「麒麟が来る」前半のハイライト〝桶狭間〟が終わりました。
ここまで主人公の明智光秀は目立った活躍は無く、斎藤道三や帰蝶、朝倉義景らに良いように使われているだけで(使い走り?)、主人公は道三と信長のようであります。
まあ光秀が織田家に仕えるまでは、余り知られていないので、それはしょうがないかも知れません。
今日の桶狭間は双方の兵の数が少なく、スケールが小さかったです。(主人公が信長ではないので、これも致し方ないか・・・)
新型コロナウィルス騒動で、収録(撮り溜め)が出来ておらず、取り合えず来週からは放送が無く、いつから再開するのかも分かりません。
これから足利13代将軍義輝殺害、15代将軍義昭登場、光秀が織田家に仕官など見どころは多いのですが、沢尻エリカの不祥事で収録やり直し⇒放送が延期、コロナ騒動で一時中断など踏んだり蹴ったりの「麒麟がくる」ですが、年内に収まるのか大いに心配しています。中を端折って、いきなり「本能寺」って事は無いでしょうね。
信長の次の目標は美濃攻略らしいですが、この時期に信長はまだ天下布武の意志は芽生えて無いようです。
それにしても岡本の菊丸はまあ家康の家来だから我慢するとして、堺正章の医者、門脇麦の駒など話の本筋にない架空のオリジナルキャラの必要性が私には解りません。
又駒がお灸の治療をする芳仁なる者も何者なのかが不明です。何にでも効く薬の製造法を書いた紙を駒に渡しましたが、これからの光秀の生き方にどう関わるのか良く解りません。