もう1ヵ月以上も前の話になっちゃってますが…
小山卓治・湯川トーベン東海ツアーの
藤枝篇のライブレポの続き…
今回は…
3月6日…
藤枝 Live&dining bar car an coron(カランコロン)での…
小山卓治さんのライブレポをば…
さてさて
ステージに登場するも
な、なんと…
アンプから小山さんのギターの音がでない…汗…
湯川トーベンさんが演奏後…
耳打ちした…優しさが心に伝わった一言…
「俺はいいけどさぁ…PA、卓治にはちゃんとしてやってよな…」
…の言葉が…逆に不安となって
私の脳みその中を駆け巡る…
接触不良などの
なんらかの機材トラブルか…と…
小山さんの一挙一動をドキドキしながら…小山さんの動向をみつめれば…
音が出なかったのは
どうやら…
小山さんの方にありました…
だから…
ライブの始まりは…
いつものように曲からじゃなくて…
「すみませんでした!私がわるうございました…」
…の一言でスタート…
私には…一気に溢れ出る
安堵感…
笑いもおきた
ちょいとざわついた客席も…
ひと度ギターを奏でれば…
唄い出せば
そこは…
完全な…小山卓治さんの世界…
「NIGHT WALKER」
都会の片隅で
鋭い眼光を光らせてるような
ハードボイルド感満載のこの唄だが…
藤枝では
そのハードボイルドさをあえて吐き出さない感じで
ふつふつとは感じさせるも
落ち着いた感じで…唄いあげる…
唄い終えて
初めてのMC
「藤枝は1年ぶりで、この藤枝は4回目…
最初の年は一人できて、2回目、3回目は高橋研さんと
そして今年は、湯川トーベンさんときました!
湯川トーベンさんは自由人なので…笑…ケアが大変です…笑」
客席大爆笑!
和んだ中で
次の曲は
「光が降る」
心象風景に広がる…色鮮やかな世界…
そこに…言葉通り…光が溢れ…
そこから…明日への希望が感じられる…
優しい曲…
等身大の…小山さんが…感じられる…
「湯川トーベンさんと3日間、楽しいツアーを送ってきた…
初日、名古屋、2日め、稲沢…
途中清州城に行った…
映画「清須会議」のイメージがあり…楽しみな気持ちでいったんだけど…
想像を超える映画のセットみたいな城があった…笑
さらには、柴田勝家武将がいまして…笑
それは…完全になりきってて…
城の門には…足軽のような若者もいた…
でも、それは、いかにもバイトっぽい感じで…
俺たちはその後…清須の甲冑工房へ…
ここではアルミ製の甲冑の製作に取り組んでいてて
2枚胴甲冑を製作するのにアルミ缶が400缶必要だとか…
そんな話を丁寧に…担当の方が話してくださってたところに…
さっきの足軽の若者が入ってきて…
「お疲れ様でした…笑」
シフトの交代の時間だったようで…笑」
客席大爆笑!
「さらには、よく観光地でみられる顔を出して記念写真を撮るものがあって
俺はけっしてやらないタイプだけど…
トーベンが姫になって…顔を出そてて呼ぶから…
顔を出しましたとも…写真を撮りましたとも…笑
でも、その写真はけっして公開しない!!
アーティストイメージにかかわるから…笑」
えー!!という声をかき消すように
次の曲は
「PM11:11」
♪HELLO HELLO 調子はいかが
あれからどうしていたの~
このサビのフレーズがいつまでも心に残る
失恋した女性の心情になって唄った
ある面、小山さんの中では
直球を待ってたら…予想外の変化球がきたような…
チョットライブで聴くのも…
珍しい…1曲…
でも一遍のショートストーリーのように描かれ
ドラマティックな展開で魅了するのは…
これぞ十八番の…小山卓治さんの世界…
小山さんの泣きのボーカルが
滲みる!滲みる!!
切なく滲みる唄声に…
小山さんが描いたショートストーリーの中に…
いり込んでしまう…
久しぶりに堪能した…
この曲…
ギターで唄いあげる場面は…実は記憶にない…
めちゃレアな演奏だったような…
そして
「パパの叙事詩」
等身大の小山さんの家族への想いが伝わってくる
優しい…自叙伝のような歌…
家族のことを唄った内省的な唄のように…
一見は感じられるけど…
実際は大河ドラマのように…
スケール感の大きい…感動がわき上がるステキな曲…
聴けば聴くほど
自己の経験と絡まって…
いろんな想いに浸れる…
スルメのようなステキな1曲だなってことに気付きました…
心から浸れる…
ホントステキな曲…
最近続けてリリースしてる3枚目のシングル曲です…
ぜひ、ご堪能あれ!!
「去年、香港に行ったりと…海外に行くこともたまにある…
そーいえば韓国で唄ったこともある…
今回、浜田裕介と上海でライブをやる!
