金魚日記

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お気楽飼い主の日々の暮らし

火天の城

2009年10月07日 | Weblog
少し前になりますが 火天の城 を観てきました。

監督:田中光敏
出演:西田敏行 大竹しのぶ 椎名桔平 緒方直人 福田沙紀

先日、松本城を見学した時から相方が「観たい観たい!」と騒いでいたのですよ
邦画はあまり観ないのですが、たまには付き合わないとねぇ。



天正四年
ある日、熱田の宮番匠、岡部又右衛門の元へ織田信長自ら出向き
安土の山をまるごとひとつ城にしろ、との命を下します。

信長の三年で出来るかの問いに「つくりまする」と返事をしたものの
西洋かぶれの信長はキリシタン大聖堂の如く四層までを吹き抜けになった五重の城を造れとw
おっさん、それは無茶でっせって話しですよ。

又右衛門(西田敏行)は当然渋るわけです。
快い返事をしない又右衛門に信長は指図争いで総棟梁を決めると。

で、出てきたのが、金閣寺を建立した京の池上家に奈良の大仏殿建造を担った中井一門ときたもんだ。

現代で言えばプレゼンですなww




で、そのプレゼンの場で、唯一吹き抜けの指図を持って来なかったのが又右衛門。
怒り狂った信長にもう少しで斬られそうになります(あぶねっ



が、なぜ吹き抜けを造ることができないのかを番匠達が持ってきた模型で説明するのです
これには信長も納得♪

こうして総棟梁となり安土城を造ることになった熱田の番匠達でしたが…



巨木の檜を探しに飛騨の山を歩き続けたり、いろんなことが起こるわけだ。



こんなすったもんだして三年もかけて苦労してできた城が三年で焼け落ちたってさ。

もったいね。

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