骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

カテーテル

2020年03月22日 | 日記
入院中は毎日点滴が続くため、
あらかじめカテーテルを入れて、
点滴と輸血はそこに繋ぐ。

経験者のブログをいくつか見て、
カテーテルは鎖骨付近から入れると思っていたが、
この病院では、上腕から入れる。 
数年前までは鎖骨付近から入れていたそうだが、安全面では腕からの方がよいとのことで、現在では鎖骨付近からの挿入はしていないとのこと。

レントゲン室にて台に横たわり、
医師が肘から少し上の辺りで血管を探り、
ペンで印を付けてから部分麻酔を注射してちょっと切開?(見えなかった)
そこから細いカテーテルを血管に挿入。
レントゲン画像と手元を交互に確認しながら慎重に慎重に入れていく緊張感を間近に感じるので、

こちらも超超ドキドキだった。💦
(私は血管が細いので、血液採取や輸血でも苦労している。)
腕の血管が細くてどうしてもカテーテルが入らない人は首の血管から入れるって
それも恐わっ 

全ての点滴が外れるまで
私は66日間カテーテルのお世話になった。
シャワーを使うとき以外は常に点滴のチューブが繋がれ、寝ている間は自由に寝返りもできず、不自由な思いを強いられたが、カテーテルのお陰で度々注射針の抜き差しをしなくてすむので、大変有難いものでもある。

ただ……
週に3~4回の採血が左腕に集中したために、血管がどんどん固くなったり細くなったりで、看護師さんは毎回苦労し、私も痛い思いをすることになった。

因みに抜くときもドキドキだったけど、
麻酔もなく、すんなりとあっという間に抜かれた。
部屋のベッドに横になって抜かれたので、抜く様子や抜いたカテーテルをじっくりと見ることはできなかった。

 





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