現地の人とも
それは二胡の女性と…対バンで…
なんらか一緒にやる予定…
ライブついでに…上海旅行いかが???
上海蟹喰わないかい???」
…とライブの告知???をして
「THE FOOL ON THE BUILD」
いつもピアノバージョンで聴いてたこの曲…
ギターでの弾き語りでのこの選曲はレアかも…
孤独な少年が浮かび上がる
スローから入り
…そしてサビへと急展開…
そのシャウトに…心から酔いしれてしまう…
エンディングでは…
演奏をばっさり断つ…
…その瞬間!はっとさせられる…
そして…その後の数秒間の沈黙が…
余韻とともに…この唄が…心に滲みわたる…
この曲も…
まさに…一遍の短編映画をみたような
充実感…
唄い終わった…
断つように突然終わるエンディングと
その後の静寂も合わせて
感動させられちゃう…曲…
この藤枝の夜は…
ディープな小山さんを感じさせるセトリ…
少なくとも
小山卓治さんの
入門編…ではない…
重く…深く滲みいる…小山卓治さんの世界…
…がここにある…
後半は
「3・11」…
津波…
そして原発…
「巨大な津波が大地をのみ込んでる時、鳥が空を舞った…
大地から離れられない人間と比べると…空を舞う鳥の姿は…
不謹慎なんだけど、美しくみえた…」
…そう語って
「ハヤブサよ」
…を歌い上げる…
南相馬に行った時に感じた想いを描いた作品…
復興と言えるような復興はまったく感じられなかった…
そんな想いをも唄にして…
そして
「種の歌」
生声で…
生音で唄う!!
後半は…
サビはお客さんも一緒に唄ってる
なんとも心温まる…ひと時
唄声は…お客さんと一体化して
このハコに染み入っっていくような…
温かい時が流れる…
「今日は終わった後はお客さんも交えて打ち上げするので
よかったら参加して!
お城の写真はみせないけどね…笑」
そう語って
ラストは
「気をつけた方がいいぜ」
もう…
それは…それは…爆発しそうなほどの…
大合唱!!
この一体感!
凄い!凄い!!
まさに…爆発そのもの!
小山さんもシャウトする!!
歓声の嵐!嵐!!
唄い終わって
その歓声が鳴りやまぬうちに…
湯川トーベンさんを巻き込んで
怒濤のアンコールへと!!!
…続く…
小山卓治・湯川トーベン東海ツアーの
藤枝篇のライブレポの続き…
今回は…
3月6日…
藤枝 Live&dining bar car an coron(カランコロン)での…
小山卓治さんのライブレポをば…
さてさて
ステージに登場するも
な、なんと…
アンプから小山さんのギターの音がでない…汗…
湯川トーベンさんが演奏後…
耳打ちした…優しさが心に伝わった一言…
「俺はいいけどさぁ…PA、卓治にはちゃんとしてやってよな…」
…の言葉が…逆に不安となって
私の脳みその中を駆け巡る…
接触不良などの
なんらかの機材トラブルか…と…
小山さんの一挙一動をドキドキしながら…小山さんの動向をみつめれば…
音が出なかったのは
どうやら…
小山さんの方にありました…
だから…
ライブの始まりは…
いつものように曲からじゃなくて…
「すみませんでした!私がわるうございました…」
…の一言でスタート…
私には…一気に溢れ出る
安堵感…
笑いもおきた
ちょいとざわついた客席も…
ひと度ギターを奏でれば…
唄い出せば
そこは…
完全な…小山卓治さんの世界…
「NIGHT WALKER」
都会の片隅で
鋭い眼光を光らせてるような
ハードボイルド感満載のこの唄だが…
藤枝では
そのハードボイルドさをあえて吐き出さない感じで
ふつふつとは感じさせるも
落ち着いた感じで…唄いあげる…
唄い終えて
初めてのMC
「藤枝は1年ぶりで、この藤枝は4回目…
最初の年は一人できて、2回目、3回目は高橋研さんと
そして今年は、湯川トーベンさんときました!
湯川トーベンさんは自由人なので…笑…ケアが大変です…笑」
客席大爆笑!
和んだ中で
次の曲は
「光が降る」
心象風景に広がる…色鮮やかな世界…
そこに…言葉通り…光が溢れ…
そこから…明日への希望が感じられる…
優しい曲…
等身大の…小山さんが…感じられる…
「湯川トーベンさんと3日間、楽しいツアーを送ってきた…
初日、名古屋、2日め、稲沢…
途中清州城に行った…
映画「清須会議」のイメージがあり…楽しみな気持ちでいったんだけど…
想像を超える映画のセットみたいな城があった…笑
さらには、柴田勝家武将がいまして…笑
それは…完全になりきってて…
城の門には…足軽のような若者もいた…
でも、それは、いかにもバイトっぽい感じで…
俺たちはその後…清須の甲冑工房へ…
ここではアルミ製の甲冑の製作に取り組んでいてて
2枚胴甲冑を製作するのにアルミ缶が400缶必要だとか…
そんな話を丁寧に…担当の方が話してくださってたところに…
さっきの足軽の若者が入ってきて…
「お疲れ様でした…笑」
シフトの交代の時間だったようで…笑」
客席大爆笑!
