ベリーダンス・スタジオAl Amalのブログ

名古屋の千種・今池徒歩3分にあるベリーダンススタジオ・アルアマル主宰・Amani(アマーニ)のブログ

カイロ日記2008 その9 そろそろ終盤

2008-08-11 15:46:38 | Egypt

帰国後1か月もたち、そろそろ記憶もうすれてきました。 6日目と最終日のWSは割愛させていただいて、クロージングガラショーについて日記を書きます。

クロージングはまたまたAminaという人気歌手のステージではじまりました。
1時間ほどの歌のあと、スター・アスマハーン登場。いつもどおり何かに入って、男性に運ばれてきます。
これは”アラジンと魔法のランプ”???

下の写真、着ぶくれしすぎて明らかに下に衣装を着ているのが丸わかりです。

アスマハーンのすごいところは、
”私のステージ中は絶対にお客を飽きさせない!!!”
という気合いが感じられるところ。

普通、衣装替えの時間はバンドがただ音楽を演奏して、ダンサーの再登場を待つ、という場合がほとんどなんですが、この日は最初の着替時間はタンヌーラ(ナイルマキシムで踊っている私の超好みのイケメンタンヌーラダンサーです。)、次の着替えでは謎の独り相撲人形を用意してました。

エンターティナーとして素晴らしいですよね。

上の写真が謎の独り相撲人形。中で一人二役演じているようです

アスマハーンもティトと同じくらい、たっぷり1時間以上のステージでした。

そして、彼女の次はリーザラジーザだったのですが、このときにはすでに半分以上のお客さんが帰ってしまっていました。明らかにダンサーのテンションがさがっているのがわかります。
リーザもナイスバディですが、超・豊満なアスマハーンのあとでは、子供のように見えます。
でも、踊りは私は好きです。
珍しく、ハリージも踊ってくれました。

そして、最後のダンサーが登場したときにはとっくに2時を超えていて、さらにたくさんのお客さんが帰ってしまい、会場はガラガラ。
ダンサーが一生懸命手拍子をうながしてもパラパラ・・・。ステージから降りて席を回ろうにも、ほとんどの席が空き。
一番前に座っていた先生たちも半分以上帰ってしまい、あんまりだと思いました。

アスマハーンをトリにすればみんな帰らないのに、主催者ももうちょっと構成を考えればいいのでは?と思ってしまいます。

かわいそうすぎて帰れませんでした。ちなみにダンサーはファティマちゃんでした。
ファティマちゃん、昨年までのピュアなイメージから、なぜかちょっと汚れた感じになってしまい、誰だか分りませんでした。

”ファティマちゃんに似た誰か”

と思っていたら本人でした。

そんな感じでナイルグループフェスティバルは幕を下ろしました。

 

 


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