新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020「オーバーオールズ」~1stアルバム発売記念ライブ~『check life』~ライブレポ

2020-04-30 05:53:38 | ライブ
2020年2月のことですが



ご機嫌な…ノリノリの音楽を
聴いてると…
心も身体も元気になれるバンド…

三宅伸治さん
ギターを奏でるから
忌野清志郎さん、テイストもぷんぷん!!


そしてトークは
さすが「まいうー」

うまい!うまい!!!
笑わせる!笑わせる!!!



そして
一生懸命に汗を流して
いや…汗を飛び散らせて歌う姿は
体型なんかまったく違うのに
ときどき…忌野清志郎さんと被ってみえる
石塚英彦さん(ホンジャマカの石塚さん)


ロックンロールでの重低音
刻むリズムが心地よい…
フラワーカンパニーズ
得三でも何度かみたことのある
うつみようこ&YOKOLOCO BAND のベーシスト
グレート・マエカワさん



そしてドラムは、はじめましての
石塚英彦さんの息子:石塚幸作さんという4人組バンド


「オーバーオールズ」



ノリノリのご機嫌なビートに
身を任せて…
笑って…ご機嫌なビートに身を任せて
そんなご機嫌の音楽から

元気をもらいに…
元気をもらいに…
そして、楽しんで楽しんで
ストレス発散!!
しようと

「オーバーオールズ」のライブ IN得三に行ってきました!!

この日の「オーバーオールズ」のライブタイトルが

~1stアルバム発売記念ライブ~『check life』~




そうファーストアルバムを引っ提げての
全国行脚…ナゴヤ得三篇…であります…





まず…
バンド名…「オーバーオールズ」の名のとおり
全員が全員、ステージ衣装が「オーバーオール」であります!!





まずは
「オーバーオールズのテーマ」曲から…



ブルースフィーリング溢れる
ロックンロールのサウンドに乗せて
歌いながら…バンドのメンバー紹介を挟む…


ベースを引きずって夜の街を揺らしまくってると
紹介するは
グレートマエカワさん





リズムから生まれた男!と

奥さんから産まれたんじゃない??
リズムから生まれた男!と
強調し…紹介される
息子の石塚幸作さん



そして
この方を紹介しないと後から殴られます…笑…と
もはや音楽を超越したギター抱えた宣教師と
三宅伸治さんを紹介する



さらには
石塚英彦さんは自ら
TVでは「まいうー」と言って
プライベートでは、普通に「うまい」と言っていると
笑わせてからは
「まいうー」と絶叫する
石塚英彦さん





歌のラストは
みんなで大合唱!ようこそー!!






続いては

「まずいものはまずい」


歌詞の言葉は散文のように少なくて

♪うまいものはうまいうまい、まいうー



みたいに短い言葉で歌われる歌なんだけど…意外と歌詞の中に
心に響くフレーズがあって


♪やりたくないことしたくねえ
大事なのは今、今、今~



まさにそのとおりと心から共感


歌う石塚英彦さんから
汗が流れ落ちるたびに
そうそう…と聴きながら頷いている私

間奏の三宅伸治さんのエレキが響き渡る!!
いや、かっこいい!!痺れるほどに!!


曲の後半は

♪オーオーオーオー


と、みんなで一緒に大合唱!!




「ジブンガスキ」


ご機嫌のロックンロールのサウンドに包まれて


♪自分が好き 自分が好き 断然自分が好き~




聴いてると元気が湧いてくる
思い切り自己肯定感!!な歌!!…笑

気持ちいいほどの
自己肯定感!!…笑


で…歌のラストは

♪ちょっとまて 君が好き~


はい…さすがお笑いに長けた
石塚英彦さんがかいた詞だけあって
オチがちゃんとありました…笑


自己紹介から始まる
最初のMC

グレートマエカワさん
最初の一声
「こんだけマスクしてないのは久しぶりに見た感じ…笑」

石塚英彦さん
「駒沢公園でも、もっとマスクしてた、僕の場合、飛沫よりも汗が飛ぶので…笑」


基本MCは
石塚英彦さんとグレートマエカワさんとの
掛け合い漫才…笑


ついに1stアルバム『check life』が発売された話
出す出すといって、すでに2年は超えちゃったけど…と


なんでも
三宅さんがバンバン曲を作ってくれたらしいけど

石塚英彦さんも
食べること以外に…笑
曲を作ったりするそうで…

ニンテンドーのDSに曲を打ち込めるソフトがあるそうで
そこにメロディーを打ち込んで
三宅さんに渡すと
それを三宅さんが楽譜にしてくれるそうで…
石塚さんは一切楽譜が分かんないらしく
ニンテンドーの乾いた音を三宅さんが拾ってくれて
音が立体的に生まれ変わると
石塚英彦さん、三宅さんを褒め称えて
そんな三宅さんに一言
「あのマイクがあるので、しゃべってもらっていいですか?」…笑

でも…だまってる三宅さん…(笑)


「オーバーオールを着た人」


ミディアムテンポのこの曲
歌詞が実に楽しくて…


♪オーバーオールを着た人に悪い人はおりません~


その理由が


♪真顔が笑顔!!…



うん!納得!納得!!