「さらには、よく観光地でみられる顔を出して記念写真を撮るものがあって
俺はけっしてやらないタイプだけど…
トーベンが姫になって…顔を出そてて呼ぶから…
顔を出しましたとも…写真を撮りましたとも…笑
でも、その写真はけっして公開しない!!
アーティストイメージにかかわるから…笑」
えー!!という声をかき消すように
次の曲は
「PM11:11」
♪HELLO HELLO 調子はいかが
あれからどうしていたの~
このサビのフレーズがいつまでも心に残る
失恋した女性の心情になって唄った
ある面、小山さんの中では
直球を待ってたら…予想外の変化球がきたような…
チョットライブで聴くのも…
珍しい…1曲…
でも一遍のショートストーリーのように描かれ
ドラマティックな展開で魅了するのは…
これぞ十八番の…小山卓治さんの世界…
小山さんの泣きのボーカルが
滲みる!滲みる!!
切なく滲みる唄声に…
小山さんが描いたショートストーリーの中に…
いり込んでしまう…
久しぶりに堪能した…
この曲…
ギターで唄いあげる場面は…実は記憶にない…
めちゃレアな演奏だったような…
そして
「パパの叙事詩」
等身大の小山さんの家族への想いが伝わってくる
優しい…自叙伝のような歌…
家族のことを唄った内省的な唄のように…
一見は感じられるけど…
実際は大河ドラマのように…
スケール感の大きい…感動がわき上がるステキな曲…
聴けば聴くほど
自己の経験と絡まって…
いろんな想いに浸れる…
スルメのようなステキな1曲だなってことに気付きました…
心から浸れる…
ホントステキな曲…
最近続けてリリースしてる3枚目のシングル曲です…
ぜひ、ご堪能あれ!!
「去年、香港に行ったりと…海外に行くこともたまにある…
そーいえば韓国で唄ったこともある…
今回、浜田裕介と上海でライブをやる!
現地の人とも
それは二胡の女性と…対バンで…
なんらか一緒にやる予定…
ライブついでに…上海旅行いかが???
上海蟹喰わないかい???」
…とライブの告知???をして
「THE FOOL ON THE BUILD」
いつもピアノバージョンで聴いてたこの曲…
ギターでの弾き語りでのこの選曲はレアかも…
孤独な少年が浮かび上がる
スローから入り
…そしてサビへと急展開…
そのシャウトに…心から酔いしれてしまう…
エンディングでは…
演奏をばっさり断つ…
…その瞬間!はっとさせられる…
そして…その後の数秒間の沈黙が…
余韻とともに…この唄が…心に滲みわたる…
この曲も…
まさに…一遍の短編映画をみたような
充実感…
唄い終わった…
断つように突然終わるエンディングと
その後の静寂も合わせて
感動させられちゃう…曲…
この藤枝の夜は…
ディープな小山さんを感じさせるセトリ…
少なくとも
小山卓治さんの
入門編…ではない…
重く…深く滲みいる…小山卓治さんの世界…
…がここにある…
後半は
「3・11」…
津波…
そして原発…
「巨大な津波が大地をのみ込んでる時、鳥が空を舞った…
大地から離れられない人間と比べると…空を舞う鳥の姿は…
不謹慎なんだけど、美しくみえた…」
…そう語って
「ハヤブサよ」
…を歌い上げる…
南相馬に行った時に感じた想いを描いた作品…
復興と言えるような復興はまったく感じられなかった…
そんな想いをも唄にして…
そして
「種の歌」
生声で…
生音で唄う!!
後半は…
サビはお客さんも一緒に唄ってる
なんとも心温まる…ひと時
唄声は…お客さんと一体化して
このハコに染み入っっていくような…
温かい時が流れる…
「今日は終わった後はお客さんも交えて打ち上げするので
よかったら参加して!
お城の写真はみせないけどね…笑」
そう語って
ラストは
「気をつけた方がいいぜ」
もう…
それは…それは…爆発しそうなほどの…
大合唱!!
この一体感!
凄い!凄い!!
まさに…爆発そのもの!
小山さんもシャウトする!!
歓声の嵐!嵐!!
唄い終わって
その歓声が鳴りやまぬうちに…
湯川トーベンさんを巻き込んで
怒濤のアンコールへと!!!
…続く…