小学生の頃、我が家ではハンバーグといえばコレでした。
先日、近くのスーパーで4個入りのパックを発見、「懐かしさ」だけで買ってきてしまいました。
昔のものと比較すると、あの全体を覆う真っ白いラードのコーティングが、ずいぶんと薄くなった印象がしました。
ネットで調べてみたところ、昭和50年代には「日産100万食」を達成したとか。お弁当のおかずにもよく登場したものです。
一口サイズに切って、フライパンで炒め、ケチャップとウスターソースであえたものを、バイト帰りの息子の食事に添えたところ、「なかなかウマイじゃん」と、2個を平らげてしまいました。
昔は1個しか食べさせてもらえませんでしたよね。目玉焼きだって、お父さんは2つでしたけど、お母さんや子供達は当然のようにひとつだけでした。