駅前に喫茶店と魚屋さんができたというのに、「竹芝桟橋から上陸した巨大生物」に襲われています。
この巨大生物の足。昨年の冬、アヒルだと思って買ってきたのですが、どうやら他の生物の足だったようです(^^;
「昭和の鉄道模型をつくる」19号と20号が到着しました。今回付属のストラクチャは、喫茶店と魚屋さんです。今回も差し込むだけでは安定しないパーツが多く、ピンセットとボンドが活躍しました。街並みがだんだん育って行きます。
思えば、昔のような魚やさんも喫茶店は、あまり見かけなくなりました。喫茶店は外出時の時間調整によく利用するのですが、ドトールやベローチェといったチェーン店がほとんどです。専門の「魚屋さん」を最後に利用したのはいつのことでしょう?
東京・江東区の下町に住んでいた頃は、店先で母が選んだ魚をおろしてもらうのが普通でした。ゴム長靴を履いたハチマキ姿のお兄さんの「さぁ、らっしゃい、らっしゃい。今日は○○がおすすめだよっ」という威勢のよいかけ声を思い出します。
昔は消費者自身の目で品物を選び、それが食べられるかどうかを判断するのも私たち自身でした。盛んに報じられている食品偽装の問題など、起こりようがなかったかもしれません。
母に「すっぱいにおいがしたら、食べちゃダメなんだよ」などと教えられたものですが、今の若者はこのような判断ができるのでしょうか?