《平成27年度 胆振管内軽スポーツフェスタ 水泳競技》 と言います。年配の方は『道民スポーツ大会」と言う大会をご存じでしょうか?
〝北海道が〟各市町村に補助金を交付して、色んなスポーツ大会を開催して居ましたが、予算などの事情で、その縮小版がこの大会らしいです。
登別市が《水泳》と《パークゴルフ》の担当となり、この大会を開催したと言う事のようですね。
私は風邪で約2週間も泳いでないにも関わらず、3種目にエントリーしました。(エントリー時には練習豊富で健康体だったしね)
1種目目は、100m個人メドレー、練習不足の割には5月の日本マスターズ札幌大会(平岸)のタイムより2秒遅れただけでした。
二種目目は50m平泳ぎ、これも普段の練習と殆ど変わりないタイム。(まあ高校時代から平泳ぎやってますから、コツは心得ています。)
三種目目は50mバタフライ、実は50m平泳ぎの次の種目で、平を泳ぎ終わったら、直ぐにバタフライの招集所に並ばなければならないハードスケジュール。普段の練習と同じく後半にバテてしまい、とても人様に言われるタイムではありません。
やはり〝練習は嘘を付きませんね〟(悪い意味で・・・)
14時前に登別のプールを出ました。折しも登別・白老は酷い雨の真っ最中で、苫小牧まで無事に辿りつけるか不安に成るほどでしたが、沖縄や九州地方の台風の被害に比べれば、「屁」みたいなモンでしょうね。
無事苫小牧に到着し、16時からはアイスホッケー日本女子代表(スマイルジャパン)の紅白戦(ユニフォームが黒と白なので黒白試合と言うべきか?)
試合は25分×3本、レフリーは山中武司前王子監督、今はスマイルジャパンのGM兼コーチです。笛が鳴っても時計は止まりません。(そう言うのを何て言うんだっけか?) 選手は双方3セットづつ、GKは2名づつです。
反則があると、PPやPKは無しで、即PSですが、普通のPSではなくPSを打つ選手の後を敵味方一緒に追いかけ、PSが失敗したらそのまま試合続行と言うルールです。
試合は2ピリに白が1点先取、3ピリ残り2分に黒がGKを上げ、6人攻撃、
しばらく白陣営で攻撃が続きましたが、最後は白にエンプティーゴールを決められました。 (2-0で白の勝ち)
2ピリと3ピリのインターバルに、グレックトムソン氏のアドバイスを聞く、白組の選手
やはり課題の得点力が解消されてないと言うか、双方のDF・GKが頑張ったのか良く解りませんが、不安は残りますね。
会場に一際大柄な人物が居ました。新しい日本男子の監督のグレックトムソン氏です。練習試合が始まる前にフィギュアの子供たちが滑っていたのを見てましたが、ドイツではそれ程フィギャアは盛んでないとの事、自分はカナダ人だが、ドイツ在住である事、男子の監督の他に女子やU20・U18なども時間が許す限りお手伝いすると言う事です。(以上、英語でインタビューしました。)
会場には選手のご家族を中心に、観客が約50名、中には帯広・釧路からも来ていたようです。鈴木世奈選手の祖父で元五輪代表の高島さんも見えてました。近くに居たのは、叔父さんに当たる元東洋大学DFで、現東北フリーブレイズコーチの大久保氏と高校・大学の同期の高島君でしょうかね?
平昌五輪では、男女揃って出場を果たして欲しいです。