ベリーダンス・スタジオAl Amalのブログ

名古屋の千種・今池徒歩3分にあるベリーダンススタジオ・アルアマル主宰・Amani(アマーニ)のブログ

ダンサーの身体ケア

2017-02-02 00:55:21 | Weblog

ここしばらくすっごく寒い日が続きましたね。

身体が冷えたまま踊り始めると身体を痛めやすいので、スタジオの温度はなるべく下げないように気を付けています。(ちょっと暑く感じる人も中にはいるみたいでごめんなさい。)

うちのスタジオにも、深刻な状況ではないとはいえ慢性的に腰痛を抱えている人が何人かいます。
ベリーダンスは確かに腰をよく使うダンスですが、ジャズダンスやバレエなどの他のジャンルのダンスに比べて特別腰を痛めやすいダンスだとは思いません。むしろ、ベリーダンスを始めてから腰痛がよくなったという人も結構います。

普段からインナーマッスルを鍛えたり、地道なケアを怠らないことが必要だと思います。

 

私は、ここ数年は深刻な腰の痛みを感じることはほぼありません。
理由はピラティスとかバレエの再開とかいろいろあるのですが、大きな理由として考えられる一つは

「座禅」

です。

私は毎日1回から2回15分程度の瞑想を欠かさないのですが、(瞑想といっても特別なことはなくて、静かな場所で目を閉じて座っているだけなんですけど)、ここ2年くらい、

結跏趺坐 または蓮華座

が組めるようになったのです。

結跏趺坐は、右の太ももの上に左足をのせ、左の太ももの上に右足をのせるという座り方です。

参考までに。私の写真ではありません。

 

この結跏趺坐っていうのが、背骨のS字カーブをキープするのに最適な座り方で、骨盤を理想的なポジションに安定させることができるそうです。

そして、股関節と足首の高い柔軟性がないとできないので、ストレッチもかねて一石二鳥。

私は足首がすごく固いので、最初は足が折れるかと思うほど痛くて痛くて、本気で30秒も持ちませんでした。
こんな姿勢絶対無理だと思っていたのですが、5年くらいかけて今では15分くらいは平気でこの姿勢でいられるようになりました。
人の身体って変化するんだよね~

そして、結跏趺坐で瞑想をするようになってから、腰痛を感じることが本当になくなりましたよ。

 

ダンサーの皆さん、お互いに、身体を冷やさないように毎日湯船につかって身体をほぐして、楽しく踊っていきましょうね。

 

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