ようこそ西千葉へ アミーゴ.

ゴールは88歳。誰も教えてくれない12年。主役は自分だ。昨日はもう来ない今日を明日をどう生きる。わはははーアミーゴ

ひもじさ、記憶に残ること

2014年11月27日 | 地域通貨ピーナッツクラブ

ひもじい記憶は、小学生の3年か4年ごろお昼休みになると家に帰る。食べるお弁当がないのです。何でだろう。今でもわからない。夕方坂の上で母ちゃんを待つ「妹と弟と」失業対策事業の作業員としてはたらいている母ちゃんを腹がすいているのでひたすら待つ、姿が見えると駆け出した。お菓子屋さんで飴を盗もうとして親父さんに捕まる。怖かったー。学校から帰ると食べるものを探しに木の実を、植物を、何でも食べた。口に入れで食べられるかを判断したのです。この文章を書きながらあまりにも貧しかった時の事を思い出し・・・胸が熱くなる。昭和21年ごろから27、28年ごろまでかな、学校に行くことは嫌ではなかった。満州からの引揚者とアメリカ軍の爆弾で家が焼かれた人達が住んでいた、佐倉鹿島台元陸軍57連隊兵舎に住んでいた多くの子供たちの境遇でした。貧しかったのです。あみーご