金魚日記

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お気楽飼い主の日々の暮らし

保険

2007年01月22日 | Weblog
今朝、加入している生保会社の担当さんから
今月いっぱいで退社する、とのお電話を頂いた

この生保に入って担当が変わるのはもう三度目になる

担当の方にはいろんな相談をし、時には保険の見直しをし
なんでも話しをしてきたのでとても残念

きちんと引き継ぎはしてくださるが
今まで培ってきた信頼関係が次の担当に引き継げるわけもなく。

向上していくために次のステップを踏み出すのは仕方ない
でも顧客からするとねぇ。。

私が加入している生保会社のライフプランナーさんは
季節折々にきちんとしたご挨拶を下さり
時々携帯やPCにメールを入れてくれたり
かゆいところに手が届く万全のフォローをしてくださる
商品を押しつけることもなく
今一番必要なものはなにかをきちんと考えアドバイスをしてくれて
要らないものは要らないとはっきりと言ってくれる
だからこそ安心しお任せすることができたし
ちょっとしたことでも相談することができた
不安なことや聞きたいことがあるとメールだけではなく
話しを聞く為にどこにでも飛んできてくれる
そんな人が担当でなくなってしまうことが本当に淋しい

私は30代後半になってから自分の身体に不安が募り出した
確実に老いていくこと、そして老後。
私は、生保・癌保険・女性特約医療・損害保険に入っている
入院すると保険だけで食っていけそうだ

子供のいない私には財産を残す人もいないから
死亡保険は大きくは要らない
葬儀費用とお墓を建てるお金だけあればいい
入院した時にちび達の面倒を見てくれる方をお願いしたり
そうゆうことにかかるお金を一番心配する
仕事の給料の補てんも考えると一日に出る入院給付金額は大事

以前、ベビーシッター代も出る保険というのを見つけ
犬や猫のシッター代にもこれを流用できるのか問い合わせしたら
今まで聞かれたことがないのでわからない
後日お返事しますと言われ、10日後に
それは今の段階では当てはまらない、という答えがw
なんだよなー、いいじゃんかよなー、けちw

時々考えるのは大きな病気をしたらどうしよう
大変な手術をするような病気になったらどうしよう
交通事故で入院したらどうしよう

一度考えるとどんどん止まらない(笑)
やっぱり年齢的なものなのかしら??

でもひとつだけ決めていることがある
癌になったら…
治らない癌なら延命治療は要らない
余命の告知をされたらすぐに大金が下りるので
そのお金で会いたい人たちに会いに行き
そしてちび達を連れて大好きな沖縄で最後を迎えると決めている
癌で入院したら一日何万もおりる大きな癌保険に入っているけれど
ちび達と離れて望みのない入院治療をする気はさらさらない
会いたい人に会い、思い残すことがないように過ごし
青い海と空の下で眠りたいと思っている

一人で生きて行くって
いろんなことで覚悟がいる
月々支払う保険代は私の所得からすればかなり負担ではあるけれど
身内にも誰にも迷惑をかけず生きていくためには大事なことだと思っている

今の私には守らなければならない命がある
金魚と7匹のチワワ、そして猫のまっすぐ
彼らが私の側にいる間は何があっても守り抜かなければならない
病気になることの不安
老いていくことの不安
いろんな不安があるけれど
それでも日々前を向いていなければ。
保険はそんな心配性な私の大事な支えなのかもしれない