「森のくまさん」にビビりながら…金生山化石館に行く！！

大垣は…
美濃赤坂へ…行ってきたときの話…


…このとき、行ってみたかった…
お目当ての施設の一つが…


金生山化石館


化石…

…なんか好奇心の湧くミステリアスな言葉の響き…

…なんか探究心が疼いて…
小学生くらいのピュアな気持ちを取り戻せそうで…笑わくわくするじゃないか…笑


もともとは
この…大垣…美濃赤坂の地が
海だったらしいんだな…


海に面していない岐阜県のこの地が
海だったなんて
太古の昔に想いを馳せて
なんだか…少年のような…ピュアな気持ちが蘇るようでわくわくするじゃないか…



金生山化石館











なんだか
山小屋風のペンションに遊びにきたみたい…








なんでも
この金生山化石館は



化石研究に生涯を捧げられた故熊野敏夫先生の業績と
化石標本の展示・保存のため
設立されたとのこと…



ここに向かう途中に
熊野敏夫先生の銅像がありました…









でも…

この銅像以上に
心に焼き付いたのが


この看板！！






クマ出没注意！！




クマといっても
クマの敏夫先生が
出没するという訳ではないようです…



少年のときのように
ビビりながら…ビビりながら
クマが出没することのないようにと…
この山道を…キョロキョロしながら…苦笑…登る！登る！！


「森のくまさん」に出会ったら

「クマさんの　いうことにゃお嬢さん　おにげなさい」
なんては言ってくれないだろうな…



というのは
私「お嬢さん」じゃなくて「おじさん」だから…ね…汗




無事…歩いて…「森のくまさん」に出会うことなく
…到着しました！！




さてさて…
館内に入る…
入場料は１００円…


１００円で
小学生くらいのピュアな気持ちを取り戻せるなんて
安い！安い！！…



化石…と訊けば
…なんか好奇心の湧くミステリアスな言葉の響き…


なので
私のような…
オジサンではなく…
好奇心をもったリアル少年がたくさんいてると思ったのに…
館内…誰も…いないの！！






休日というのに
ピュアな気持ちをもってる少年たちは
どこに行ってるんだろう？？？


ひょっとして
クマにびびって…
ここまで登ってこれないのか？？？


誰も…
誰も…
いないので…
知らず知らずのうちに
この「ハコモノ」そのものが
化石にならないことを願いつつ…？？？


なので…
ゆっくりと…ゆっくりと…
館内をみて…まわることができます！






まず…目に付くのが
「赤坂の海」…のジオラマ…





さよならをみんなここに捨てにくるのか
悲しい色？？をしてました…






♪アカサカの海は悲しい色やね…
さよならをみんなここに捨てにくるから～



あ、アカサカではありませんでしたね…



ここで…
目がいっちゃうのが

「ウミユリ」

植物であるユリの名前がついているので
植物の一種なのかな？きれいな花を咲かすのかな…なんて
直感的に想像しちゃいますが…


植物ではなく…
ヒトデやウニの仲間に当たる棘皮動物と呼ばれる生き物でして…







ここ…金生山化石館に…私が行ったときには

「ウミユリ」推しの
化石館だったんだな…


企画展も
「ウミユリ」推し












「化石」のことについて
知識は…小学生以下？？の私ですので
「化石」といえば
私にとっては
こういった

アンモナイト…のイメージなんですが…







ここ金生山化石館は
とことん
「ウミユリ」推しなんですよね…

















この「ハコモノ」
地下にも…展示室がありました…








私が少年だったら
わくわく…するどころか…
退屈しちゃいそうな…


化石…化石…化石…の展示


そして…
覗けば…とことん…






ウミユリ…ウミユリ…ウミユリ…


化石マニア…や…
ウミユリマニア？？？にとっては…
おそらく…タマラナく楽しい…「ハコモノ」なんでしょうな…


でも私は
残念ながら
「アンチウミユリ」なんで…



空白の１日でドラフト契約した
江川卓事件から始まって
他球団の主力選手を”強奪”し…
そして…ナベツネ…
「虎党」と言いながらも
「虎」が負けても…
「ウミユリ」が負ければ
さほど機嫌も悪くない？？？



あ、それ

「アンチウミユリ」じゃなくて


「アンチヨミウリ」やないか！！




帰り道は
「森のくまさん」に出会わないようにと
下り坂を


♪スタコラ　サッササノサ
スタコラ　サッササノサ～


笑