コクド・西武が廃部になってから久しく、首都圏にはアイスホッケーのトップリーグがありませんでしたが、この度 「横浜GRITS(グリッツ)」がアジアリーグ加盟を認められました。
これまでの企業丸抱えのチームでもなく、プロでもなく殆どの選手がほぼフルタイムで働きながらアイスホッケーと両立させると言う新しい試みです。
https://grits-sport.com/news/118
代表の臼井氏は慶応大学でアイスホッケーをやってました。(私の記憶が正しければ苫小牧東高校出身?)
アイスホッケーは日本ではまだマイナースポーツの域を出ず、古河電工・雪印・コクド・西武・日本製紙など企業の業績次第で廃部・休部の歴史を繰り返して来ました。現在の日本のトップリーグで企業チームは王子イーグルスのみです。
どんな理念なのか、どんな選手が居るのかなどは、下記にグーグルで検索結果を記しておきましたので、参考にして下さい。
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&dcr=0&source=hp&ei=zBrWXsiDKcjrwQOxy43oDQ&q=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84&oq=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%81%90%E3%82%8A&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQARgAMgkIABCDARAEECUyBggAEAQQJTIGCAAQBBAlMgYIABAEECUyBggAEAQQJTIGCAAQBBAlMgYIABAEECUyBggAEAQQJToOCAAQ6gIQtAIQmgEQ5QI6BQgAEIMBOgcIABCDARAEOgQIABAEOgIIAFCvJli1WWCRamgBcAB4AIAB4AGIAdQQkgEGMC4xMi4xmAEAoAEBqgEHZ3dzLXdperABBg&sclient=psy-ab
チームのFacebookでは選手の紹介も行っていますが、私が知っている選手はGKの小野航平選手と(早稲田大学⇒日光アイスバックス)とFWの池田涼希(あつき)選手(北海高校⇒明治大学・今春卒業)の2人だけでした。30歳を超えている選手も多く、その実力は未知数と言うか「?」ですね。
GKの小野はアジアリーグにも100試合くらい出場してますし、まだ31歳ですから何とかやれるでしょう。(ただ現在の段階ではGKは1人のみ・・・)
FWの池田選手は小柄ながら高校・大学と抜群の得点センスで相手を苦しめました。東洋大学も散々やれましたね。
まだ選手数は20名に満たないようですが、外国人助っ人はどうするのか?他に参加選手は居ないのか?など不明な点も多いです。
ユニフォームは白と水色のストライプの目立つ斬新な物で、極めて印象的です。

男子アイスホッケーは自力での五輪出場がしばらく無く、躍進著しい女子に比べて明るい話題が有りませんでした。横浜グリッツがこれからのアイスホッケーを大きく変えてくれれば嬉しいです。