メロディーも秀逸で…うん!名曲です!名曲です!!


「(I'M A)Power」



ノリノリの
ロックンロールは
石塚英彦さん

自然発生的な手拍子が発生!!

心地よい
グレートマエカワさんが奏でる
ベース音にのって


間奏では
石塚英彦さん
今池得三名物「肛門元気」を食べる!!…笑

「肛門元気」とは
バニラアイスクリームにアロエヨーグルトが
混ざっているデザート


これ肛門じゃなくて
元気がなるのは「腸」じゃないの??


とツッコみながら
「肛門元気」を一口…





さらに
間奏でさらに、二口め…
いや、二口と言わず
けっこう食べる!食べる!!!

リハのとき現物をみてなかった…
けっこう量がありますね…
と笑わせながら…
もっと笑える一言

「肛門をノックする音が…」






ラストは最後まで
食べきって
絶叫「まいう~!!」










途中で急にサウンドを止めて固まったりもしたりして
遊び心満載の「(I'M A)Power」



楽しみながら
このロックンロールを感じながら思ったこと


どうやら「(I'M A)Power」の源は「まいうー!」にあるらしい??笑


歌い終わって
石塚英彦さん、距離感間違えて
口元がマイクに激突…ちょっと痛そう…


ここで…一言
「口が肛門みたいに血がでなくてよかった…」

???
石塚英彦さんって、切れ痔なの???…笑



次の曲は
一転しっとりと

「残像」



ちょいと心に染み入る
失恋をテーマにした曲であるかのよう…


作詞者は
石塚英彦さん

♪流れてくときの中で僕だけ取り残されて
いつまで追いかけるの君の残像を君が幸せならいいな~



詞がいいんだよね!!

サビは一緒にハモる
三宅伸治さん
このハモリがまためちゃいいんだよね…

「音の海」



グレートマエカワさんの
重低音…ベースの音の響きが実に気持ちいい
そこに被さる三宅さんのエレキの奏でるメロディーの心地よさ


さらに
サビはハモる三宅さん
聴いててめちゃ気持ちいい
まさにこのタイトル曲じゃないけど
「音の海」でぷかぷか浮いて漂ってる気分…


ラストは
みんなで
♪ラララララ~

と大合唱!!


ここで
石塚さんの手にしたカスタネットの紐が切れる…笑
といったアクシデント発生



ここからのMCも
石塚英彦さんとグレートマエカワさんとの
掛け合い漫才…笑

こないだ三宅さんにいただいたこのカスタネット
まだ、3,4回使っただけなのに…
すでに…紐が限界…と笑わせる!!


ここで
ぼそっと三宅さんが一言
「カスタネットって難しいよね…」

これに対して
石塚英彦さん「祖先がスペイン人なので…」

はい、スベッタ雰囲気を瞬時で感じ取ると
添える一言
「よく中京TVの方に怒られる!何がオモシロいのかわからない!って…」



ここで…
瞬時に空気を換えれる石塚さんのトークテクニック

「アニキ(三宅さん)の声をききたいか!!」と煽る石塚さん!


ここで三宅さん
「ちょうど、一週間後にまたきます」と


グレートマエカワさんに
「名古屋好きですね?」とフラれれば


三宅さん
「三宅伸治&the spoonfulで、中止、延期にはしませんよ!これが俺の仕事ですから…」


三宅さんが歌う

「オーイエー」





♪俺に期待していいぜ~





みんながみんな三宅さんに期待するかのように??
大盛り上がり!大盛り上がり!!


間奏の三宅さんのソロなんて
めちゃめちゃかっこいい!!

ラストはみんなで大合唱
「オーイエー!!!」



「夏にこんがらがって」


もうこれぞまさに
三宅さんのサウンドそのもの
ご機嫌のロックンロールにのせて
間奏の三宅さんのソロは、もう痺れるほど…
エレキが炸裂!カッコいい
それを支えるグレートマエカワさんのベース
石塚耕作さんのドラムも含めたグルーブ感は
もう最高!!


