今日は男子400mリレーで、私が住んでいる町の北海道栄高校が4位に入賞しました。同校は短距離を中心に陸上が盛んで、北海道大会でも総合優勝を果たしています。
北海道はそれ程陸上競技が強いと言うイメージは無いのですが、数年前には白樺学園が男子の走り幅跳びや三段跳びで入賞していますし、昨年と今年は女子槍投げで旭川東の北口榛花選手が2連覇を果たしました。
色んな競技が近畿で行われていますので、公式サイトをご覧になるのも一興かと・・・。
さて今日は、「東洋大学校友会報」が届きました。年に4回発行され、7月は運動部の新人有望選手が紹介されます。
紹介されたのは
・河岸 良佑 (陸上・競歩・兵庫 飾磨工業)
・ウォルシュジュリアン (陸上400m・埼玉 東野)
・安藤 麻 (女子スキー・大回転・北海道 北照)
・西野 倫理 (相撲・石川 金沢市立工業)
・中嶋 亮介 (相撲・愛知 愛工大名電)
・白石 雅仁 (相撲・千葉 専大松戸)
・原田 直樹 (ボクシング・広島 崇徳)
・福井 勝也 (ボクシング・東京 駿河台学園)
・岩本 愛結 (水泳自由形短距離・京都 京都外大西)
・藪 美涼 (水泳バタフライ・東京 武蔵野)
河岸、安藤、原田、福井、岩本、藪 は昨年のインターハイチャンピオン、相撲部の3人も全国規模の大会で優勝経験があります。
例年なら名前が挙がる、野球部やアイスホッケー部の選手が紹介されてないのが残念ですね。
ところで、校友会には体育後援会援助金制度があり、今月号にはその援助金の配分先も掲載されています。
2部に降格して中々1部に復帰出来ない野球部が大幅に減額されています。男子陸上部が断トツで多く、次いで野球部、相撲部、水泳部、スケート部の順です。
(スケート部は、スピード、フィギュア、アイスホッケーの三部門の合計です。)
一応ここで、東洋大学運動部の強化指定部と準強化指定部をご紹介します。
強化指定部
男子陸上部、野球部、相撲部、アイススケート部⛸、男子サッカー部、スキー部、レスリング部、空手道部、女子陸上部、女子サッカー部(以上援助金の配分額が多い順)
準強化指定部
水泳部、柔道部、ラグビー部、バスケットボール部、剣道部 (以上援助金配分額の多い順)
『信賞必罰』と言えば言い過ぎでしょうけど、成績の振るわない部は減額され、好成績を挙げた部には多く配分されているようです。
ただしこの評価が正当かどうかは、やや疑問があります。強化指定部の中には昔は強かったが、現在は「?」マークが付く部もあるような・・・。
あの水泳部が援助金は多いモノの、「準強化指定部」と言うのも合点が行きませんね。
某大学のように、どんなマイナースポーツでもイチバンになりたいのではなく、もっと強化指定部を絞った方が良いと思うよ。