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東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

東洋大学が板倉キャンパスから撤退?埼玉へ集約(川越?朝霞?)

2020年03月20日 20時26分26秒 | 東洋大学一般


東洋大学が板倉キャンパスから撤退し、埼玉へ移転すると言う記事がネット上を飛び交っています。

   https://mainichi.jp/articles/20200320/k00/00m/040/066000c

記事の全文はこちら


東洋大学(本部・東京都文京区)が群馬県板倉町の「板倉キャンパス」を廃止して県内から完全撤退する意向を県や町などに伝えたことが19日、関係者への取材で分かった。同キャンパスにある生命科学と食環境科学の2学部は2024年度から埼玉県内の校舎に移転・集約される見通し。地元では大学側に方針撤回を求める声が上がっている。撤退理由は「少子化などに伴う合理化」という。
 同キャンパスは広さ約33万平方メートル。1997年に県企業局の「板倉ニュータウン」の一角に開設。当時、県と町、県企業局が大学大学側に計35億円を支援した経緯もある。


東洋大学は埼玉県朝霞キャンパスにある「ライフデザイン学部」を東京都北区赤羽台に移転する計画を発表したばかりですが、それに続いて今回は群馬・板倉町にある「生命科学部」と「食環境科学部」を埼玉に移転・集約すると言うものです。

記事には「埼玉」とあるだけで、移転先が「理工学部」や「総合情報学部」がある川越なのか、ライフデザイン学部が移転し、空になる朝霞キャンパスなのかは明らかにしておりません。
大学側がまだ迷ってるんでしょうか

板倉キャンパスは開設当初から、立地の不便さなどから「失敗」を指摘されて来ました。大学側も新たに強化した女子陸上部と女子サッカー部の本拠地を板倉キャンパスに置き、両部に所属する選手の多くを「健康栄養学科」に配置し、何とか知名度UPを図って来ましたが、やはり少しでも東京に近い土地に、キャンパスを置きたいと言う意図があるのかも知れません。

最寄りの駅も「板倉東洋大学前」と大学名を付けてもらい、記事にもあるように群馬県や板倉町から多額の資金を出させています。
このままとんとん拍子に話が纏まるとは思えません。変な軋轢が生まれなければ良いんだけどね・・・。

もし川越移転なら、女子陸上部は練習場には困りません。男子と共用出来ます。
朝霞移転ならサッカー部は練習場が確保出来ます。

18歳人口が減少し続ける中、志願者上位を誇る東洋大学も生き残りを掛けて安穏とはしていられないと言う事ですな

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-03-21 17:49:46
板倉から撤退となると、当然駅名も変わるのでしょうね。
上手く行くのでしょうか。

赤羽台キャンパスがもう少し拡張出来たら、そちらに移転したらより志願者が集まりそうですね。
返信する
当初から無理があった板倉 (ブログ主)
2020-03-21 19:10:40
東京に本部のある大学が、群馬の端っこにもキャンパスを持つと言うのが、無理があったと思います。

板倉町はかなりの大学に声を掛けて断られたと聞いてます。板倉開設を強引に推し進めた当時の理事らに責任があると思います。多くは故人になってしまいましたが・・・。

駅名は、まさか「旧板倉東洋大前」とするわけにも行かないでしょうね。
返信する

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