大好きな、大好きなダンサーがステージから客席の私に手渡してくれた花。(普通は逆だよね。)
うれしくて、うれしくて、うれしくて、ドライフラワーかブリーザドフラワーにしてとっておこうと思ったんだけど、この暑さのせいですぐに翌日は枯れかけていて断念。
せめて写真だけ残しておくことにしました。
彼女の踊りは1年に一回見れるか見れないかだけど、みるたびいつも泣いてしまう。今回も、彼女のコケティッシュな動きに大爆笑しつつ涙を流すという・・・。
彼女の踊りを見て感動するのは、踊りを通して彼女の魂の輝きそのものが見れるから・・。
強くて優しくて愛にあふれた彼女そのものを表現しているから。
すばらしいダンサーは世界中にたくさんいて、ありがたいことに日本でもエジプトでも見れる機会はしばしばありますが、私はその中で誰が一番だとか思わないし、だれを真似したい、コピーしたい、とも思いません。
人を感動させるダンサーはみな、踊りを通して、彼女自身を表現している。
私の最初の先生も
「自分らしく踊ってね。」
といつも言ってました。
エジプトでルブナのプライベートレッスンを受けたときも、
「誰かのまねなんてナンセンス!自分自身を踊らなきゃ!」
と何度も言われました。
お花をくれた彼女の優しさにこたえられるように、誇りを持ってこれからもベリーダンスを踊りたいと思います。
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