…

その右側には

「於大の方」の寄進と伝わる「善導寺」にある

阿弥陀三尊来迎仏

 

そして緒川城の「東浦かるた」は

 

これを詠めば「於大の方」が緒川城で生まれたことが自然と憶えられる!!

地蔵院

軒を借りれば、どこでもよさそうな地蔵院の「かるた」の読み札



「於大の方」のお父さんの水野忠政さんがいました…

と思いきや

黒焦げ…???

まさかのゾンビ???
まさかのホラーかと思いきや




水野忠政さん
乾坤院火災の際に
やけてしまったようです…

その焼けた炭(スミ)を集めて組み立てたとか…


きっと組み立てながら
その作業にあたった方は
「水野忠政さん、炭(スミ)マセン!」と口にしていたに違いない…


でも…復元…復活!!







その横にもう1体
水野忠善さん…










「ひじ神さまー」というお笑い芸人みたいだな???

それ
「忠善」やなくて「流れ星」の「ちゅうえい」やがな…


そのそも「忠善」…「ちゅうぜん」と読むのじゃなくて
ただよし」と読むんやないか…


まあ…その辺のところは「水野」流して…???
もとい「水に流して」と…


そんな忠政と忠善に囲まれて
真ん中の方が、たびたび炭(スミ)マセン!


「東浦かるた」には

やま寺の乾坤院には、キツネがいるんですね!別にここ「タヌキさん」でも「パンダさん」でもよさそうな…さすがに、「パンダさん」は乾坤院にはいないだろうけど…

(後でよーく調べたら稲荷社がありました…)

 

村木砦の戦いの紹介パネル




このことについては
すでにブログで紹介ずみなので
暇があったら、一緒に読んでね!
リンクを貼っておきますので!!

織田信長が初めて鉄砲を使った戦い…村木砦址と本陣を置いた村木神社に行く!!


確かに…行ってみれば「八剣神社」になってました…読み札のとおりでした…

 

キリシタン灯籠

これは写真パネル1枚だけの展示…

この展示の前をとうろう(通ろう)

くっきりと灯したら…当時の幕府にみつかってしまうやないか…とはいらぬおせっかい…苦笑

 

虫供養

虫供養で使われる数珠とかの道具類

むしくよう(虫供養)ですよ!!イナゴとかの「ムシ喰おう」ではありませんよ!!

 

明徳寺川

水で争っていたんですね…
簡単に「水に流して」なんてことはできなかったのですね!!


その「水の争い」には一切触れず、その辺の川でもみられそうな光景を詠んだ「かるた」

 

唐治屋敷の常夜灯

これも写真パネル1枚だけの展示…

刈谷城下にあった常夜灯を安全のために、購入したとのこと…

きっと当時は、住民が

「刈谷城の…やっと買えたね!」と口を揃えて語っていたに違いない

刈谷城のやっと…かりやじょうのやっと…かりやじょうやっと…かりやじょうやとう…かりや常夜灯…

いやあ、このオヤジギャグ、苦し過ぎる

武豊線






この「武豊」の言葉に惑わされて
どんだけ「武豊」につぎ込んだことか???


それ競馬のことやないか…

「武豊線開通」ではなくて「武豊本線で、頭痛ー」やないか!!

武豊線の運賃表




そして、「東浦かるた」には…

「線路は続くよ」とはせずに「レールは続くよ」と言ったオリジナル性がよく感じられますなあ…

武豊線について、語れーる…語レール…なんてね!

 

生路井(いくいじ)

 

生路井(いくいじ)のあたりに住んでると、アル中になってしまいそうな…

飲み疲れ…あ、飲み継がれ…でしたね!

 

ちなみに、最初私は「生路井」と字をみて、とっさにどんなどんぶりだろう…と勘違いしちゃいました…

 

二十四人力士の墓

 

 

「二十四の瞳」のように、有名になる日も近い…???

今でもお墓で泣いてたら…それ、怪談話やないか…これは、稲川淳二さんが語ってくれるに違いない…

 

夜啼き石

 

 

 

 

これまた、怪談話やないか…またまた稲川淳二さんが語ってくれるに違いない…

 

さらには、「ぶいぶい婆」

なんだか「ゲゲゲの鬼太郎」のよーな世界観になってきた…

 

ぬっと出たら、めちゃ怖いやないか!!

せめて、ぶいぶい言わせながら、ノリノリで出てもらわないと…

 

村木大地蔵

 

ありがたや!ありがたや!!…いやあ、みつかってよかった!よかった!お地蔵様は「大事だぞう…」…だいじだぞう…だいじぞう…汗

 

 

 

おまんと祭り…

甘い和菓子のおまつり「おまんじゅう祭り」じゃありませんよ!

ましてや、心がすっかり穢れてしまったオジサンが連想しそうなイヤらしいお祭り「おまん〇祭り」でもありませんよ!

「おまん〇祭」は迫力満点なのです!!???

 

藤江のだんつく獅子舞

 

雨乞いのお祭りなのね…でも、お祭り開催日は晴れて欲しいよね…でも雨乞いしちゃう…雨が降ったらお祭りはできない…だからお祭り開催日は晴れて欲しい…おお、着地点はどこ???



そして、東浦といえば

瑠璃色に光り輝いているんです!!

 

そして「町の花」は

 

今回、ここまで読んでくださったみなさん!

案外、東浦町の町民より、東浦町のことについて詳しくなっているはず…

おそらく東浦町の町民の多くは、二十四人力士の墓や「ぶいぶい婆」など知らないはず…

 

最後に…今回のブログをどれほど理解して読んだか、テストをどうぞ!!

これで80点以上???なら、いつでも自信をもって、東浦町に住めますよ!!???…(笑)

 

 

 



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