次の曲は
石塚英彦さんが語る
TVでの巣鴨のロケのときにみた風景を思い出して作った歌
巣鴨はオバアチャンの街で
そこでただのオレンジじゃ片づけられない
もの凄くきれいな夕陽をみたと

「夕日」





刻むグレートマエカワさんのベース音がめちゃ気持ちいい…
それを彩る三宅さんのエレキ
サビのメロディーは
秀逸…心にいつまでも残る…

ここで
グレートマエカワさんが
石塚さんにツッコむ

ここサウナじゃないんですよ!
滝のように流れていますね!と

石塚英彦さん
「滝以上で申し訳ない」と言いながら
三宅さんをみて
「アニキはさらっとしてますね…アニキは僕らといるときはおとなしくしてるけど
一人で行動すると、けっこう喋りますよね!!」

三宅さん
一言
「二人に任せておけばなんの心配もない」と


ここで石塚耕作さんのご挨拶
それに被せて
石塚英彦さん
先日、九州3カ所ツアーをしたそうで
本番前、石塚英彦さんは緊張しがちなので
楽屋にじっとしていることが多いんだって
で、三宅伸治さんとグレートマエカワさんは
ツアー慣れしているのでわかる…
けど…息子までいない…
何してるかと思えば、風呂に入ってるんですよ!と

石塚耕作さん、一言
「別府だったんで…笑」

ほろ酔いで…やってきたこともあったと
言葉を重ねる石塚英彦さん…


なんでも
三宅さんと一緒に
お店の前の居酒屋でいっぱいやろうと
すると、そこで別のグループで呑んでいた
グレートマエカワさんと一緒になって…

「その間、楽屋で知らない対バンの方とトーク、というよりも質問攻め…
「フレンドパーク、あれ、本気でやってるんですか」といった質問を
知らない方から次々と…笑」


そんな大爆笑のMCを挟んだ後は

「ほんとはね」



ホントどの曲も
グレートマエカワさんの刻むベース音が心地よくて
さらに間奏では
グレートマエカワさんのベースソロがフューチャー
そして、三宅さんのエレキが炸裂!!


曲はそれはそれは
ブルースフィーリングが感じられる
実に美しいメロディー



後半は
もうご機嫌のブルースフィーリング満載の
ロックンロールタイム

「這う」





這いつくばって生きてきた??
私にはたまらない1曲

♪這いつくばって生きてる~
♪這いつくばって生きてる~



のリフレインが
這いつくばって生きてる私には
励ましのようなエールにすら聞こえてくる
ブルースフィーリング満載のロックンロール

本編ラストは
ここに駆け付けたお客さん誰しもがそう思ってる
清志郎さんにとどいてたかもしれない
ノリノリのロックンロール

「キモちE」





熱唱!熱唱!!
シャウト!シャウト!!
の石塚英彦さん!!

三宅さんのエレキも炸裂!炸裂!!

まさにこの歌のサビのとおり


「最高!」「最高!!」「最高!!!」


〆の言葉は「サンキュー」じゃなくて

「4Q(ヨンキュー)」…笑



当然鳴りやまぬ拍手歓声
に応えてのUN

忌野清志郎さんが愛した奥三河
「奥三河Rainbow Rock Fes 」の告知を
主催者の方もステージに招き入れて…


石塚英彦さん

「街が小さくて、僕でも歩ける距離においしい五平餅が売ってる」と言葉を添えて

「バンドツアー」


まさに、三宅さんだからこそ
かける1曲

メロディアスに奏でる
三宅さんのエレキは鳥肌もの!!
圧巻!!



そしてラストのラストは

「雨上がりの夜空に」

いやあ、天国の忌野清志郎さんも
この瞬間は今池の得三をのぞき見してたに違いない…

いやあ
石塚英彦さん、かっこいい!!
体型なんかまったく違うのに
忌野清志郎さんと被ってみえる!見える!!


いやあ、楽しかった!!楽しかった!!
めちゃめちゃ楽しかった!!

ラストに
オーバーオールズを着てきたお客さんを
ステージにあげて
記念撮影で…楽しい夜は…
大盛あがり…熱狂の余韻を残しつつ…
〆となったのでした…



オーバーオールズの
みなさんと…











オーバーオールズのみなさんと
はい…横には
「オジーガオールズ」


そう

「おじーがおる図(おじさんがおる…図)」


オチはちょいと苦しかった…汗…かも




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