骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

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2023年7月再発 
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ふたご座流星群

2018年12月15日 | 日記
ここ数日胸の奥が重苦しいようで動くのがおっくうだ。
疲れやすい。時々腹痛も来る。
何もしたくない。

が、昨夜突然に気力が戻ってきた!

そういえば、ふたご座流星群のピークは?
と急いでネット検索。

14日、15日辺りが絶好らしい?
慌てて外に出ると、快晴の夜空にキラッキラッの星たち!!

毎年、流星群と聞くと一応夜空を見上げているが、
曇りや雨の日が多く、
晴れていてもせいぜい1個か2個しか見ることができなかった。

ところでふたご座ってどれ?
考えてみればいつも適当に北東の空を見上げていた。
星を見るのは好きだけど、空を見て名前が言える星座はわずかしかない。

で、一旦家に入り、昔買った星座表を出して位置を確認。
タブレットにも星座表のアプリを取り込み夜空に向ける。
雪だるまのように着込んで寒さ対策。
小さな椅子も持ち出して万全の態勢。

ふたご座はやや輝きが弱いので
その右側にあるオリオン座を目安にして目を凝らす。
途中、一度雲がかかったものの直ぐに晴れて
絶好の観察日和だった。
(近所の街灯や遠くの街の空に広がる灯りがなければ、もっと沢山の星が見えることだろう)

立ったり座ったり、場所を変えたり、
庭先をうろうろしながら1時間余り。
いくら眺めていても飽きない星空!

でも
首が痛い!
ずっと見上げるのには限度がある。
耳も凍りそうになってきて
仕方なく観察終了。

合計23個の流星を見ることができた!
思いがけない成果。
このうち、1個だけは逆方向に飛んだので流星群の一員ではなかったかもしれない。
西の下方からオリオン座に向かって力強く昇ってくるように、
他の流星よりもやや遅くオレンジ色の光を放つ星だった。


身の周りがもう少し落ち着いて
心と時間に少しでもゆとりができたら、
そして体力が残っているうちに
星空を売りにしている土地のどこかを訪れて
地面に寝転んで満点の星空を見たいと思っている。
できれば大きな望遠鏡で観察も。

東北、北陸、信州、沖縄、
候補地は沢山ある。

どこにしようか。
夢は膨らむ。

が・・・・・、

残念ながら私は「雨女」、
たまに出かけると、
雨や嵐が迎えてくれる。

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